古館の魔力

外務省がテレ朝の報ステに抗議するというニュースがありました。

報道ステーションはテレ朝報道部と、アンカーの古館が主宰する芸能事務所、古館プロジェクトとの共同編集で、番組を盛り上げるというコンセプトで放送されているようだ。

以前から申し上げているように、古館は、３０代で、テレ朝の人気プロレス中継番組の独特のアナウンスで評判となり、そういった人脈を後ろ盾にして、独立してフリータレントアナとして、おもに芸能番組の司会を続けてきた人間だという。

フリーになってからも、大変な人気司会者でありつづけて、テレビ各局で大活躍をしてきた。

いま古巣のテレ朝で、報道ミスの不祥事で降板した久米宏の後を継ぐ形で、報道ステーションのアンカーに立った。

報ステは、芸能人脈を誇る古館が、基本的に反政府的なスタンスで報道されることが多く、それが、偏りすぎなのではないかとの意見も視聴者側からは多くあったようだった。

今回の問題は、取材した内容を一方的に偏った解釈をして、放送してしまったようで、報ステ側も単純なミスとして、訂正も謝罪もしなかったようだった。


外務省から異例の抗議があったテレ朝。

もともと、報ステ側に、裏を勘ぐって政府攻撃を仕掛けるところを探っていたようなこともあって、官邸と外務省との意見交換を勝手に表沙汰にしてしまったようなところもあったのだろう。

報道人というのは、何かあれば世界的に発信されてしまう立場でもあって、芸能などのショウビジネスの世界とは実際は違っていたりするだろう。

外務省は、リアルな国家間の紛争などを現実に解決しなければならない立場で、ちょっとした言葉の食い違いが、大変な問題に発展することも実際だろう。

古館やテレ朝は、そういった現場では実際は”やじうま”に過ぎないわけで、そこではいい加減なうわさなども面白可笑しく尾ひれをつけて語られたりするように、情報を扱ってしまったのかもしれない。

テレ朝にやじうまワイドという番組があったが、古館やテレ朝は報道人ではなく火事場でうわさを吹聴するようなばかものような野次馬のような人間たちであるのだろうか？？


火事場の野次馬おやじであったらよかったトーキングブルース古館。

過去、東京都知事の石原が、日本領尖閣問題で、世の中を混乱させて、それが国家間の問題に発展してしまった。


シナと戦争して勝つ！

中国で暴動が発生し、日本政府も中国政府も問題を収拾するのに大変な労を要することになった。
また、経済的な損失も莫大なものになったという。


騒動を収めるために尽力したエリート外交官も渦中に過労で倒れ死去した。

古館も石原も、ともに、芸能界人脈を背後に抱えているのがわかるし、芸能界の背後には反社会勢力が厳然として存在する。

そういった、立場の人間たちがニュース、報道を仕切るような危険さ、また芸能人たちが、世界的にも注目されるような首都の首長になる危険さを権力側も理解すべきなのかもしれませんね。

ニュース報道というものや、首都の首長という立場を乱用して、社会混乱をきたすような行動に次々と出るということだろう。

今の状況では、古館問題や石原問題のようなことは、今後も繰り返されることになるだろう。

それをどう防いでいくかも権力側の大きな課題になるはずだろう。

芸能人脈を頼ったタレントたちがニュース報道をリードし、またタレントたちが首都の首長に次々と立って、過激な発言をくりかえす。

そういった問題を生産し続けるテレビやラジオメディア。

テレビなどのマスコミュニケーションと国家の在り方が問われる事件だと思います。


ジャニーズがニュースやるのってやっぱまずいでしょ？？
飯島さんは反対してる。
おれはやってみたいけどね。


外務省がああいえば、テレ朝もこういう。
それが世の中でしょ？？
おれはつぶせないよ。


古館君の本当のこと知ってたら誰も文句いわないよ。

宇賀ちゃん

文句いったら報ステ外されました。
古館さん、ほんとはすごく怖いです！