
艀から降りて、ここから小笠原丸に乗り込みます。小笠原丸の左舷の船尾側のここに、艀が横付けされて、まずは、海の上に浮いているフロート部分に飛び移ってから、ゆっくりと落ち着いて開口部から船内に入ります。昨年は船の揺れが大きかったので、フロートから開口部を通って船内に入るタイミングが難しかったです。海面に浮いているフロートに対して船が左右に揺れると開口部が上下に大きく上がったり下がったりしていたからで、タイミングを間違えると大変なことになりそうな状況でした。今年は揺れがなかったので、楽に乗り込むことができました。手伝って下さる方を含めて大変な乗り降りだと思いますが、実際には落ち着いて指示に従えば、私たちにとっては、どうということはありません。もっとお年寄りで90歳近い足腰も弱ってきている参加者も、毎年、無事に乗り降りできています。