日々、いろんなことがある。
それはみんな同じこと。
多かれ少なかれ、UPもあればDOWNもあるよね。
久しぶりに集まった気の置けないともだちと
あれやこれやと互いに喋る喋る。
長男が一歳の頃の公園デビュー以来の仲間。
それぞれの初めての赤ちゃんも、
あれよあれよという間に高校三年生。
離乳食のこと、夜泣きのこと、オムツのはずし方のこと。
そんな話をしていたのは、ついこの前のようなのにね。
おんなじ顔を突き合わせて、今ではその子たちの大学入試の話をしているフシギ。
それぞれ無事ここまで大きくなったことを感謝しなくちゃね。
出逢いは子ども絡みの「ママ友」でも、17年もこうして一緒に笑っていられたら
そりゃあ本当のともだちというものだねえ。
それにしても、子育ての時期の10年やそこらって
どうしてこんなに早いんだろう。
その分、知らぬ間にわたしたちも確実に年齢を重ねているわけで。
この17年で、それぞれに周りの状況も
夫婦間の位置関係も微妙に変化している。
ともだちのひとりが、もしも離婚して老後ひとりになったとしたら
一軒家をシェアして住もうって職場の仲間と話してるんだ~という。
なんかそれ、たのしそうだなあ。 とわたしが言うと。
「いいよ、おいでおいで。面倒見てあげるから!」と彼女。
太っ腹な言葉に、彼女が一瞬後光の射す仏様に見えたよ~。
ありがたや~。
こんな話で笑っていられるのは、
まあ・・・平和なんだってことなんだよなあ。。。
でもね、お互い笑っちゃいられないようなことが起きたとしても
なんだかなんとかなりそうだ。そう思いたい。いい加減だけど。
そりゃあ、生きてる限りいろんなことが起きる。
道に迷ったり、落とし穴に落っこちたりしたって
なんとかいつの間にかまた、前を向いて てくてくと歩いてる自分がいる。
Life goes on.
わたしの持ち時間の続いているところまで見に行こう。 てくてくと。
そして、バチが当たらないように、日々のちっこいしあわせに感謝しとこ!