この週末は、山口市~萩市あたりを、珍しい動物や植物を探して、うろうろしてきました。
まずは、アオバズク。
フクロウの仲間です。
アオバズクは、冬の間は南方の温かい場所で過ごし、初夏になると、繁殖のため日本に渡ってくる渡り鳥だそうです。
雌が子育てをしている間、雄は近くの木から周囲を見張ります。
このアオバズクも、おそらく、見張りをしている雄なんでしょう。
木の葉に隠れて見えづらいので、驚かせないように、そーっと動きながら、見えやすい位置を探します。
むぅ・・・この位置がよさそうだけど、中腰でないと見えないので、かなり辛い・・・。
時々、羽を広げて、毛づくろいなどをしています。
などと観察しておりましたら、突然飛び立って、別の枝に移動しました。
あ、こっちは見通しがよくて撮りやすいぞ・・・と思ったら、睨まれちゃった。
最後は、プイッと、お尻を向けられてしまいました。
夜行性のフクロウにとっては、昼間は休息の時間。
邪魔して、ごめんね。
子育て、うまくいくといいなぁ。