●本日午前5時曇り15.5℃
【失敗談を先に】サーラムサットとジュグヌは一緒に打ち上げられたのですから、飛来時間に差はないはずなのに、当初発表されていたTLEを使うと飛来時間に差がありました。一瞬「なぜっ」とは思いましたがそのままにしていました。この時点で「TLEが合っていない、おかしいのではないか」と追認しなければいけなかった訳です。今回最大の不覚。
【サーラムサット】07:15 CWBeacon受信 RSTプリアンプONで559 まずまずの信号でした Beaconの内容は「PXCSRMVUCZZ」の繰り返しでした Doppler初期値は「437.42451」衛星固定、USBモードで聞きました
【サーラムサット】09:03 CWBeacon受信 前回のパスとは文字の違うところがありました 何度聞いても区切りは有りませんが、衛星名を最初とすれば「SRMVUCZZPPC」の繰り返しでした
【ジュグヌ】09:03 信号聞こえませんでした
◆ちょっと待ってください。サーラムサット当初のTLE変更になって04:48にパスはありませんでした◆ジュグヌはTLE合っているようです。
【サーラムサット】04:48 信号何も聞こえませんでした。437.425MHz±Doppler←この時間にパスはなし☆☆☆
【ジュグヌ】05:27 信号何も聞こえませんでした。437.275MHz±Doppler
◆サーラムサット、AMSAT-BBによると、ニュージーランドで聞こえたとのことですが、(録音はスタートし忘れ)「人間の耳で聞くのは無理でしょう」とコメントされています。それ程弱い信号のようです★★★サーラムサットのTLE間違いで、変更後のものを使わないとだめだったようです。
【ISS Digipeater】1200bps AFSK Packets 現在Callsignは『RS0ISS-3』SSID「-3」(ファイフンスリー)は「1200bps広域レピーター」に付けるよう推奨されています。宇宙=広域 確かに このデジピーター、JA6PLさんもコメントしていますが、デジピートされる時「独特の遅れ」(タイムラグ)があります。少し経ってから聞こえてくる微妙なずれが面白い◆画像はめったに自分のCallsignが一番上に来ることはないので、記念に…昨日QRVしなかったので、順送りで一番下の方に掲載されたため。
【SDR-RADIO】Input Sourceの中のSwap IQにチェックを入れたら(入れただけではだめで、その後あることをしたら)USB信号をUSBで復調するようになりました◆気になることが2つ①AutoGainになっているのか、ウォーターホールのバックの色が白っぽいときは信号弱く、青中心になる時は信号が強く受かっている状態と思える(何もしないのに切り替わる)画像は青中心の中にSSB信号が浮かんでいる。つまり感度が良い状態②他のリグで同じ信号を聞いているとFCD+SDR-RADIOの方では遅れて聞こえる。地デジの時報の差くらいでしょうか。聞いていておかしい。これだけ遅れると実用上支障があるのではなかろうか◆SDRを使う時「IQ信号」の理解が必要なようです。一言で言ってIQ信号とは何でしょう。いろいろ資料を見ていますが、完全理解に至っていません。どうも一人学習は時間がかかります。
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