お笑い!女子アナ情報ワイド

ネットで拾った女子アナ情報を面白おかしくコメントして行きます!!

2011-03-24 23:55:17 | 日記
高野アナの行方不明の知人友人は全員死んでしまっている。
助かった人間は運がいいのか?
たしかに被災地から離れた人間はそう思うかもしれない。
しかし、実際にはのこされた人間は絶望的な喪失感に苛まれてしまうかもしれない。
生きているのが地獄というようなそんな気持ちになってしまうかもしれない。

小学生が被災現場で行方不明の友達を探している映像がテレビで流れた。
たくさんの仲間が未だに行方不明。
どこの避難所にも姿はない。
のこされた彼は本当に幸せなのか。

被災地の彼らは神も仏もないというような気持ちになって、固く心を閉ざしてしまうかもしれない。
暖かい援助や声援も彼らには無意味なものに感じてしまうかもしれない。
むしろ生き残ったことを悔やんでしまうのかもしれないのだ。
助かった命を絶ってしまう被災者がいるという。
彼らには希望もなにもないのだろう。
いままでの人生も家族も仲間もすべて失って、生きる希望さえ失ってしまうのかもしれない。

高野アナも少年時代の思いでをすべて失ってしまったのかもしれない。
一緒に学校にいった仲間。
魚釣りをした友達。
やさしかった年上のお姉さん。
いつもおまけをくれた駄菓子屋のばあちゃん。
月刊誌をとっていた近所の書店のおばちゃん。
親切だった街のおじさんやおばさん。
懐かしいあの街並み。

すべてが一瞬にして、津波にさらわれて消えてしまったのだ!

すべての被災者に思いでがあり、そしてすべてを失ってしまったのだ。

そんな被災者にお笑いで元気になんてなんの意味もない。
それはテレビ局のビジネス上の都合でしかない。

いま高野アナにお笑い芸人がこう言ったらどうか?


おい高野、笑かしてやるから、笑うてみいや!


せや、高野笑うてみいや!

いま、お笑い芸人が被災者に笑いをっていっているのはそんなことと同じことだ。
いま高野アナがお笑いを受け入れることができるのか?









崩壊

2011-03-24 11:16:37 | 日記
震災の影響は今後厳しい形でテレビ局や、出演者達を襲うと思う。
広告収入の落ち込みで、来期のキー局の決算は厳しい数字になるとおもう。
また、停電の影響で大手企業は本社機能さえも、中部や関西に移し始めている。
もともと関西発祥の大企業も多いし、またトヨタなど、そもそも本社は東京ではない世界企業も多い。

テレビも今後関西の読売や関テレ、毎日放送、朝日放送などの力は強まるだろう。

今のテレビは企業の広告宣伝費に踊らされた娯楽偏重の馬鹿騒ぎが続いてきたが、東京キー局も本来の報道機関としての色彩を強めていくと思う。

今後業績の落ち込みで大規模なリストラは避けられない。
そうはいっても、ニュースや、報道の人員は減らすわけにはいかないだろう。
減らすとしたら、娯楽やドラマなどの制作部門だ。
これから、テレビ局人事にも前代未聞の大津波が襲う。

堅固なはずの原発が大津波であっけなく崩壊したように、テレビ局のパワーステーションであり、稼ぎ頭だった娯楽制作部門もあっけなく崩れさる。

これから、テレビがどうなっていくのか?
この災害の影響は相当大きなものになると思います。
 

俺は首じゃないよね?


どうかなぁ?