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蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

100−400ミリズームテスト

2021-02-08 13:06:39 | 撮影機材

曇り空で寒かったがレンズの試し撮りで今日も公園へ。相手してくれたのはメジロ。日差しが無かったので被写体ブレの割合が増えたが、AFが高速になったのとISのおかげで手持ち撮影や1脚での撮影でも今までよりも快適に使えた。OMD-EM1mk2で。

慣れなくて100ミリにズームをロックしていたのを忘れていて初回は100ミリでのショット。

全て絞り開放で絞り優先モードでAFで1脚使用。電子シャッターで撮影。

ロックを外して400ミリにしたところで、手前の2mくらいのところに止まってくれて連写。多少トリミング。

やはりこのレンズは使い勝手が良いと実感。早く蝶達を撮影したい・・・


オリンパス100−400ミリズーム

2021-02-07 14:33:46 | 撮影機材

以前から迷っていたオリンパスの100−400ミリズームをようやく購入したので公園で試し撮り。

ファーストインプレッションは75−300ミリズームに比べてAF が速いことと最短撮影距離が短くなったこと。重くて大きくはなったが許容範囲か・・。望遠マクロ的な使い方が多かった自分としてはこれ1本で結構いけそうな気がしてきた。

なお、以下はOMD-EM1mk2で撮影後トリミング加工。

蝋梅

マンサク

シナマンサク

福寿草

ツグミ

コガモ

シジュウカラ

カワラヒワ

大きさ、重さともシグマの150ミリマクロにテレコンと変換アダプタをつけたものと同等。

両方ぶら下げて持ち歩くのはちょっと大変なので使うときはバッグを持つことになりそう。

暖かくなって昆虫のシーズンが楽しみなレンズ。

 


35ミリネガフィルムのデジタル化用コピアの製作

2021-01-27 16:48:20 | 撮影機材

お天気の悪い合間を縫ってフィルムコピアを構想していたが、ようやく格好がついた。

以前フラットベッドスキャナーのフィルムコピーを使って過去の35ミリフィルムや6x7フィルム、スライドなどをデジタル化して保存していたが、先輩からデジタルカメラを使って複写してフォトショップで処理した方が解像度も色合いも良い結果が出ると聞いていたので、手持ちの機材や部品を並べて色々試して見た。

その結果旧ミノルタのベローズのフルセットの機材を多少改造してやれば組めそうだったのでこれを使うことにした。最初はOMD-EM1を使って見たが三脚ねじ穴がレンズの中心からズレていてそのままでは使えず、改造するつもりでいじっていたが、OMD-EM5はレンズの中心線上にねじ穴が付いていたのでカメラ取り付け位置の改造は不要とわかった。ちなみに元々のミノルタのベローズ用100ミリマクロはフィルムまでの距離が長すぎて使えなかった。

現行の30ミリマクロではフィルム固定部分との改造が面倒なので、60ミリマクロを使いフィルム固定位置を少し離して拡大率を適正にするためにボーグの天体望遠鏡用の延長筒を使って見たらちょうどフィルムコピアのレンズとの嵌め込み部分がぴったり合い距離も適正になった。筒のレンズ側はフィルター変換リングなどでレンズに合わせ込んで接続。

後はフィルムコピアとベローズ本体の固定をアルミ材を加工して作った。

実は手持ちフィルム類はデジタル化した際にネガを全て処分して残っていないことがわかり、ストックしてある35ミリフィルムを使って新たに撮影しなければ試せないことに気がつき今は作業を中断。1948年製のretinaでも使って試す予定。

ネガやスライドをたくさん保管している方の参考になればいいのですが。先輩は古い引き延ばし機のジャンクを改造して色温度変換できるライトボックスで照明し、APSC機で撮影したデータをPhotoshopで反転しカラーバランスをとっているとのこと。

 


150mmマクロの試し撮りの続き

2020-10-18 17:50:50 | 撮影機材

先日の試し撮りの続きで、今日も晴れたので公園へ。先日の残り画像と合わせて。

望遠レンズとして池でカワセミ

ヒドリガモもたくさん来ていた。

アオサギが対岸に

マクロとして蜂の仲間(まだ検索していないので・・・)

ヒョウモンも今年はツマグロヒョウモンしか見ていない。時間が悪いのか?

イチモンジチョウ

キタテハ

ヤマトシジミ

チャバネセセリ?

小型だが多分アキアカネ

たぶんイヌトウバナ

イヌタデ(アカマンマ)

ミズヒキももう一度アップで

名前がわからなかった・・・


旧シグマ150mmマクロのテスト 逆光でムラサキツバメ他

2020-10-16 17:35:33 | 撮影機材

昨日入手した中古のオリンパスのフォーサーズ用シグマ150mmマクロを試しにいつもの公園へ。シリアルナンバーから見て元々持っていた方の初期のレンズよりかなり後の物で動作もスムーズでAFは遅めだが使えないことはないレベルでMFと併用で問題なかった。絞り込みトラブルは当然起きなかった。いつものようにオリンパスの旧1.4倍のテレコンとフォーサーズtoマイクロフォーサーズ変換アダプタの2段重ねでも普通に使えた。絞り値の読み込みや焦点距離の変換読み取りも問題ない。ちなみに焦点距離は215mmと表示される。メーカーは推奨していないので自己責任でということになるが。

試し撮りには池の反射の逆光で距離もあり条件が悪いが久しぶりのムラサキツバメを見つけたので・・・

ヤマトシジミ

ウラギンシジミ

イチモンジチョウ

ちょっと遠いがコミスジ

ようやくヒメアカタテハが増えてきた。

キタテハ

マクロらしい被写体が少なかったがいつものように使えたので良かった。

近づけない場面が多かったのと、鳥の撮影シーズンに入るのでこれからは100−300ミリをつけたパナと2台持ちに戻そうかと思いつつある。とりあえず入手した150mmマクロは満足できた。