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花が咲いた金のなる木

2015年02月08日 | Weblog
これは、弁慶草(べんけいそう)科、クラッスラ属の「金のなる木」別名、「花月」(かげつ)という多肉植物である。この花の開花時期は、12/15 ~ 4/20頃ということである。この多肉植物は、南アフリカ原産、葉っぱは多肉質で丸っこく固い、そして花は、写真のように薄いピンクいろである。
この花のネーミングは、木が幼いときに、この枝の横縞の線部分に5円玉か50円玉(穴のある硬貨)を差し込んでおくと、成長すると硬貨がはずれなくなる。これを何年かにわたって、何回も繰り返すと硬貨のいっぱいついた枝になり、あたかも「金がなっている」ような姿になるので「金の成る木」
となったという。
小生、恥ずかしながら、花が咲いた金のなる木を見るのは初めてである。この金のなる木の持主曰く、花が咲いたのは、何年振りか、と云うことだった。



   今日の誕生日の花:カンボケ   花言葉:熱情

  今日の一句:寒木瓜を花より朱き草に置く            水原秋櫻子

  今日の一首:寒の陽をはねかえしたるカンボケの心根朱し素朴に朱し  鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用).