●本日午前7時雨23.5℃ 夕べは豪雨でしたが、被害はありませんでした。
☆☆☆もう1時間遅れ、日本時間22時13分打ち上げ予定。三度目の正直なるか。
◆ ロケットは正常、搭載衛星を軌道投入出来て、打ち上げ成功と言える。
【VEGA-C】打ち上げ予定時刻の1分29秒前にカウントダウンが止まりました。打ち上げ延期か?
◆ 1時間遅れて、日本時間21時13分に打ち上げのようです。
◆ 今度は、1分23秒前にカウントダウンが止まりました。日本時間今夜中の打ち上げは無理か☆☆☆
1 99999U 22099ZZ 22194.55763886 .00001282 00000-0 12934-3 0 9996
2 99999 070.1558 307.6409 0004000 006.3100 304.0400 06.42724015 009
◆ ABCSのホームページにTLEが公表されました。良かった。しかし、これは今のところ予定通り打ち上げられた場合のTLEだと思います。CALSAT32に入れると、またオーバーフローしましたが、入れ方が悪かったようで何回かやり直したり、余計なTLEを削除したりしたら動くようになりました。オービトロンでも動きました。滞在時間が平均で72分ほどあります。日本上空まで時間を進めて表記
【軌道高度6,000kmの衛星を追う】Vega-Cロケットで、日本時間、今日13日20時13分に打ち上げられることになっています。
◆Digipeaterは積んでいますが、残念ながらFM、Linearの衛星通信の出来る衛星ではありません◆
★ 新衛星を追う場合の必要な項目 ★
いつどこで打ち上げられるのか? 13日(水)Vega-Cロケット フランス領ギアナ、クールー宇宙基地
衛星名は? 複数打ち上がるがJE1CVLは1機だけマーク「Astro Bio Cube Sat」ABCS Italy
周波数と電波形式は? 435.600MHz FSK G3RUH 9600bps ax.25
衛星の軌道要素は? ↓ 下記、事前に予想TLEが公開されている
【注意】↓ CALSAT32に入れるとオーバーフローします。打ち上げ前だからかどうか分かりません。
Vega-C transfer orbit estimate (valid for 1h23m after launch)
1 84001U 22194.48282407 .00000000 00000-0 00000-0 0 09
2 84001 70.1600 50.0000 3020276 0.0000 30.0000 9.48868795 01
Vega-C payload orbit estimate (valid after 1h23m after launch)
Vega-Cペイロード軌道推定(打ち上げ後1時間23分後に有効)
1 84002U 22194.52504630 .00000000 00000-0 00000-0 0 00
2 84002 70.1600 50.0000 0000815 30.0000 147.0000 6.38669028 02
当該衛星のホームページは?「Astro Bio Cube Sat」
【打ち上げ情報ページ】Orbital このページが2021年のままで、2022年が表示されませんので、打ち上げ情報を掴む場所がありません。
ICA "アストロバイオ"
イタリアで設計・組み立てられた3Uキューブサット衛星。このデバイスは、宇宙空間の生体分子を検出するための溶液をテストします。9k6bps AX25 G3RUH デジピーター。Digipeaterを使用するには、キーワード「HAM」で始まり、その後にメッセージが続くデータパケットを送信する必要があります。
- 周波数: 435.600 メガヘルツ 9k6 .AX25 G3RUH
- デジピーターU / U:435.600 MHzの9k6。AX25 G3RUH
【AO-91】09:58 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA7TTU JA6EGM ■受信 JK4DHT
【TO-108】CAS-6 10:26 U/V Linear ■交信(SSB)JK4DHT(10:35′30″) ■受信 JA2NLT(たぶん)JH1MKU
【HO-113】XW-3 CAS-9 10:41 ■交信(CW)JA7TTU ★970Hz(SSB)⇦前回と同じで合っていました。
【NOAA-18】 10:54 「mcir」の画像では、晴れに見えてしまいます。雲が掛かっている「hvct」の画像の方が実際に近い感じです。
【TO-108】CAS-6 12:03 U/V Linear ■交信(SSB)JH1MKU(12:11′27″)⇦「CQ JH1MKU」「JH1MKU 59 CVL」「了解」⇦7秒間でここまで出来ました。
【TO-108「交信のコツ」をもう一度】◆ ①TO-108 Linear transponderの帯域は公称20kHzですが、実際にはもっとあるでしょう。SSBの場合で3kHz区切って使うとしたら20/3≒6 で6ポイントの場所でQRV出来ます。それはそれでいいのですが、通常Transponderが連続でONなら、20kHzの帯域の中にQRVしている局を探しに行くことは可能です。ところがTO-108の場合は送信時間が7秒ですから、7秒間で探しに行くのはかなり困難です。ですから、当局としては中心周波数である145.925MHzという1ポイントに絞ってお互いQRVしたらどうだろうという提案をしている訳です。ただ、受信機のダイアル直読が145.925MHz(SSB)であったとしてもそれが絶対値とは限りません。しかし、そんなに違わないはずです。更に基本は「受信固定」です。送信固定では、自局のダウン周波数が動いている訳ですから、7秒間の間に自分のダウンがどこで聞こえているか20kHzの帯域内を探しに行かなけらばならず、これまた困難が伴うはずです。
◆ ② 当局は「こちらは」を言うことをポリシーにしていますが、時と場合によります。TO-108でQRVの場合「CQ JE1CVL」だけしか上げません。そして、次にONになる時は、上げたいのを我慢してワッチだけにします。繰り返し言っているように、CQを聞いた局が呼んでくれるタイミングにする訳です。CallSignをフォネティックコードで言う必要もないと思います。その時間を節約した方がいいです。
◆ ③ 今のところ、145.925MHz中心周波数で交信出来た局は、JA2NLT JK4DHT JH1MKU
【PO-101】14:20 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA2NLT JA6PL JA6EGM JA4GVA JS6DRQ ■受信 JA7TTU JK4DHT JE0KBP
PO101ありがとうございました。
今日も色々情報満載で頭下がります。
(勉強になります。)
TO108....また、お願いします。
どういたしまして、
いろいろ工夫して旨く交信出来れば良いと
思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
Good Luck!