知り合いの子供のご希望で、下関の海響館へ行ってきました。
のんきにペンギンなど撮っておりましたが、
なにげに、海のほうを見ると、変わった形の船が停泊しています。
「日新丸」・・・・といえば、たしか、調査捕鯨の母船の名前じゃなかったっけ?
そりゃ、是非とも見に行かなければ・・・。
てなわけで、こちらが「日新丸」(8044トン)。
後ろには、キャッチャーボートの「勇新丸」と「第二勇新丸」。
この3隻が、今、世界で唯一の捕鯨船団です。
後でニュースを見たら、南氷洋の調査捕鯨を終えて、今日、帰ってきたみたいですね。
船腹に書かれた「RESEARCH」の文字は、「調査ですよ~」のアピールでしょうか。
今回も「シーシェパード」の妨害行為が凄かったらしく、船体のあちこちに傷も残っています。
船体の後ろのスロープは、鯨を引き上げるときのものかな?
独特の形をした、キャッチャーボート。
テントを張って、何かしているんで、「もしかして、一般公開?」と期待したのですが、関係者以外はダメとのこと。
反捕鯨団体の妨害なども考えられるし、さすがに、それはしてないんでしょうね。
狭いテントの中で、吹奏楽団が、船員さん達に向けて演奏をしておりました。
「日新丸」の下関への寄港は4年ぶりとかで、市をあげての歓迎レセプションだったのでしょう。
林農水大臣も、挨拶に来ていたみたいです。
全くの偶然でしたが、珍しいものを見れて、満足でした^^。
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