平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録5月7日(土)

2022-05-07 08:40:07 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ17.5℃ 雲がある 風が吹いている 「かわず」が鳴いている

【CAS-4A】07:15 U/V Linear ■交信(SSB)JA8JXC ⇦LOS近くになって呼ばれました。北海道では、ほとんど仰角が無かったと思いますが、よく呼んでくれました。Tnx.

【Loop】CAS-4Aは、信号強度が変化します。高出力と低出力が切り替わっているような感じですが、本来なら出力は一定のはずです。Loopは下から上へ変化しました。たぶんどのパスでもそうだと思われます。Loopを確認するには何としても「受信固定」です。送信周波数を微調整して、自分のダウン音声が明瞭に聞こえるようにします。その微調整する周波数がパス中上へずれて行ったということです。

【説明】上へずれて行ったということは、送信の中心周波数の435.220MHzに近づいて行ったということであり、補正値が少ない数値になって行ったということです。中心周波数435.220MHzに対して実際に補正した5回の数値「SSBの場合」  -2,180Hz -1,970Hz -1,820Hz -1,560Hz -1,410Hz

【NOAA-19】07:27 受信中、かなり頻繁に「同期がずれる」症状が発生します。このパスでも1回出ました。ただし、画像を生成する段階では修正されて正規画像になり、影響は出ていません。

↑ NOAA-19の画像、またWebでひまわりの画像を見ても、関東には雲が確認出来ませんが、実際は雲の多い晴れです。

【AO-91】09:47 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA4GVA JA2NLT JK4DHT 

【JO-97】「ヨルダンサット」10:08 U/V Linear ■交信(SSB)JA2NLT JA6EGM JK4DHT -1,550Hz(SSB)

【CAS-2T】「もう一つのFM衛星?」10:11 ダウン周波数でノイズが降りていました。そのノイズはアップリンクに反応して降りて来る感じですが、音声のかけらも乗っていません。435.710MHzのCW Beaconは相変わらず強力に降りていました。電文は変化なし。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする