心證寺住職のブログ

諸天昼夜 常為法故 而衛護之 諸天善神に護られて

犬山祭りに行ってきました。その1

2016年04月03日 | 日記

犬山には、江戸時代からのからくりの山車が13輛もあって、ぜひ一度、行ってみたかったのですが、今まで一度もチャンスに恵まれませんでした。

今年、初めて行くことができました。犬山城と桜と引き並べられた豪華な山車。想像しただけで絵になります。

この日は駐車場に困ると思い、バイクを走らせました。一宮から木曽川の堤防を走って犬山に向かいます。堤防の両側にはずっと、桜並木が続きます。

心地よい風に吹かれながら、桜並木の中を行く。それだけでも春を満喫できます。

犬山城下の広場に着くと、豪華な山車がずらりと並んでいました。

彫刻、漆塗り、蒔絵、金箔、錦の布。江戸時代のものだそうですが、しっかり手入れがされています。

山車は、町内ごとにあるそうですが、山車の正面には町内のお偉い方が紋付き袴で座り、

子どもたちはお囃子を担当し、

若い衆は、山車を引き回します。そとからは見えませんが、もちろん、山車の中でからくりを操作している人もいます。

老若男女、町内あげてのお祭りです。地域の団結、世代間の結びつきも出来てきます。

一宮にもこういうお祭りがほしいです。お寺の行事もこういうものでありたいのですが。

山車の一番上の層では、町内ごとに工夫されたからくり人形が、それぞれの演目を披露していました。

大勢の観光客で賑わっていました。

次回に続きます。

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