時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

コドモ寄り。

2019-12-27 | essay
わたしは、おとなだけど
多分かなりコドモ寄りなニンゲンだ。

少々多感的過ぎなドリーマーだと自覚している。

夢見がちな言動は大人の社会ではセーブしているけれど、
幼稚園のシゴトでコドモたちと遊んでいる時にはドリーマーなコドモのわたし、全開。である。

夢みたいなことを
普通に会話できるって
なんて気持ちいいんだろう!

つくづくわたしの中の「コドモノワタシ」は解放を望んでいるのだろう。
シゴトで解放とは、これ如何に。。。という気がしないでもないが。

冬休みに入って、預かり保育の子どもも少人数なので
ひとりひとりとたっぷりココロをつなぐことが出来る。
このシゴトはこうでなくちゃなぁ。。。
と改めて想う。

表面的に手をつなぐだけじゃだめなんだよ。
ココロとココロをつなぐことで
その子の、そのニンゲンのほんとうが伝わる。

この世に生まれてまだたったの三年から六年の子どもたち。
園の中での、束の間のココロとココロがつながる時間を
たいせつにたいせつに紡ぎたいものである。






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