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華鬘草 (けまんそう)という花

2016年05月08日 | Weblog
これは、罌粟(芥子:けし)科、コマクサ属の華鬘草 (けまんそう)という花である。此の花は、中国朝鮮半島が原産で、鑑賞用として移入されたものである。また、これは、寺院のお堂を飾る装飾品「華鬘(けまん)」に似た赤い花がずらりと片側に並んで咲く、このことが、ネーミングの由来とか。ただし、赤い花だけでなく、白いのもあるようでる。
華鬘草 (けまんそう)の別名は、「鯛釣草」(たいつりそう)。(鯛の形に似ているから)
紫華鬘(華鬘)という花があるが、名前は似ているが全く別の花。



  今日の誕生日の花:キリ   花言葉:高尚

  今日の一首:「叱られてあの子は町までお使いに」唄えばひとつ桐の花散る     鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)