「被災地で目立つ白いカーネーション」といったニュースが放映されたことがあった。これは、岩手県の三陸海岸のとある街の出来事である。津波によって大変な災害を被ったにもかかわらず、亡き母の供養のために白いカーネーションを供えると言ったニュースであった。斯様、5月第二日曜日の母の日のカーネーションは、日本人の生活習慣の中に序々ではあるが定着しつつあるように思われる。このカーネーションは、切り花でなく、近所の息子さんが園芸関係にお勤めのお宅にあった鉢植えの花である。
カーネーション・撫子(なでしこ)科。
・学名 Dianthus caryophyllus
Dianthus : ナデシコ属
caryophyllus : ナデシコに似た姿の
Dianthus(ダイアンサス)は、ギリシャ語の
「Dios(ギリシャ神話の神、ジュピター)
+ anthos(花)」が語源で、
”ジュピターの花”の意味。
・原産地は地中海沿岸地方。
・花の色は赤、ピンクなどさまざま。細い葉っぱ。
・「母の日」(5月の第2日曜日)に母に贈ることで有名。
1905年頃、アメリカの「アンナ・ジャービス」さんが、
自分の母が亡くなったときにキリスト教の教会で
母が好んだカーネーションを捧げ、
参拝に来る人々にも配った。
そのことが人々の感銘を呼び、
その後、5月の第2日曜日が「母の日」に制定され、
「母の日」に母に感謝を込めてカーネーションを贈る、
という風習が定着するようになった。
・2000年以上前の
古代ギリシャ時代から鑑賞が始まった。
・「冠飾の花(coronation flower)」が
変化して”カーネーション”になった。
また、原種の花の色(濃いピンク)から、
ラテン語の「incarnation(肉色)」が語源との説もある。
・スペイン、モナコ、ホンジュラスの国花。
・1月3日、3月31日、4月22日、5月10日、
11月20日、11月28日の誕生花
・花言葉は「あらゆる試練に耐えた誠実、
良き競争相手、純粋な愛情、貞節、若い娘、
感覚、感動、純粋な愛情」
・別名 「オランダ石竹(せきちく)」
(季節の花 300から引用 )
今日の誕生日の花:タニウツギ 花言葉:豊麗
今日の一句:緑蔭に憩ふは遠く行かんため 山口波津女
(NHKラジオ深夜便から引用)
カーネーション・撫子(なでしこ)科。
・学名 Dianthus caryophyllus
Dianthus : ナデシコ属
caryophyllus : ナデシコに似た姿の
Dianthus(ダイアンサス)は、ギリシャ語の
「Dios(ギリシャ神話の神、ジュピター)
+ anthos(花)」が語源で、
”ジュピターの花”の意味。
・原産地は地中海沿岸地方。
・花の色は赤、ピンクなどさまざま。細い葉っぱ。
・「母の日」(5月の第2日曜日)に母に贈ることで有名。
1905年頃、アメリカの「アンナ・ジャービス」さんが、
自分の母が亡くなったときにキリスト教の教会で
母が好んだカーネーションを捧げ、
参拝に来る人々にも配った。
そのことが人々の感銘を呼び、
その後、5月の第2日曜日が「母の日」に制定され、
「母の日」に母に感謝を込めてカーネーションを贈る、
という風習が定着するようになった。
・2000年以上前の
古代ギリシャ時代から鑑賞が始まった。
・「冠飾の花(coronation flower)」が
変化して”カーネーション”になった。
また、原種の花の色(濃いピンク)から、
ラテン語の「incarnation(肉色)」が語源との説もある。
・スペイン、モナコ、ホンジュラスの国花。
・1月3日、3月31日、4月22日、5月10日、
11月20日、11月28日の誕生花
・花言葉は「あらゆる試練に耐えた誠実、
良き競争相手、純粋な愛情、貞節、若い娘、
感覚、感動、純粋な愛情」
・別名 「オランダ石竹(せきちく)」
(季節の花 300から引用 )
今日の誕生日の花:タニウツギ 花言葉:豊麗
今日の一句:緑蔭に憩ふは遠く行かんため 山口波津女
(NHKラジオ深夜便から引用)
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