
これは、椿(つばき)科、ツバキ(カメリア)属の寒椿(かんつばき)という花である。この花は、・山茶花と葉っぱも花も開花時期もほぼ同じで、紛らわしいということであるが、花びらの数は多く(14枚以上)花びらはあまり、しわしわにならないというのが特徴のようである。斯く云う寒椿という花のイメージは、綺麗であることには違いないが、寒いーという感じはぬぐえないような気がする。何しろ、10日余りで師走を迎えるのだから当然かもしれない。
寒椿(かんつばき)・椿(つばき)科。
・学名 Camellia sasanqua
cv. Fujikoana
Camellia :
ツバキ(カメリア)属
sasanqua : サザンカ
Camellia は、
17世紀のチェコスロバキアの
宣教師「Kamell カメル」さんの
名にちなむ。
・開花時期は、11/25 ~ 翌 2/10頃。
・濃い紅色が鮮やか。八重咲き。
・花びらは1枚ずつ散る。
・公害に強い。
道路と歩道の間の植え込みなどに
よく植えられる。
・山茶花とは、
葉っぱも花も開花時期もほぼ同じで
なかなか見分けがつかない。
(学名的にもほとんど同じ)
【寒椿】
・枝が横方向に伸びるので
背丈が高くならない。
せいぜい高さ1mぐらい。
ただし、
「獅子頭(ししがしら)または
立寒椿(たちかんつばき)」
と呼ばれる品種は
背丈が高くなるので、
山茶花と区別がつきにくい。
(この品種は寒椿でなく
山茶花の一種として
紹介されることもある)
・花びらの数は多く、
14枚以上。
・花びらはあまり
しわしわにならない。
【山茶花(さざんか)】
・背が高い。
・花びらの数は少なく、
5~10枚。
(ただし数の多い品種も
あるようだ)
・花びらは
しわしわになるものが多い。
(奇説の花300から引用)
今日の誕生日の花:ダルマギク 花言葉:打たれ強い
今日の一首:打たれ強いなどと悲しく人は言いダルマギク風に耐えつつ咲けり 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用).
寒椿(かんつばき)・椿(つばき)科。
・学名 Camellia sasanqua
cv. Fujikoana
Camellia :
ツバキ(カメリア)属
sasanqua : サザンカ
Camellia は、
17世紀のチェコスロバキアの
宣教師「Kamell カメル」さんの
名にちなむ。
・開花時期は、11/25 ~ 翌 2/10頃。
・濃い紅色が鮮やか。八重咲き。
・花びらは1枚ずつ散る。
・公害に強い。
道路と歩道の間の植え込みなどに
よく植えられる。
・山茶花とは、
葉っぱも花も開花時期もほぼ同じで
なかなか見分けがつかない。
(学名的にもほとんど同じ)
【寒椿】
・枝が横方向に伸びるので
背丈が高くならない。
せいぜい高さ1mぐらい。
ただし、
「獅子頭(ししがしら)または
立寒椿(たちかんつばき)」
と呼ばれる品種は
背丈が高くなるので、
山茶花と区別がつきにくい。
(この品種は寒椿でなく
山茶花の一種として
紹介されることもある)
・花びらの数は多く、
14枚以上。
・花びらはあまり
しわしわにならない。
【山茶花(さざんか)】
・背が高い。
・花びらの数は少なく、
5~10枚。
(ただし数の多い品種も
あるようだ)
・花びらは
しわしわになるものが多い。
(奇説の花300から引用)
今日の誕生日の花:ダルマギク 花言葉:打たれ強い
今日の一首:打たれ強いなどと悲しく人は言いダルマギク風に耐えつつ咲けり 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用).
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