平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録4月3日(土)

2021-04-03 00:11:30 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ15.5℃

 【News】Statusを見ると「AO-91」日本時間3日(土)00:46からのパスで使えたとのレポートが上がっています。現在は、また使えない状態そこでAO-91への太陽の当たり具合を見て見ると、日陰率が高いです。4月下旬以降いくらか改善されるようです。

【SDR#1811】Meteor Demodulator* 標準装備 MeteorGISと連携することを確認しました。

MeteorGIS ☆☆☆「.zip」ファイルとインストールフォルダーのヒント

【今のうちに】受信は、次の3点セットになります①SDR#ver1.0.0.1811のインストール ②「MeteorGIS」のインストール ③「M2_LRPT_Decoder」のインストール ⇐②③をフォルダーごとドロップボックスに置きました。そのままダウウンロードして使うことが出来ます(消えないうちに…) ↑ 「AMIGO」「images」「imagesfinals」はMeteorGISのConfigのパス指定が合っていれば自動生成されます。ただし、AMIGOは空です。

【Meteor-M N2】06:21 受信周波数137.100MHz RTL-SDR(USB)⇒SDR#1811+MeteorGIS

【説明】今まで、Meteor-M N2を受信するための「Meteor Demodulator*」プラグインは、SDR#の1300番台のバージョンへしかプラグイン出来なかったのですが、最新バージョンの「1811」には標準で「Meteor Demodulator*」がプラグインされています。これとMeteorGISをリンクさせて画像を取得出来ることを確認しました。

【Meteor-M N2】08:00 2回のパスの合成画像が生成されるかどうか、一抹の不安がありましたが、無事生成されました。MeteorGISは6分30秒間くらい計算していました。Core i7 4.00GHzのCPUでこれくらいの時間です。PCのスペックによっては厳しいものがあるかも知れません。毎回申し上げているようにMeteorGISが計算を始めるとCPUのクーリングファンが回り始めます。CPUに負担が掛かっている証拠です。

【AO-27】18:05 V/U FM ■交信 H7JHX JH6QOK JE0KBP ■受信 JA2NLT UA0SUN ON予測 18時11分40秒のところ、ONになった時刻は11分43秒でした(誤差3秒)大陸の混信をもろに受けていましたが、そんなことにめげず、果敢に交信

【Meteor-M N2】19:20 残念ながら夜間撮影モードになりませんでした。日照撮影モードままで暗いところを撮っていますので、取得画像は真っ黒ですが、それでもこの時間北京より西はまだ暮切っていないようで地形が分かります。Lockedが掛かって、MeteorGISとLRPTデコーダーが動いていれば正常です。

コメント (2)
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