時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

平成の終わりの夜

2019-04-30 | MUSICのこと
平成の始まりは「喪」だった。

銀座のデパートのショーウィンドウにはどこもかしこも黒のリボンが掛けられた昭和天皇のお写真が飾られていた。

22歳だったわたしは、すぐ飾れるよう事前に準備がなされていたことに何だか嫌な気持ちがしたことを覚えている。
若かったのね。

あれから30年。

ご健在のご退位とあれば、
ご卒業のような。。。


テレビはガチャガチャと平成を振り返るし、まるで大晦日のムード。

テレビは消して
イベント準備の制作に没入する。

音楽は、なんとなく
モンキーズな気分。



「The Monkees Live 1967」
このライブアルバムはとてもよい。

わたしが生まれた翌年なんだなぁ。
昭和の少女だったわたし。
モンキーズにはまったのは、リバイバルブームの1980年。 

あれから更に40年が経とうとしているのか。。。

昭和 平成 そして明日から令和に改元されようと
すきなものは変わらないねぇ。

モンキーズ、今聴いても全然色褪せてない。

いいものはいつまでもあたらしいのね。






令和も戦争のない穏やかな時代でありますように。

この先を生きる子どもたちが笑顔でいられますように


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