考える英語 (英作で英会話上達!)

身の回りの事から、社会情勢まで、幅広い事柄を、自分の知っている簡単な英語で表現していきます。英会話教室をやっております。

英作『山菜によっては、有毒植物もあり、誤食による食中毒も毎年報告されている。』(山菜採り7)

2024-08-28 21:07:18 | 英作 解答

英作問題『山菜採り』

7. 山菜によっては、有毒植物もあり、誤食による食中毒も毎年報告されている。

⇒ 英作は、考え方で、いかようにも表現し得るものである。

有毒植物、という言葉を英語にする際、一つは「毒のある植物」と考えると、毒はpoison なので、『山菜によっては、有毒植物もあり』ということなので、いくつかの山菜と考えれば some を使う。 haveを使って

・Some plants have poison. 

・Some plants may have poison. 

毒=poison を知らなければ、どうするか。

知らなければ、考える。

毒のある植物は、危ない植物である。なので

・There are dangerous plants in the mountains.

毒のある植物を、食べたら、結果どうなるか。死亡する。

・Some plants may kill you. 

・You may die if you eat dangerous plants. 

 

次に『誤食する』はどうなるか。

誤食するということは、間違ったものを食べること。間違えるとは、正しいの反対である。よって wrong を使い

・If you eat the wrong plants. 

もしmistake を使うなら、by mistake というイディオムとなり

・If you eat dangerous (poisonous) plants by mistake. 

誤食するということは、正しくないということなので right を使い

・If you don't eat the right ones. 

 

『(誤食による)食中毒』

食中毒は food poisoning である。have を使い

・You may have food poisoning if you eat dangerous plants. 

 give を使うと

・Some plants may give you food poisoning. 

食中毒(food poisoning)を使わない場合、どうするか。

食中毒とは何かを考えるとよい。

簡単に言うと、食中毒とは、病気である。よってsick を使い

・You may get sick if you eat the wrong plants. 

make なら

・Some plants may make you sick. 

 

食中毒になると『具体的に』どうなるか、考える。

腹痛になるので

・You may have a  stomachache. 

・You may have a pain in your stomach. 

下痢ならば、diarrhea (ダイアリア)なので

・You have diarrhea. 

・You have loose bowels. とも言う。bowels は腸(the intestines)の別名。loose なのでお腹がゆるいということ。

嘔吐するので

・You may throw up. 

症状も、ここまでくると立派に食中毒なので、医療機関を受診しなければならない。

医療機関を受診するとは、簡単に言うと、医者に会うことなので、

・You see a doctor.  

これによって、単なる腹痛、嘔吐ではない感じが出て、『食中毒』のニュアンスが出るだろう。

『毎年報告されている』

報告されている、ということは、難しく言えば(難しくもないが)report を使い It is reported that ~ のように使う。

別に reportでなくてもよい。

報告されているということは、要するに、立場を変えたら、我々が『聞く』ことである。

・We hear every year that ~ .

聞くということは、誰かが『言う』ことである。

・They say that ~ . 

・It is said that ~ . 

 

『山菜によっては、有毒植物もあり、誤食による食中毒も毎年報告されている。』

まとめると

・Some wild plants are dangerous and they may kill you. We often hear some people eat them, get sick and see a doctor every year. 等。

英語で書くにせよ、話すにせよ、英語で表現するに際しては、あきらめないことが大事である。自分の知っている表現で、どこまで自分の言いたいことに近づけることができるかを、挑戦して頂きたい。練習の時に、一所懸命、頭を使って考えたそのプロセスが、英会話というアウトプットにおいて、成果となって表れる。

 

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