オ気楽ナ・・・毎日

休日のドライブや旅先で見つけたモノを紹介しています。
主に、山口県内。たいして珍しいものはないかも・・・

両足寺の五色八重散椿

2008-03-29 23:33:40 | お出かけ・山口中部
山口市・鋳銭司の両足寺に、『五色八重散椿』を見に行ってきました。



紅葉寺として有名な両足寺ですが、紅葉が有名になったのはごく最近のこと。
元々は、この五色八重散椿のほうが有名だったのだそうです。
とても珍しいものだそうで、山口県では、ここでしか見られないのだとか。

説明は↓の看板を見ていただくとして・・・(手抜き)



今日の段階で、ほぼ満開と言っていいんじゃないでしょうか?



椿としては大ぶりな花で、一輪ずつ撮っても、見栄えがします。







あいにくの曇り空で、色がうまく出ていませんが、なかなか見事なものでした。



まだまだ蕾もたくさんありますし、4月末までは花が楽しめるとのことですよ。

萩の椿群生林

2008-03-22 23:50:33 | お出かけ・山口北部
以前から知ってはいたのですが、先週の日曜日に初めて行ってきました。
去年の花がまれに見る当たり年だったらしくて、今年はまれに見る不作だったとか(泣)
でも、花は少なくても、ワタシ的には、ここの雰囲気が気に入ってしまいましたよ。

有名な場所なので、いまさら説明もいらないでしょう。
写真だけ並べておきましょう。













花がなくても、木陰の遊歩道は、夏の暑い時期でも散歩するのによさそう。
また違う季節に来てみようかな?


小郡・八方原の滝と不動さま

2008-03-15 23:07:42 | お出かけ・山口中部
少し前の話ですが、新聞の地方欄で

不動明王:台風で滝つぼに落下、元の位置に

という記事を見つけたのです。
不動明王像については、どうでもよかったのですが、この記事にある「10m下の滝つぼ」という一文。
滝バカとしては、これは見逃せないわけでして・・・(笑)

ワタシの知っている限り、小郡の八方原地区に滝がある・・・という情報はないのです。
滝つぼまで10m落下した・・ということは、少なくとも7~8mの落差の滝が存在するのだろうし・・・。

さらに詳しい情報を求めて、ネットで検索したところ、こんな記事も発見。
事の顛末が詳しく書いてあり、その内容にも泣かされますな・・・・。
それはいいとして、「高山造庭園の裏」という具体的な目印がわかったので、何とか行けるだろうと判断して早速訪問することにしました。

さて、現地に到着してみると、目印の「高山造庭園」さんは大きな看板が出てるし、目的地の近くには『不動さま』を案内するま新しい看板がいくつも設置してあって、迷うことなく辿り着けました。
前フリが長くなりましたが、さっそくその滝(と不動明王さま)の姿をご覧いただくことにしましょう。



・・・・・・・・・・(-"-;)



どこが、10mやねんっ!!

サバを読むにもほどがあるぞっ!

・・・・・・こんなオチで、スミマセン・・・・。

滝の横には、不動明王像の他に、馬頭観音と十一面観音の像も。
なかなか個性的なお顔をされてるので、アップでご覧いただきましょう・・・・。







なかなかいい雰囲気の場所ではあるんですが、いかんせん、滝があれじゃあなぁ・・・。

河津桜・ふたたび

2008-03-07 02:20:36 | お出かけ・山口東部
河津桜がその後どうなったか、ふたたび上関町の「城山歴史公園」に行ってみました。



この日は3月1日。前回訪問が2月10日でしたから、20日ほど経っているわけですが・・・・あまり変わってないなぁ・・・。
どうやら、あれから寒い日が続いたせいで、開花が進んでない模様。
去年は2月末で、花が終わりかけてたのに・・・・。

日当たりのいい場所の数本だけ、まあまあ見られる状態になっておりましたので、せっかくですから何枚か写真をアップしておきましょう。





やっぱり桜の花は、青空を背景にすると、映えますなぁ~。


円筒分水?

2008-03-01 01:32:42 | お出かけ・山口東部
花岡遊園の巨大石碑のところから、奥に進むと・・・・



何かあるぞっ!



ああっ・・・これは、『円筒分水』ではないのか?

『円筒分水』とは、農業用水などを一定の割合で正確に配分されるために考えられた、利水施設。
円筒の中心部に水を湧き出させ、円筒外周部に、配分比率にあわせた仕切りをつくることによって、溢れ出る水を正確に配分する仕組みになっています。
昭和初期から中期にかけて、全国各地でつくられましたが、現存するものは30ちょっと・・と言われております。
有名なものは、国の指定文化財とかになってたりするんですよ。

( ̄~ ̄;) ウーン・・・こんな身近に存在しているとは、知らなかった・・・。

ただし、フェンスに鍵がかけられていて、立ち入り禁止。近寄って観察することもできない。
上にも網がかけられていて、実際に『円筒分水』なのか、詳しく見ることはできませんでした。

帰ってきてからいろいろ調べたのですが、全く資料がないのですよ。
「円筒分水データペース」というのもあって、全国の円筒分水を調べている方のサイトにも載ってない・・・。

ひょっとして、新発見? (と・・・いう言い方も変かな?)