オ気楽ナ・・・毎日

休日のドライブや旅先で見つけたモノを紹介しています。
主に、山口県内。たいして珍しいものはないかも・・・

周南市・瀬戸兼の『魚切りの滝』

2010-08-31 00:10:49 | 山口県の滝
周南市、大道理の瀬戸兼地区に『魚切りの滝』という滝があります。
以前からその存在は知っていましたが、周囲が荒れ放題でアプローチが大変ということだったので、今まで、なんとなく探索をためらっておりました。

少し前のことですが、BARAさんのブログで、地区の方が整備にのりだした・・・という事を知りまして、気になっていたのですが、どんな状態か確かめに、本日行ってまいりましたぞ。



県道脇には、立派な看板が立てられていますし



入口から見ると、そこそこ立派な道がつけられている模様。
喜んで下っていきましたら・・・



途中からは、道とは言えないような急な斜面を下りていくことに。
でも、ロープが張ってあって、道に迷わないようにしてあるのが有難いです。
県道からは、そうとうな距離を下ることになりますが、



苦労して下りていっただけの価値がある、素晴らしい滝でしたよ。
写真ではわかりにくいですが、落差は20mほど。
水量も多く、迫力があります。
ワタシの個人的ランキングでは、県内の滝の中のベスト10に入れてもいいな。



周囲を高い岩壁に囲まれており、滝の前の足場もそんなにないので、ギリギリ近寄って撮っても、このぐらい。
実は『魚切りの滝』は3つの滝の総称だそうで、他の滝も探索してみたかったのですが・・・下流方向へも、岩が張りだしているので簡単に行けそうもないです。



滝の上から見たら、こんな感じ。
上流方向へは、無理すれば行けそうでしたが、夏場ではマムシも恐いし、また寒くなってからチャレンジしてみましょう。

里山ビオトープ二俣瀬

2010-08-19 22:52:00 | お出かけ・山口西部
フラワーランドで「サギ草」が見れなかったので、県内でどこか、咲いてる場所はないものか・・・と検索しましたところ、宇部市の『里山ビオトープ二俣瀬』で見られるとのこと。
8月の終わりごろに咲く・・・とのことで、少し早いかなぁ~とは思いつつ、さっそく行ってきましたぞ。



ここが、ビオトープの入口。
4段あった田んぼを借りて、ボランティア会員の方々が、設計から施工まですべて手づくりでやられたそうです。
ビオトープとしては、かなり規模が大きいものですね。

この日はいいぐあいに曇り空。
お日様が隠れて、暑さもやわらぐと思いきや、とんでもない蒸し暑さで参りました。



内部には、湿地や池などが再現されていますが、手作りの木の橋や桟道なども設置してあり、中を歩くことができます。
いろんな種類のトンボが乱舞しておりました。



これは、羽黒トンボ。



チョウトンボ。ひらひらと、蝶のような飛び方をします。



サギトンボ・・・・じゃないぞ(笑)。
サギ草の花です。
なんとか、一つだけ咲いていてくれました。



望遠使って、アップにしてみましたが、ちょっとピンボケ気味。
白い花ってピントを合わせるのが難しいなぁ・・・・。

8月末の、たくさん咲いている時を狙って、もう一度行ってみようとおもいます。

夏のフラワーランド

2010-08-15 20:59:47 | お出かけ・山口東部
これも、先週のお話。
県のホームページに、「フラワーランドでサギ草が咲き始めた」という記事を見つけて、行ってきたのです。



ですが、園内にそれらしきものはなし。
職員さんに聞いてみると、「まだ出していません」とのこと。
「サギ草」目当てで来たのに・・・

サギだぁぁ~(←入る前に確認しろよっ)

この日は、本当にいい天気で・・・というか、いい天気すぎて、その他の花も、くたびれてよれよれ。
写真に撮る気にもならず、



ガラスに写りこんだ「花くるりん」とか



とうがらしとか、撮ってみました。



「緑のカーテン」に使われていた、にがうり。



下から見上げると、産毛に光があたって、なかなか綺麗だったな。

大山・桝水高原

2010-08-14 23:07:22 | お出かけ・鳥取県
仕事の疲れで、どうにもブログにまで手が回らないのですが、いい加減、旅行の話を終わらせないと次に進めないので、最後に「大山」中腹の『桝水高原』のご紹介。



特に何があるというわけでもありませんが、リフトに乗って、(楽して)少しでも上に登ります。
周辺の施設で、「桝水高原」の観光パンフレットを仕入れてくると、リフト代が100円割引きになりますぞ。



けど、肝心の大山は、雲に隠れて姿を現さず・・・。



下界の景色も、薄くもやがかかって、いまいち・・・。
かなり消化不良で戻ってきました。



麓から見上げる大山。
晴れていたら、絵になるんだろうけど、お天気には勝てません。

ふと下を見ると、カラフルな垂れ幕に囲まれた何かが・・・。



「桝水高原」の名前の由来になった、「桝水」という湧水らしいっす。水、枯れちゃってるけど・・・・。
横には、昔の偉いお坊さんが彫ったという、仏様が立っています。
それにしても、なぜに、こんな派手な囲いが必要なんでしょうかね。



最後に、鍵掛峠から見た、大山。
やっぱりダメかぁ~。

鳥取花回廊

2010-08-08 21:17:24 | お出かけ・鳥取県
大山の麓、鳥取県南部町にある『鳥取花回廊』。



今回の主要目的地の一つだったのですが、到着したのは、もう夕方近く。
猛暑のなか、あちこち歩いた後ですから、疲れですっかりテンションが下がってしまいました。



入場口の付近から、園内を見たところ。
中央に見えるドームを中心に、約1kmもの長さの円形の展望回廊があり、その内側にはハーブガーデンや水上花壇、ヨーロピアンガーデンなど。
外側にも、花の丘や広大な林があり、規模が大きすぎて、案内板を見ただけで、げんなり・・・。

こんな暑い時期に来るもんじゃないなぁぁぁ・・・。



展望回廊は、屋根つきでアップダウンもなく、あちこちに座るところも用意してあるなど、お年寄りや子供でも歩きやすいような設計になっていました。
主要施設も、この回廊に接するように配置してあり、中央のドームにも北館から通路が伸びています。



ドームの中は熱帯性の植物があるのですが、蒸し暑くてたまらんっ!
さっさと逃げ出して、「花の丘」へ・・・。



ここでようやく、花がメインの景色に出会うことができました。



奥のほうにうっすら見えているのが、大山。
これが、もうちょっとはっきり見えたら、もう少しテンションもあがったのになぁ。



横に小さな池があって、「オオカナダモ」が可愛い花を咲かせていました。



ここでも、イトトンボの愛の営みを見つけ・・・盗撮(笑)。

蒜山高原のひまわり

2010-08-07 00:48:31 | お出かけ・岡山県
『神庭の滝』と同じ、真庭市にある『蒜山高原』は、岡山県北部を代表する観光地です。
あんまり人が多い場所は避けたかったのですが、行く途中のサービスエリアで見たパンフレットに、見渡す限りのひまわりの花が咲いている写真がありましたもので、ちょっと寄ってみて探すことにしました。



探すというほど大げさなものでなく、米子自動車道の蒜山インターチェンジを下りてすぐ。
道の駅「風の家」や「そばの館」がある脇の畑が、その場所だったな・・・。



行った日が8月1日。
まだ、五分咲き程度で、蕾が多かったですが、今週末ぐらいには見頃になるのではないでしょうか。
背丈が低く、やや小ぶりな品種のようですが、そのおかげで畑全体が見渡せるのがいいなぁ。
空がもうちょっと晴れていてくれれば、もっと絵になるのでしょうね。



状態がよさそうな花を見つけて、派手めにどアップ(笑)。


さて、どうでもいいことですが・・・・。



道の駅には、目印になる大きな風車がありましたが、これって・・・・風で回るんじゃなさそうな・・・・。(電動?)

神庭の滝

2010-08-04 23:37:04 | お出かけ・岡山県
少し遠出をして、岡山県北部から鳥取県にかけての一帯を、駆け足で回ってきました。



まずは、岡山県真庭市の『神庭の滝』。
「日本の滝百選」や「国の名勝」に指定されており、周辺一帯も、自然公園として整備してあります。
駐車場に車を停め、渓流沿いの遊歩道を歩いていくと、料金所の手前にあるのが



この『玉垂の滝』。
まぁ、滝というには無理がありすぎですが、風情としては面白いと思いますな。
時間があれば、いろいろなパターンで写真を撮ってみたい・・・。



料金所で入場料の300円を払い、100mも進むと、目指す『神庭の滝』が見えてきます。



遠目に見える姿だけでも迫力があり、期待は高まるわけですが・・・・。



この「滝見橋」のところから先は、通行禁止(涙)。
なんでも、10年ほど前に大きな落石があり、滝の真下までは近づけなくなったのだとか。



遊歩道終点から普通に写真を撮ると、こんな感じなので



望遠レンズ使って



アップアップ。

寄って見ると、水量の多さがよくわかる。
落差は110m。幅20m。
迫力では、間違いなく、中国地方で一番の滝でしょうね。
近づけないのが悔しいなぁ・・・・。
入場料を値上げしてもいいから、滝壷までの遊歩道の整備、ぜひともお願いしたいです。


おまけ・・・・



滝見橋の近くで、愛の営み真っ最中のトンボのカップルを盗撮(笑)