『金魚ちょうちん祭り』目前の、柳井の街中を、うろうろしてみました。
暗くなると、ちょうちんに灯がともるし、見物人も多いのでしょうが・・・
くそ暑い、昼間っから見に来る人は、そんなにはおりませんな。
日曜というのに、白壁通りを歩く人も、ほとんどなし。
柳井川沿いの公園には、金魚ちょうんのトンネルができていました。
風が吹くと、つり下げてある金魚の向きが一斉に変わるので、これがなかなか面白い。
『あっち行くと、何かくれるらしいぞ~』
『急げ~』
『ちょうだいっ!ちょうだいっ!』
てな感じで、ストーリーも作れちゃいます。(笑)
これ考えた人、えらいっ!
ただ、炎天下では頭が煮えちゃって・・・・。
アイデアも中途半端にしか思いつかず、早々に逃げだします。
逃げ込んだ先は、エアコンが入っていそうな『町並み資料館』。
旧周防銀行本店の建物だったそうで、奥の壁には、巨大な金庫も見えますね。
金庫の前にあったのは、こちら。
「幸運の音がする『お鐘金魚』」・・・だそうです。
上から硬貨を落とすと、「チーン」と音がして、下から出てくる仕組み。
金魚の体内で浄化されたお金は、専用の紙に包んで、持ち帰ると、幸運が訪れるのだとか。
きれいな音がするほど、より多くの幸運が舞い込むそうな。
結構、大きな音がするので、びっくりするよー。
柳井駅の天井からは、巨大な金魚ちょうちんが、ぶら下げてありました。
目がハートマークになっているの、気がついたかな?