このところ、当ブログの記事掲載更新が滞っていて、この記事もタイミングが遅れてすいません。
11月1日(日)に島田市の大井川沿いのランニング走路「リバティ」をメイン会場とする しまだ大井川マラソン、フルマラソンに出場いたしました。
今年が第一回目の開催の大会で、フルネームは
「富士山静岡空港開港記念 しまだ大井川フルマラソンinリバティ」です。
結果は、4時間11分58秒(ネットタイム)で、
9月26日の初フルマラソン挑戦だった小金井公園マラソンの4時間6分2秒にも及ばず、二度目のフルマラソン挑戦も、4時間切り(サブフォー)は果たせませんでした。
しかし、「無謀ではないか」とも、周囲から指摘があった、ほぼ1ヶ月のインターバルで2度のフルマラソンに挑戦して完走できたという結果には大満足です。
前日、携帯メールに、練習会に参加しているトップギアのコーチから、「前半は飛び出さないように。ハーフ過ぎてからです。」という、応援のメッセージメールをもいただきました。
9月26日の初マラソンで、27キロで痙攣、特に35キロ過ぎに超スローペースにダウンを経験したばかりでしたので、「何とかペース配分は間違わないで頑張ろう」と思っていました。
事前の封筒での参加にあたっての郵送内容が、とても、充実した内容であったことから、まずは、大会運営の素晴らしさ、に驚かされました。ゼッケン、シューズにつけるチップ、当日前から使いたくなるような大きくて丈夫そうなビニール製の荷物預け袋と、その袋に貼るゼッケンNoのシール。いたるところ気が利いた郵送物の内容でした。
天気予報では曇で最高気温が20度強ということでしたが、当日は朝から晴れて、
気温は、スタートした9時から昼にかけて上がっていき、おそらく25度ぐらいにまで上がったと思います。
もたもたしていたら島田市で宿泊施設はどこもいっぱいになっていて、二駅ほど東の藤枝駅徒歩5分のホテルに宿泊しました。朝、9:00と遅めのスタート時間でしたし、チップやゼッケンは送付済みで、スタート地点となる市役所前通りに並ぶだけで当日受付は無かったので、朝は楽でした。
申告タイム順のゼッケン番号でスタート地点から並びましたが、6000人ぐらいの出場者の中で、かなり後からのスタートとなってしまい、スタート板まで7分近くかかってしまいました。
最初の5キロは市街地から狭い古い町並みを残す地域を通って河川敷まででしたが、混雑していて、まわりの選手を安全にパスして行くのが、大変でした。が、ゆっくりペースで入ることができました。
名所の蓬莱橋を通過。前回の小金井と同じ26分台にまで上げてしまっていましたが、無理はしていないつもりで「ラストにスローダウンするのだから、ハーフを超えたら、もう少し上げよう。」ぐらいに思っていました。追い風だったので折り返しは向かい風になることも分かっていました。
河川敷コース「リバティ」の終点(起点?)の折り返し点は、20キロ地点と21キロ地点の間にありました。折り返すとすぐに、強い向かい風が思っていた以上に辛いことが分かりました。ハーフを超えてスピードを上げるどころか、既に、かなりのスピードダウンになってしまっていました。
向かい風の時には、やや身体が大きめで、似たようなペースの人の後ろに入って風除けにするのが、賢い作戦なのですが、まわりに、そのような選手はいません。
かなりの選手が、地元開催の初挑戦だった選手とかも多いらしく、私以上にペース配分ができない(前半とばしすぎ)人が多数で、折り返し後は、かなりの人数が歩き始めてしまっていました。
給水、エイドは、全体とても充実していました。
ホームページ、事前の案内資料でも宣伝されていた33キロ地点(二度目の折り返しをしてから、戻ってきてゴールになる地点)の大エイドステーションに、並んでいた食べ物の数にはびっくりでした。 そこまでに、飴やバナナなどを、既に取っていましたが、そこでは、私は みかんとお饅頭を取って食べました。 あまり取っている人はいませんでしたが、みかんの隣には、「ステーキ(野菜もついてました)」もありました。
その33キロ地点が、今回は一番きつくてスピードが落ちた地点でした。二度目の折り返し点が38キロ手前付近にあるために、ラストの7キロぐらいは、また、追い風になるためです。
今回は、両脚のふくらはぎの痙攣は26キロ付近で始まりました。前回の小金井の時は27キロ付近で膝より上のハムストリングス(腿の裏)も攣って、止まって伸ばしましたが、今回はストレッチのために止まることはありませんでした。
陽射しと気温よりも、向かい風が辛かった42.195キロでした。
暑いので汗はかきましたが、風が強く乾燥していたので、汗が流れ落ちる前に乾いてしまうためにゴールした時には、前進が塩まみれ、身体だけでなく、耳の近くなど顔にも塩が大量に吹いていました。
4、5日はまともに歩けない筋肉痛も、前回の小金井(翌日に、多摩川月例10キロをゆっくりペースの59分台で走りました)より、ひどかったです。
沿道の方の応援も、運営も本当に素晴らしかったです!ありがとうございました。
一番、印象に残った応援は、沿道で声を出さずにスケッチブックに字を(目立つカラーでもなく)書いて立って見せてくれていた人でした。往路では、「風邪気味、調整ミス?それらは全て妄想に過ぎません。頑張れ!」という内容で、復路では、「30キロの壁、、それらは妄想です。頑張れ!」というようなことが書いてありました。 私にぴったりの内容だったので、笑ってしまいましたが、力づけられました。
次回と年内のレース予定 :
11月15日、2009川崎国際多摩川マラソン(ハーフ、昨年に続いて、等々力競技場がスタート、ゴールになってから二度連続出場)
風邪気味は何とか直すとして、練習不足とオーバーウェイトの調整ミスはもう間に合いませんが、「秋に フル フル ハーフ の3本を走る!」と決めてエントリーしたのですから、タイムは気にせずに、頑張って感想したいです。)
12月6日 中原区民多摩川ロードレース マイペース大会 10キロ (これも昨年から参加)
写真は、大会前日に、大井川鉄道に乗ったのですが、乗り換え駅の金谷で小休止、駅から10分ほど歩いた場所にある、旧東海道の石畳 です。
石畳茶屋で団子を食べてから、大井川鉄道で川根温泉に行きました。
川根温泉は水着で入る方は温水プールと、各種温泉風呂に、サウナが2種類。裸で入る風呂の方は、大井川鉄道SLが見える露天風呂があって、長時間、すっかりリラックスしました。
11月1日(日)に島田市の大井川沿いのランニング走路「リバティ」をメイン会場とする しまだ大井川マラソン、フルマラソンに出場いたしました。
今年が第一回目の開催の大会で、フルネームは
「富士山静岡空港開港記念 しまだ大井川フルマラソンinリバティ」です。
結果は、4時間11分58秒(ネットタイム)で、
9月26日の初フルマラソン挑戦だった小金井公園マラソンの4時間6分2秒にも及ばず、二度目のフルマラソン挑戦も、4時間切り(サブフォー)は果たせませんでした。
しかし、「無謀ではないか」とも、周囲から指摘があった、ほぼ1ヶ月のインターバルで2度のフルマラソンに挑戦して完走できたという結果には大満足です。
前日、携帯メールに、練習会に参加しているトップギアのコーチから、「前半は飛び出さないように。ハーフ過ぎてからです。」という、応援のメッセージメールをもいただきました。
9月26日の初マラソンで、27キロで痙攣、特に35キロ過ぎに超スローペースにダウンを経験したばかりでしたので、「何とかペース配分は間違わないで頑張ろう」と思っていました。
事前の封筒での参加にあたっての郵送内容が、とても、充実した内容であったことから、まずは、大会運営の素晴らしさ、に驚かされました。ゼッケン、シューズにつけるチップ、当日前から使いたくなるような大きくて丈夫そうなビニール製の荷物預け袋と、その袋に貼るゼッケンNoのシール。いたるところ気が利いた郵送物の内容でした。
天気予報では曇で最高気温が20度強ということでしたが、当日は朝から晴れて、
気温は、スタートした9時から昼にかけて上がっていき、おそらく25度ぐらいにまで上がったと思います。
もたもたしていたら島田市で宿泊施設はどこもいっぱいになっていて、二駅ほど東の藤枝駅徒歩5分のホテルに宿泊しました。朝、9:00と遅めのスタート時間でしたし、チップやゼッケンは送付済みで、スタート地点となる市役所前通りに並ぶだけで当日受付は無かったので、朝は楽でした。
申告タイム順のゼッケン番号でスタート地点から並びましたが、6000人ぐらいの出場者の中で、かなり後からのスタートとなってしまい、スタート板まで7分近くかかってしまいました。
最初の5キロは市街地から狭い古い町並みを残す地域を通って河川敷まででしたが、混雑していて、まわりの選手を安全にパスして行くのが、大変でした。が、ゆっくりペースで入ることができました。
名所の蓬莱橋を通過。前回の小金井と同じ26分台にまで上げてしまっていましたが、無理はしていないつもりで「ラストにスローダウンするのだから、ハーフを超えたら、もう少し上げよう。」ぐらいに思っていました。追い風だったので折り返しは向かい風になることも分かっていました。
河川敷コース「リバティ」の終点(起点?)の折り返し点は、20キロ地点と21キロ地点の間にありました。折り返すとすぐに、強い向かい風が思っていた以上に辛いことが分かりました。ハーフを超えてスピードを上げるどころか、既に、かなりのスピードダウンになってしまっていました。
向かい風の時には、やや身体が大きめで、似たようなペースの人の後ろに入って風除けにするのが、賢い作戦なのですが、まわりに、そのような選手はいません。
かなりの選手が、地元開催の初挑戦だった選手とかも多いらしく、私以上にペース配分ができない(前半とばしすぎ)人が多数で、折り返し後は、かなりの人数が歩き始めてしまっていました。
給水、エイドは、全体とても充実していました。
ホームページ、事前の案内資料でも宣伝されていた33キロ地点(二度目の折り返しをしてから、戻ってきてゴールになる地点)の大エイドステーションに、並んでいた食べ物の数にはびっくりでした。 そこまでに、飴やバナナなどを、既に取っていましたが、そこでは、私は みかんとお饅頭を取って食べました。 あまり取っている人はいませんでしたが、みかんの隣には、「ステーキ(野菜もついてました)」もありました。
その33キロ地点が、今回は一番きつくてスピードが落ちた地点でした。二度目の折り返し点が38キロ手前付近にあるために、ラストの7キロぐらいは、また、追い風になるためです。
今回は、両脚のふくらはぎの痙攣は26キロ付近で始まりました。前回の小金井の時は27キロ付近で膝より上のハムストリングス(腿の裏)も攣って、止まって伸ばしましたが、今回はストレッチのために止まることはありませんでした。
陽射しと気温よりも、向かい風が辛かった42.195キロでした。
暑いので汗はかきましたが、風が強く乾燥していたので、汗が流れ落ちる前に乾いてしまうためにゴールした時には、前進が塩まみれ、身体だけでなく、耳の近くなど顔にも塩が大量に吹いていました。
4、5日はまともに歩けない筋肉痛も、前回の小金井(翌日に、多摩川月例10キロをゆっくりペースの59分台で走りました)より、ひどかったです。
沿道の方の応援も、運営も本当に素晴らしかったです!ありがとうございました。
一番、印象に残った応援は、沿道で声を出さずにスケッチブックに字を(目立つカラーでもなく)書いて立って見せてくれていた人でした。往路では、「風邪気味、調整ミス?それらは全て妄想に過ぎません。頑張れ!」という内容で、復路では、「30キロの壁、、それらは妄想です。頑張れ!」というようなことが書いてありました。 私にぴったりの内容だったので、笑ってしまいましたが、力づけられました。
次回と年内のレース予定 :
11月15日、2009川崎国際多摩川マラソン(ハーフ、昨年に続いて、等々力競技場がスタート、ゴールになってから二度連続出場)
風邪気味は何とか直すとして、練習不足とオーバーウェイトの調整ミスはもう間に合いませんが、「秋に フル フル ハーフ の3本を走る!」と決めてエントリーしたのですから、タイムは気にせずに、頑張って感想したいです。)
12月6日 中原区民多摩川ロードレース マイペース大会 10キロ (これも昨年から参加)
写真は、大会前日に、大井川鉄道に乗ったのですが、乗り換え駅の金谷で小休止、駅から10分ほど歩いた場所にある、旧東海道の石畳 です。
石畳茶屋で団子を食べてから、大井川鉄道で川根温泉に行きました。
川根温泉は水着で入る方は温水プールと、各種温泉風呂に、サウナが2種類。裸で入る風呂の方は、大井川鉄道SLが見える露天風呂があって、長時間、すっかりリラックスしました。
とんできました、いつも励ましや、
お話ありがとうございます。もうすぐドリームファームが終了ということで
直接ブログへ遊びにきました。
あちらが終わっても、ここに時々
お邪魔させていただきますね。
マラソン完走おめでとうございます♪
私はもう。階段のぼりおりで息切れが。笑
素晴らしいですね、フルマラソン完走!
なんだか、のらりくらりと生活している自分が恥ずかしくなってしまいました。
自分のブログはとても宣伝できないのですが、
XIMAのスタンプいただいて帰ります♪
今後ともよろしくお願いします。