平成徒然草

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衛星通信記録10月4日(火)

2022-10-04 08:47:01 | アマチュア無線

本日午前7時快晴19.6℃

【AO-7】昨日、一昨日とMode-Bが48時間続いたようです。今日はMode-Aの可能性

【AO-7】15:06 最大仰角80.8°のパス Mode-A ON 自局のダウンとても良く聞こえました。

【AO-7】17:02 Mode-A ON 

【AO-91】09:41 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA3IKC JA1CPA JA6EGM JA2NLT JP3IVD JK1XLD ■受信 JK4DHT ⇦呼んでいただきましたが、応答しきれないうちに切れたので、不成立。次回お願いします。

↑ JA1CPA中村さんは久しぶりでした。中村さんはアンテナを研究されています。信号、良く調整されたアンテナで上げている感じがしますから不思議です。

そこでエピソード、昔の話ですが、ある時7MHzのCWで「JA1AA」庄野さんと交信したことがあるのですが、電波が綺麗で、CWが綺麗で、何か「神々しい」感じがしたのを覚えています。JAトップコール局との交信の成せる技(わざ)でもあったのでしょうが「かくありたい」とその時思ったものです。

【Not Heard】    ISS「ARISS」PacketsとCross Band Repeaterとも、止まっています。何かミッションを行う時止めるのですが、何のミッションだか当局は把握しておりません。 PO-101「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用なのでスケジュールが組まれなかっただけで、故障ではありません。 SO-50 一時「使えなかった」のレポートが連続で上がっていましたが、その後のレポートで使えるようです。 TO-108「CAS-6」日照不足で中継器が働いていないようです。

SO-50 21:42のパス普通に使えましたが、なぜ「Not Heard」のレポートが上がっていたのか、いま分かりました。OFFのままAOSして来たのですね。その局はONにするには74.4HzのToneを重畳した信号を送ることを知らなかったのだと思います。JA上空でもQRVする局の少ないエリアを通って来た南下のパスでは、OFFのままAOSしてくることがままあります。この衛星、ONは10分間持続

【ISSを目視】  ネットでも紹介されていたので、19:02のパス、外へ出て夜空を見上げると、幸い雲がなく、とても良く見えました。最大仰角付近で輝度が下がり見えなくなりましたが、時間的にISSへ太陽光が届く限界だったのだと思います。

【ISSの軌道要素】ISSは、物体として大きいので、重力に逆らって飛翔していると言っても、どうしても地球の重力に引かれて軌道高度が下がります。そのため、定期的にマヌーバで軌道高度を上げているようです。TLEを頻繁に更新しないと、狂って来ます。

【SO-50】21:42 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)DU9JJY JR6DI JR5FGP JA2NLT

 

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