オ気楽ナ・・・毎日

休日のドライブや旅先で見つけたモノを紹介しています。
主に、山口県内。たいして珍しいものはないかも・・・

八代盆地のナベヅル

2010-12-31 21:29:32 | お出かけ・山口東部

ずっとブログ更新をさぼっていたので、今日はもうひとつ。

2週間ほど前に撮ったものですが、八代盆地のナベヅルです。

この時点では、飛来してきていたのは4羽でしたが、その後さらに4羽飛来してきました。
放鳥されたのが3羽いますから、現在11羽いる模様。

突然飛び立ったので、あわててカメラを向けましたが・・・多少ピンボケも・・・orz

来年は大きく羽ばたいて、いい場所に着地できたらいいな♪

みなさま、よいお年をお迎えください。


白雲の滝(五郎の滝)

2010-12-31 20:51:39 | 山口県の滝

大晦日の昼すぎまで仕事でした。やっと終わった~。ヽ(`▽´)/

仕事中、下松市の米泉湖(末武川ダム)の横を通りましたら、水位がずいぶん下がってきてる・・・。
ひょっとすると・・・と思い、仕事が終わったあとに見に行ってみましたら、予想どおり姿を現しておりました。

『白雲の滝』です。
米泉湖に西から流れ込む、譲羽川にあり、徒歩でダムの堰堤の上を越えて対岸に渡り、周回道路をさらに進むと見えてきます。

この場所には、元々『五郎淵』という、水深が5mもある深く大きな淵がありました。
そして、そこに落ちていたのが『白雲の滝』。
『防長四十八滝』の巻末にある滝リストに、「下松市・五郎の滝」とあるのは、この滝のことだと思われます。
末武川ダムの完成によって、湖に水没してしまいました。

元は8mの落差だったそうですが、淵ともども土砂に埋まってしまい、現在見えてる落差は、2mちょっと。
さらに水位が下がれば、もう少し落差が出るかもしれません。

五郎淵にまつわる昔話があって、内容はちょっと失念してしまいましたが、五郎という若者と蜘蛛のお話だったと思います。
もしかしたら、「白雲の滝」ではなく、「白蜘蛛の滝」なのかもしれませんね。

滝のすぐ上に橋があることからわかるように、川に沿って道路があったようです。
上流側からこれをたどれば、滝のすぐ近くに行くことも可能かもしれません。
あまりの寒さに今日はそこまでしませんしたが、もう少し滝が成長するようであれば、再度チャレンジしてみようと思います。


周防大島をうろうろ

2010-12-05 23:02:28 | お出かけ・山口東部
更新をさぼっているうちに<(_ _)>、ネタだけが溜まってきております。
とりあえず先週の画像ですが・・・。

久しぶりに周防大島に行き、適当にうろうろしてきました。
まずは、ずいぶんと山手に登ったところにある『文殊堂』。



境内にある大きなイチョウが、いい具合に葉を落としていました。
風が吹くたびに、上からもパラパラと葉っぱが降ってきて、いい感じ。



落ち葉に埋まってゴロンゴロンしたい気持ちもあったのですが、少し湿っているので断念。(←おまえ何歳だよっ)



本堂の横にぶらさがっていた『文殊智慧の鐘』。
裏にカラクリがついていて、どうやら自動鐘つき機のよう・・・ですが、コードが切れておりましたな。

さて、山から下りてきてから、海岸沿いに東方向に進みます。
道の駅「サザンせととうわ」の先から右折して、島の南側の海岸へ。



蜃気楼の一種で舟が浮いて見える、「浮き舟現象」も見れましたぞ。
うっすらと四国の山並みも見えるのがわかりますか?



海の中に立つ鳥居。
広島県の宮島と同じ、「厳島神社」という名前でした。



シーボルトも上陸したそうな・・・・。



沖家室島大橋が見えてきました。
「そこに橋があれば必ず渡る」主義ですので、島へ渡ってみると、橋のたもとにこんな碑が・・・



『此の橋全国同胞の協力によって出来ました 感謝します 沖家室島民』と彫ってあります。
離島へ架けられた橋は、全国にたくさんあるでしょうが、こういう感謝の言葉を残してある橋って、どのぐらいあるんでしょうか。
この島に住んでおられる方々の、暖かい心に触れたような気がしました。
きっと、いい人が多いんだろうな。