防府市の魚切滝・金毘羅滝

仕事が忙しくて、なかなか更新ができません・・・・・<(_ _)>。

本来、前回の「姥ヶ滝」とセットで出すつもりだったのですが、先週の日曜に見た滝です。



まずは、防府市・奈美にある『魚切滝』。
岩を段々に落ちていく滝で、一段が人の背丈ぐらいですから、総落差は６～７ｍぐらいでしょうか。



周南市方面からだと、阿弥陀寺の手前にある十字路を左折して道なりに進み、峠を越えたところで右折。
舗装が剝げかけた荒れた道を５００ｍほど進むと、川に架かる橋がありますが、それがこの滝の目の前。
つまり、車からそのままお手軽に観賞できる、「ドライブスルー滝」です。
とは言え、道の先には砕石場ぐらいしかなく、滝でも見に行くつもりでないと、この道を使うことはないかな？

先ほどの峠の別れ道から、逆の左方向に曲がって坂を下っていくと、「ライフケア高砂」。
ついでに、その裏山にある『金毘羅の滝』も見てきました。



今回は、谷底に下りて、目の前で見てきましたよ。



やっぱり、下１／３ぐらいは埋まっているかなぁ・・・・。
でも、幅広の岩壁は、結構な迫力があります。
簡単な遊歩道でも作ってくれれば、観光資源にもなって、少しは見に来る人も増えるんじゃないのかな？

姥ヶ滝

先週、滝の写真展に行ったときに教えて貰った滝のひとつ。
防府市・大崎にある、『姥ヶ滝』を、さっそく探索してまいりました。

県立総合医療センターの裏、自由が丘という大きな団地の裏山に、この滝は存在します。
団地のいちばん高い場所にある、スポーツ広場の横から、細い沢をたどって山へ。
すぐに砂防堤があるので、「右側をよじのぼって、次の砂防堤は左・・・」とか聞いていたのですが・・・



去年の夏の豪雨で土石流が発生し、その撤去作業をしている重機が置いてあり、



そのための仮道がつけられていました。
もちろん、作業されている時に入ったらダメですよ。
今日は日曜日でお休みっぽいので、こっそり利用させてもらいます。
おかげで、楽々と２つ目の砂防堤までクリア。



その先に見えてきたのがこの滝です。
落差は７ｍぐらいかなぁ？
土砂や倒木で隠れてしまって、見栄えはよくないけど、なかなかのモノ。
一瞬、これが『姥ヶ滝』かとも思いましたが、写真展で見た姿とはちと違うようなので、さらに上流を目指します。



向かって左手に踏み跡がありましたので、これをたどって滝の上に出ますと、すぐ上流にもうひとつ滝が見えてきました。



見える範囲で、落差が１５ｍぐらい。
川底がガレているので、すぐ側までは近づきませんでしたが、おそらくこれが写真で見た滝、『姥ヶ滝』だとおもいます。
この上流にも落差があるのかもしれませんが、これ以上は危険を伴うと判断したので、今回はここまで。

大きな住宅地のすぐ上に、立派な滝があるなんて、地元の人もあまり知らないんじゃないかな？
皮肉にも、災害復旧工事のおかげで、割と手軽に見ることができました。
ただし、今日は雨が降ったすぐ後でしたから水量があったけど、普段はそんなに見栄えがしないかも＾＾

山焼き後の秋吉台

大正洞のところにあるフォトギャラリーで、県内の滝の写真をテーマにした写真展が開かれている・・・ということを聞きまして、行ってきました。
知らなかった滝や、探していた滝の情報も得られて、大満足でした。

ま、写真展のほうは、それをまた写真に撮るわけにもいかないし、ここでは割愛。

行く途中に通った山焼き後の秋吉台が、異国の荒野風な雰囲気で感動したもので、写真を撮りました。





晴れではなく、曇っていたのが、かえって想像をかきたてられる事になったのかも。
でも、写真に撮ってみたら全くダメでした・・・・。
勉強が足りんなぁ・・・。



秋吉台の山焼きなんて、人が多いばかりで・・・と敬遠しておりましたが、ちょっと興味がわいてきました。
来年は、行ってみようかな？

秋穂の菜の花

この週末は、天気もよくなったし、カメラ持ってのお出かけもなし。

なので、先週の日曜の写真になりますが、秋穂の菜の花です。



セミナーパークのところから、県道をさらに南下。
『正八幡宮』の周辺の田んぼや用水路の脇で、一面の菜の花を見ることができます。



背丈も低く、花もまばらな状態でした。
まだ少し時期が早かったか・・・・。

今年は、３月２０日だそうですが、毎年「菜の花まつり」も行われているそうですよ。



もの凄い数のミツバチが飛び回っていました。
近くで養蜂をされている方がいるのかな？
この日は、時間がなくてちょろっと寄っただけですが、腰を据えて、蜂の姿を追いかけるのも面白いかもしれませんね。



青空をバックに。
来週の週末は、天気がよくなるといいなぁ・・・。