時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

ともだち巡り

2011-12-17 | essay



このところ、時々、しばらく逢っていないともだちに逢いに出かけている。

近頃、誰もが同じコトに気づいている。オトナは誰でもココロの端っこで感じていること。
 ≪自分の手持ちの時間には限りがある≫

だから、逢いたいひとには、逢いに行くのだ~。

子育てに追われる時期は、自分だけの時間などなかなか取れないもの。
三才違いで三人の子どもを出産して育てているうちに、十年なんて矢の如し。

先日、十数年ぶりに再会したのは、昔、仕事で出逢ったともだち Zチャン。
電話やメールで、近況を報告しあってはいたけれどタイミングが合わず、なかなか会えずにいた。

誰かのコトバにあったけれど、「時間がないと嘆いていないで、時間は自分で作り出すもの」なんだよねえ。

ダブルワークで、ふたりの娘を育てるシングルマザーの彼女。
茗荷谷の彼女の仕事場の近くで、久しぶりにランチを食べながらしゃべるしゃべる。十年分だからね。

昔から、誰よりもパワフルでバイタリティ溢れる彼女。
たくさんいろんなことがあったし、辛いことだってくぐりぬけてきたけれど、
その持前の前向きな明るさとパワフルさは健在で安心した。

よく天現寺近くの彼女のアパートにみんなで転がり込んでは朝まであれこれ夢を語り合ったりしたものだ。
彼女と話していると、いつも不思議といつの間にか自分にもパワーが湧いてくる。
昔と同じに、今回も気付いたらたっぷり充電させてもらっていました。ありがとう!
次のステップに向けてガンバル彼女に触発されて、わたしもガンバレル気持になったよ。

春になったら、同学年のお互いの娘も連れてちょっとした遠足にでも行こう!と約束して別れた。

今まで出逢ったたくさんの人々。
ひとりひとりから、いろんな影響を受けて出来上がっている今のわたし。
この世でたいせつなものは、感謝のココロと、アイだねえ~。

まだまだ、逢いたいひとはたくさん。
わたしのともだち巡礼、これからものんびりと続きます。




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