岩国市、錦町の「セツブンソウ自生地」。
昨日と今日のみの限定で、一般公開されたので、行ってきました。
当初の予定では、11日・12日だった公開日。
予想外の寒波のせいで開花が遅れ、延期を繰り返して、今週の公開となってしまいました。
ちなみに、錦川清流線の「錦町」駅に13:30着の列車に乗って来ることが公開の条件でした。
駅の改札を出る前に渡される、「一般公開券」を持っていないと、現地に入れません。
駅からは、いくつかの班に分かれて、ボランティアの方の案内で現地まで歩きます。
20分ほどで、自生地手前にある公民館に到着。
ここで人数を調整し、80人ぐらいずつ、順番に現地に入っていきました。
遠目に見たときに、「まさかあれが?」と思うほど、びっしりと咲いた花たち。
数千株はあるんじゃないだろうか?
背丈は7~8cmほど、花の直径は2cm弱ぐらい。
「可憐」とい言葉がよく似合う花です。
一匹だけミツバチがいて、その写真を撮ろうと、みんな必死で追いかけていました。(笑)
その体と比べたら、花がどれだけ小さいかわかるかな?
白い花弁に見えるのは実はガクで、花の中の黄色いのが、退化した花そのものなんだそうですぞ。
天気にも恵まれたし、大満足でした。
来年もまた行ってみたいな。