約半年振りの上り電車。
展覧会も半年以上振り。
よくぞ我慢できました、ワタシ！？
友だちと東京都庭園美術館へ。
「建築をみる2020 東京モダン生活」
実はここは一番すきな美術館。
近代建築とアートと自然。
三つのうつくしい融合。
20代の頃からずっと惹かれ続けています。
建物内の美しさに改めて感動ひとしきり。。。
そして東京モダン生活展に展示されていた、濱谷浩の写真にぐぐっと入り込む。
「ラスキン文庫の喫茶室」という一枚に釘付け。
この一枚で小説一冊生まれそうな…物語性のある一枚。
初めて聞いたコトバに
帰ってから、思わずラスキン文庫について
いろいろ調べてみました。
そこで、このジョン・ラスキンの名言を目にして
うなる。うーん。なるほどなぁ。
「勤勉のない人生は罪であり、芸術のない勤勉は野蛮である。
Life without industry is guilt, and industry without art is brutality.」
一枚の写真から紐づいて拡がる世界。
こういうのが面白いんだ。
ジョン・ラスキン、ちゃんと読んでみようかな。
No art no life !
きちんと感染拡大に気をつけながら
こころに栄養を摂りましょう。
