オ気楽ナ・・・毎日

休日のドライブや旅先で見つけたモノを紹介しています。
主に、山口県内。たいして珍しいものはないかも・・・

来迎寺の紅葉

2008-11-26 01:05:01 | お出かけ・山口中部
ある方のブログで知ったのですが、宇部市(旧楠町)舟木にある、『来迎寺』の紅葉を見てきました。
山口市方面からだと、国道2号線の「茶屋」交差点から斜め左に曲がると、すぐ目の前の丘にあります。


電線が邪魔ですが(笑)遠くから見るとこんな感じ。



こちらが正面になります。時刻はお昼頃で、完全に逆光になってしまいました。
ちょっと歪んだ石段と、鐘突き堂を兼ねた素朴な山門が、いい感じです。





モミジの紅の中にイチョウの黄色が混じっているのがいいなぁ。



ワタシの勝手な思い込みかもしれませんが・・・・紅葉というものは、人が大勢でガヤガヤしている場所だと、趣も半減してしまうと思うのです。
観光地ではない、人もめったに来ないけれども、綺麗な紅葉を見れる場所を探していたんですよね。
今回は、いい穴場を見つけました。

三谷森林公園の滝

2008-11-22 21:17:18 | 山口県の滝
防府市を代表する山の一つ、右田ヶ岳の北東方向に八幡岳という山があります。
その麓にある、『三谷森林公園』で、滝を見つけました。



今日は水量が少なくて、右端に水がちょろちょろと落ちているだけですが、雨が降った後にはそれなりの姿が見れそう。
落差も、15m近くありそうですよ。

場所を説明します。
三谷森林公園の中を走る車道を、道なりに上っていきますと、砂防堤の手前で行き止まりになります。
その手前300mほどの地点で、舗装された枝道が右手にのびていますので、橋を渡ってこの道を終点まで。
終点は、ちょっとした駐車スペースのように広くなっていますが、その脇を流れる小川から上流方向を覗くと、この滝が見えます。

この枝道じたいが、この滝を見せるために作られたのではないのかな?(他に道を作る目的があったとは思えないし・・・)
それにしては、公園内の案内板には、滝の名前どころか滝の存在すら書いてないし、どうなってんだろ?

誰か、滝の名前をご存知でしたら、教えていただけると嬉しいです。

潮音洞・再び

2008-11-22 00:17:48 | お出かけ・山口東部
さて、漢陽寺といえば『潮音洞』ですが・・・・。

「平成の名水百選」に選ばれて、見物客が増えたのでしょう。



以前来たときはなかった案内板が、あちこちに設置してあって、場所がすぐわかるようになっていました。



これが、入口の木戸。ここにも「見学について・・」という説明が追加されていて、安心して中を覗くことができます。



そして、これが『潮音洞』なわけですが、こちらは水の吐き出し口。
今回は、山の裏側にまわって、吸い込み口のほうも探してきましたよ。



石積みが格好いい吐き出し口に比べて、こちらは手掘りの感じそのままの、質素な姿でした。

漢陽寺の紅葉

2008-11-21 00:14:38 | お出かけ・山口東部
前回のエントリーが、まっ黄色だったんで、今回は真っ赤でいきましょう。

周南市、鹿野の『漢陽寺』の紅葉です。



ま・・・庭園のほうのモミジの色づきは、まだまだでしたし、真っ赤に紅葉してたのは、一部の木なんですけどね。
見栄えがする部分だけ切り取って、並べてみました。















今週末くらいが、いちばん見ごろになるのかな?

黄色いモミジ

2008-11-19 01:16:13 | お出かけ・山口東部
今回、木谷峡で唯一撮ったモミジの木。



木谷峡上流部から、長野山の脇を通って鹿野方面へ抜ける道があり、その途中の橋のたもとにありました。
イチョウの木かと思うぐらいに、見事に黄色に染まっています。





写真ではいまいち伝わらないでしょうが、たまたま日の光が当たる角度がよかったのもあって、キラキラと輝いて見えました。
モミジといえば、紅く染まった葉っぱ・・・ですが、こうやって見ると、黄色もいいですねー。


木谷峡、島ノ谷の『大滝(たぶん)』

2008-11-15 21:48:40 | 山口県の滝
朝から天気がよかったので、紅葉を求めて『木谷峡』へ行ってきました。

が・・・途中で寄り道しすぎて、到着した頃には、大半が山影に・・・。
おまけに、お目当ての『宮もみじ』は、すでに時期が過ぎていて、葉が枯れてしまってる。



香椎神社のイチョウは綺麗だったけどね。

予定変更で、島の谷林道を登っていき、旧島の谷集落の近くにあったという『大滝』を探してみることにしました。



・・・ってことで、「大滝」です。(あっさり)

なんて言うほど、簡単な道のりではなかったのですがね。
まさか見つけることができると思ってなかったもので、途中の写真を撮ってないのですよー(笑)

あと、これが「大滝」であるのかどうか、確かめようがないので、ここでは『大滝(たぶん)』と、しておきます。

簡単に滝までの道のりを説明いたしますと・・・
島の谷林道を車でぐいぐい数キロほど登っていくと、島の谷を渡る橋に出ます。
その手前300mほどのところ、谷に向かって降りていくコンクリ舗装の道があり、ここを下りていきます。
(チェーンが張ってあるので、車の進入不可。ワタシは100mほど離れた、道が広くなっているところに車を置いて、歩きました。)
下りたところに、数軒の作業小屋があり、小型の建設機械などが置いてあったりします。
古い石組みなどもあり、ここがたぶん、旧『島の谷集落』。
集落の下の方にある作業小屋の脇を通るように、古い道(人が通れるぐらいの幅)跡が通っており、これを谷の上流側に向かって歩きます。
100mも行かないうちに、道・・というか踏み跡を見失い、そこから2~30mほど、木々をかき分けて強引に進んだところで、ようやく滝を見つけました。



刃物でスパッと切ったような、まっ平らな壁面。
最初に木々の隙間から見えたとき、砂防堤かと思いましたよ~。



滝の落差は5mほどでしょうか。滝壺部分を巨大な岩石が積み重なるように埋めていて、本来は10mほどは落差があったんじゃないかな?
もしかしたら、ごく最近、滝の上部が崩壊して、今の姿になったのかもしれません。



落ちた水が直接岩に当っているせいか、あまり派手な水音もしていません。
音で探そうと思うと、苦労するかも・・・・。