オ気楽ナ・・・毎日

休日のドライブや旅先で見つけたモノを紹介しています。
主に、山口県内。たいして珍しいものはないかも・・・

山焼き後の秋吉台

2014-02-24 21:35:17 | お出かけ・山口西部

山焼き直後の秋吉台に行ってみました。

今回は、秋吉台道路を大正洞のほうから入ります。
駐車スペースが道路の東側にしかないので、秋吉台の景色を楽しむのには、このほうが好都合。

大正洞のところの駐車場には、もの凄い数のバイクが停まっていました。
久しぶりに晴天の日曜日だったし、ツーリングを楽しむ方も多かったのでしょうね。

長者ヶ森の駐車場に車を停めて、遊歩道を歩いてみます。
青空が気持ちいいな。(^^)

ちょっとだけ、長者ヶ森の中も覗いて

目の前に見える、北山の方向へ足を伸ばしてみました。

大地が黒いので、石灰岩がはっきり見えて、いかにも「カルスト台地」という感じがします。

この木は、山焼きがあっても生き残っていけるのかな?

膝がしくしく痛むから、ちょっとだけ・・・と思って歩いていたのに、結局、北山の頂上まで登ってしまいました。

頂上からの風景。
正面やや左の見えるこぶのような物が、長者ヶ森です。
この場所から、山焼きを見学できたら、それは凄い景色なんだろうなぁ。
ま、当日は立ち入り禁止だろうけど・・・・(^^;

最後に、お土産屋さんなどがある場所の展望台からも、秋吉台を眺めてみましたが・・・。
さきほどの景色と比べると、いまいちですな。

やはり、少々歩いてでも、遊歩道で中のほうに入っていったほうが、感動は大きいと思いました。

 


TOKIWAファンタジア

2013-12-23 21:18:38 | お出かけ・山口西部

久しぶりに、宇部市の常盤公園にイルミネーションを見に行きました。

『TOKIWAファンタジア』という名前で、コンテスト形式になっています。
前回来たのは、5年ぐらい前だった気がするな。
その頃から比べると、イルミネーションの数もバリエーションも増えて、ずいぶんと華やかになりました。

ポスターにも使われている、「虹のトンネル」。
人気があるので、ひっきりなしに人が通るのです。
なんとか人通りが途絶えた瞬間を狙って撮った一枚。

教会のような形のモニュメントの下には、水が張ってあって、写り込みが美しい。
ここも、みんなが記念撮影するスポットで、人がいなくなる瞬間を狙うのが難しかったな。

ペットボトルツリーです。
そういや、前回来たときは、世界一(だったっけ?)のペットボトルツリーがウリだったんだよなぁ。
今回のは、それほど大きくなかったものの、色がとっても綺麗だった。

鉛筆と消しゴム。
出展者は文具屋さん?

めいっぱい電飾されたパス。
つくりものではなく、本物のバスを使っています。

観覧車に乗らないと見えない、地上絵風のイルミは、オリンピックがテーマ。
五輪の輪の中の文字「オ・モ・テ・ナ・シ」が、野球やバスケのボールの絵柄に変わります。

観覧車に乗ると景色がよかろう・・・と思ったのですが、この日は湿気で窓が曇ってしまい、いまいちでしたな。
もう少し低い場所を走るスカイダンボのほうが、イルミを見るには適しているかもしれません。

『TOKIWAファンタジア』の点灯時間は、17:30~21:30まで。
年明けの1月13日(祝)までやっているそうです。


絵堂の観音堂

2013-11-26 22:48:52 | お出かけ・山口西部

『金麗社』から旧国道(現在は「萩小郡道路」が国道の扱いになったらしい)を北に進むと、絵堂の集落あたりで西側の山手に見事な紅葉に気付きます。
調べてみると、『観音堂』というお堂の敷地にある、イチョウとモミジらしい。

絵堂の交差点より少し南側にある三差路から、山手のほうに曲がってみるが、入口がわからないまま通り過ぎてしまいました。
で、100mほど行ったところに

こんなのありました。
『金麗社』のところで話した「大田・絵堂の戦い」が勃発した地なのだそうです。

モノモノしい記念碑など立っていますし

唐突に門だけあったりもする。
なんでも、藩の正規軍側の本陣にされた建物から、移築したのだそうで、銃弾が貫通した痕なども残っているそうな。
でも、門だけがあるというのは、なんか滑稽な感じ・・・。

本題に戻りましょう。

実は、三差路を曲がってすぐのところにあった、この細い路地が『観音堂』の入口でした。

お堂へ向かう野道も、風情がありますね。
欲を言うと、横の電柱がなければ、「大田・絵堂の戦い」の頃の風景そのままなんだろうだけど・・・。

石段の左右に、存在感のあるモミジの大木。
奥の方のイチョウも綺麗に色づいています。

小さなお堂と、小さな境内。
山の斜面にも大きなモミジの木が並んでいます・・・が、今年は少し色づきが悪いのかな?

一面に敷きつめられた落ち葉は、人に踏まれた形跡もなくて、フワフワでした。

訪れる人も、めったにいないのでしょうね。
紅葉を楽しむのに、ここは結構な穴場だと思われますぞ。


金麗社

2013-11-25 21:27:23 | お出かけ・山口西部

美祢市美東町にある『金麗社』に、ちょっと紅葉を見に寄ってみたのです。

『金麗社』は、幕末の長州藩であったクーデター、「大田・絵堂の戦い」で、奇兵隊などの諸隊の本営がおかれた場所。
この戦いで、庶民で構成された諸隊が藩の正規兵を打ち破り、以後、長州藩は討幕に向かって突き進むことになります。

境内には、維新ゆかりの碑などが並んでいますが、駐車場も「奇兵隊本陣駐車場」との表示。
売り込みに、力はいってます。(笑)

なぜか満車状態で入れなかったのだけど、奇兵隊の方々が本陣で軍議をされているのだろうか?

駐車場がある側に、イチョウやモミジが集まっていて、いい感じの紅葉になっていました。

モミの木なのかな?
イチョウの落ち葉が飾りになって、クリスマスツリーのようになっています。(*^^)

境内には2つの神殿が並んでいて、向かって右側にあるこちらは『大田八幡宮』。
左側にあるのが『金麗社』となります。

人もほとんどいなく、好き勝手に紅葉を撮っていましたら、なんか『金麗社』のほうが急に騒がしくなりました。

どうやら、奇兵隊の方々の軍議が終わったご様子。ヽ(`▽´)/

戦の準備を急げーっ!

槍や太鼓などの武器も揃えて・・・

あわただしく・・・・もなく、全員、表のほうへ。
神主さんも、のんびり後を追う。

あ、お神輿は、軽トラの荷台で運ぶのね。

その場で整列したら・・・

戦場(お祭り?)に向かって、行進して行かれました。

がんばれ・・・奇兵隊っ!


黒崎から見た風景

2013-09-06 21:24:36 | お出かけ・山口西部

せっかく長い距離を歩いて常盤海岸まで出たので、

ついでに、その東の端にある、黒崎を目指します。

途中には、堤防の内側に、テニスコートやグラウンドもあり。
それなりに使われているようだけど、交通の便が悪い場所だし、周辺に住んでいる方でないと利用しづらいのでは?

公園として整備しようとしていたのでしょうか。
あづまやがポツンと、ひとつだけありました。

堤防から下りて、その先に見えるのが、黒崎。
名前からして、石炭層が露出しているのかと思ったのです。

たしかに、周囲の岩から比べると明らかに色が違う、黒い帯状の地層があったのですが、素人じゃ、石炭かどうか判断できないな。

でも、地層がはっきり判って、面白い^^


さすがに歩き疲れたので、岩場に座って、一服します。
沖のほうを見ると、九州の国東半島が、はっきり見えました。

こっちは、この間行った「姫島」。
浮島現象が出ていますね。

西のほうを見ると、山口宇部空港の滑走路端と、進入灯。

これは帰る間際に撮ったものですが、いきなり、上部のライトが点いて、くるくる回転を始めました。
海岸から離れて、10分ほどでジェット機の爆音が聞こえましたから、着陸の30分ぐらい前から点灯するみたい。
もうちょっと、海辺でねばっていれば、よかったかなぁ。

東の、床波漁港の方向を見ますと、海の中に、煙突のようなものが2つ立っています。

これについては、また次回で説明しますね。


調査捕鯨船団

2013-04-07 23:49:03 | お出かけ・山口西部

知り合いの子供のご希望で、下関の海響館へ行ってきました。

のんきにペンギンなど撮っておりましたが、

なにげに、海のほうを見ると、変わった形の船が停泊しています。
「日新丸」・・・・といえば、たしか、調査捕鯨の母船の名前じゃなかったっけ?
そりゃ、是非とも見に行かなければ・・・。

てなわけで、こちらが「日新丸」(8044トン)。

後ろには、キャッチャーボートの「勇新丸」と「第二勇新丸」。
この3隻が、今、世界で唯一の捕鯨船団です。
後でニュースを見たら、南氷洋の調査捕鯨を終えて、今日、帰ってきたみたいですね。

船腹に書かれた「RESEARCH」の文字は、「調査ですよ~」のアピールでしょうか。
今回も「シーシェパード」の妨害行為が凄かったらしく、船体のあちこちに傷も残っています。

船体の後ろのスロープは、鯨を引き上げるときのものかな?

独特の形をした、キャッチャーボート。

テントを張って、何かしているんで、「もしかして、一般公開?」と期待したのですが、関係者以外はダメとのこと。
反捕鯨団体の妨害なども考えられるし、さすがに、それはしてないんでしょうね。

狭いテントの中で、吹奏楽団が、船員さん達に向けて演奏をしておりました。
「日新丸」の下関への寄港は4年ぶりとかで、市をあげての歓迎レセプションだったのでしょう。
林農水大臣も、挨拶に来ていたみたいです。

全くの偶然でしたが、珍しいものを見れて、満足でした^^。


里山ビオトープ二俣瀬

2010-08-19 22:52:00 | お出かけ・山口西部
フラワーランドで「サギ草」が見れなかったので、県内でどこか、咲いてる場所はないものか・・・と検索しましたところ、宇部市の『里山ビオトープ二俣瀬』で見られるとのこと。
8月の終わりごろに咲く・・・とのことで、少し早いかなぁ~とは思いつつ、さっそく行ってきましたぞ。



ここが、ビオトープの入口。
4段あった田んぼを借りて、ボランティア会員の方々が、設計から施工まですべて手づくりでやられたそうです。
ビオトープとしては、かなり規模が大きいものですね。

この日はいいぐあいに曇り空。
お日様が隠れて、暑さもやわらぐと思いきや、とんでもない蒸し暑さで参りました。



内部には、湿地や池などが再現されていますが、手作りの木の橋や桟道なども設置してあり、中を歩くことができます。
いろんな種類のトンボが乱舞しておりました。



これは、羽黒トンボ。



チョウトンボ。ひらひらと、蝶のような飛び方をします。



サギトンボ・・・・じゃないぞ(笑)。
サギ草の花です。
なんとか、一つだけ咲いていてくれました。



望遠使って、アップにしてみましたが、ちょっとピンボケ気味。
白い花ってピントを合わせるのが難しいなぁ・・・・。

8月末の、たくさん咲いている時を狙って、もう一度行ってみようとおもいます。

長正司公園の藤

2010-05-01 23:17:21 | お出かけ・山口西部
下関市豊田町の『長正司公園』に、藤の花を見に行ってきました。



入口は藤の花のアーチ。



階段を上ったところにある広場いっぱいに、藤棚が広がっています。
中央に立っている椿の大木に、絡みつくようにして成長した藤は、樹齢150年だそう。
花房も、1mほどに伸びる、立派なものなんですが・・・。



まだ早かったか・・・(>.<)
例年なら、4月下旬には満開になります。
少し遅れている今年も、下関市の情報サイトには、30日ぐらいに見頃と書いてあったのに・・・。



上から見下ろすと、そこそこ咲いているように見えるんですがね^^











写真は、花が多い部分を選んで撮っていますが、長い花房に花がついていないので、いまいち寂しいです。
見頃は、数日後・・・から、来週末にかけてになりそうですね。

山焼き後の秋吉台

2010-03-15 00:01:36 | お出かけ・山口西部
大正洞のところにあるフォトギャラリーで、県内の滝の写真をテーマにした写真展が開かれている・・・ということを聞きまして、行ってきました。
知らなかった滝や、探していた滝の情報も得られて、大満足でした。

ま、写真展のほうは、それをまた写真に撮るわけにもいかないし、ここでは割愛。

行く途中に通った山焼き後の秋吉台が、異国の荒野風な雰囲気で感動したもので、写真を撮りました。





晴れではなく、曇っていたのが、かえって想像をかきたてられる事になったのかも。
でも、写真に撮ってみたら全くダメでした・・・・。
勉強が足りんなぁ・・・。



秋吉台の山焼きなんて、人が多いばかりで・・・と敬遠しておりましたが、ちょっと興味がわいてきました。
来年は、行ってみようかな?

竜王山からの夜景

2008-12-20 21:58:37 | お出かけ・山口西部
西のほうに行く機会がありましたので、夕暮れを待って、山陽小野田市の『竜王山公園』に夜景を見に行ってきました。



山の上の駐車場が、そのまま夜景の絶景スポット。
寒い思いをしなくても、車に乗ったままで見ることができます。





駐車場から見えるのは、山陽小野田市の市街地方面です。



で、こちらは、山頂の展望台から見た、宇部市街の方向。

広角レンズだったら、もっと綺麗な写真になるだろうに・・・・。
デジタル一眼レフ買うこと、考えようかな?