周南市・鹿野町、鹿野総合支所のすぐ横にあるしだれ桜。
最近になって、公募で『弾正糸桜』と名付けられました。
木が立っている土手は、中世の土塁跡だそうな。
木の高さは８ｍ。
土塁の高さも含めると１０ｍ以上の高さから、薄いピンクの花が降ってくるように見えます。
事前に手に入れた情報では、満開は過ぎたとのことでしたが、まだ十分楽しむことができましたよ。
樹齢は４００年以上とのこと。
いつまでも元気に花を咲かせてほしいものです。
日にちが変わって、日曜日。
遠出する時間がとれなかったので、ごく近所を思いつくままに、うろうろしてみました。
最初は、下松市の花岡八幡宮。
参道の階段を上るのが辛かったので、横着して車で上がり、上から見下ろしたものの・・・下から撮ったほうが絵になったかもなぁ・・・。
本堂の裏手にも桜が沢山咲いていて、遠くからも目立つのですが、実際に行ってみると木が大きすぎて、花ははるか頭上に。
いまいちだったので、さっさと次を目指します。
桜の花ではないけれども、同じ下松市、下谷。
米泉湖の少し上流側で、妙光寺の前にある、菜の花畑です。
秋には、コスモスの花が咲いています。
せっかくなので、桜も少し入れて撮ってみました。
旧熊毛町エリアにとんで、周南市小松原、広末地区にある『貞昌寺』。
桜を見に来ている人は、誰もいませんでした。
以前にも紹介したことがあるのですが、中世の山城「三尾城」の大手門だった場所にあるお寺。
質素な参道の脇に、古い石仏が点在していて、雰囲気のある場所ですよ。
同じく、小松原、三丘地区にある、「東善寺やすらぎの里」前の河川公園。
こちらは、花見客でいっぱいでした。
すでに花が散り始めていて、川面にただよう花びらを撮ってみたのですが・・・こういうのって難しいなぁ・・・。
最後は、光市の島田川河川敷。
桜並木の下に、菜の花が咲いていて、ここもなかなかの景色でしたよ。
桜を求めて駆け足で回ってみましたが、あちこちの公園で、花を見ながらバーベキューをしたり、宴会で盛り上がっている姿を見かけました。
今年は、桜の満開時期が週末にぴったり合いましたし、天気もよかったし、お花見には最高でしたね。
この週末は、桜の花を求めて、うろうろしてみました。
寒さで開花が遅れていると思いきや、咲き始めると、あっと言う間に満開となりましたね。
まずは、土曜日のお話。
山口市・小鯖の『鰐鳴八幡宮』です。
秋の彼岸花で有名な場所ですが、長い参道の両脇に桜の木が並んでいます。
入れ替わり立ち替わり人が来るものの、お花見で騒ぐ人はいません。
のどかな山里に訪れた春・・・といった雰囲気を存分に味わえました。
もう一ヶ所は、同じ小鯖にある『山口市民野外活動広場』。
小鯖小学校近くの、小山の上にあります。
山の斜面に桜が咲いているのを、遠くから見つけて寄ってみたのですが、これがなかなかの穴場でした。
木がまだ若く、背が低いのですが、斜面いっぱいに植えられた桜が満開。
その中を縫うようにして、滑り台（ローラーコースター）が設置してあります。
滑り台の上から見下ろすと、一面の桜が視界に広がります。
せっかくなので、子供たちに混じって滑ってみました。
これ楽しい～～ヽ(｀○´)/
結構スピードが出ますので、子供たちにぶつかってケガをさせないように注意してくださいね。