考える英語 (英作で英会話上達!)

身の回りの事から、社会情勢まで、幅広い事柄を、自分の知っている簡単な英語で表現していきます。英会話教室をやっております。

英作『平成史11.(世界各地でテロ多発。治安悪化が懸念)』

2020-03-13 19:05:00 | 英作 解答

英作問題『平成史』

11.世界各地でテロが多発し、日本においても治安の悪化が懸念されている。

⇒ 

Have だけで言ってみる。

・We have terrorists around the world. They have guns and bombs. We have dead people in many places. We may have a lot of terrorists in Japan, too. 

 

難しそうな日本語だが、実は簡単に言える。have 1つでも十分に言える。

 

説明すると、『世界各地でテロが多発』という箇所は、具体的に考えると『世界中にテロリストがいる』ということであるので、

・We have terrorists around the world. 

 

これをベースに、説明を付け加える。

 

・They have guns and bombs.    武装していて、危ない感じになる。さらに続ける。

 

・We have dead people in many places.   武装しているのみならず、実際死者が出ている、とすると、これでテロが『発生している』ということが表現できる。

 

『治安の悪化が懸念される』ことの原因は、テロリストがたくさん来る可能性による。よってhave で考えると、

・We may have a lot of terrorists in Japan, too.  となる。

『懸念』をもう少し言いたければ、懸念とは、簡単に言うと『心配』なので、worry をつかい

・We are worried that we may have a lot of terrorists in Japan, too.

・We are worried that we may have a lot of terrorists in Japan, and they may have guns or bombs. とでも言うと、心配している感じが出てよい。

have 以外でも、いくらでも工夫次第で表現ができるが、今回はこれだけにしておく。

自分の持っている英語の知識の度合いで、あとは考え方を柔軟にすれば、結構難しいことでも、簡単な英語で言える。have 一つだっって、使いようによって、上記のようにイメージがわく言い方ができる。Have とハサミは使いようである。簡単な英語を軽視する人は、いつまでも自分の力で英会話が話せるようにはならないだろう。工夫する意識こそが肝心である。

 

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