平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録3月14日(水)

2018-03-14 08:19:16 | アマチュア無線

本日午前7時快晴7.0℃

Working 08:30~17:00

【AO-92】「Fox-1D」21:45 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL ■受信 JR6DI ◆JA6PLさんのCQが最後まで大変良く聞こえていました。一辺10㎝の直方体衛星であることが信じられないような「通信衛星」素晴らしいです。この時間でも東南アジア諸国違法局の混信があり、混信さえなければ、もっと素晴らしい「衛星通信」の環境と言えるのですが…。

【PicSat】21:53 あれあれ、2枚目の画像左側の棒グラフ、その日その日のPackets受信数ゼロの日も表示「あなたは、今日レポートがありませんよ」と言われている感じ。

【めざせF1のピットイン】カーレース「F1:フォーミュラワン」のピットインは一刻一秒を争って行われる。一秒どころではない、1/100秒単位かもしれない。4本のタイヤを交換して燃料を入れて再スタートするまで7秒から8秒驚きの時間。↑実は、AO-92追尾からPicSatの受信に切り替える時、そんな思いで操作しているのです。今夜現在飛来差8分ですが、AO-92がLOSしないうちにPicSatが飛来します。PicSatのPacketsを多く受信するためには、出来るだけ早くPicSatの信号が受信出来る状態に切り替えなければなりません①Fox Telemetry DecoderをOFFにする②CALSAT32の衛星をPicSatに切り替え、リグ、アンテナコントロールを開始する③SoundmodemBPSK1200bdを立ち上げる④PicSat Online Decoderを立ち上げる⑤PicSatの信号を探し、1200baudの帯域に入るように周波数をカーソルで補正する⑥これらの前段としてAO-92で使っていたリグからの9600baudDATAジャックをPCの背面から抜き、リグのスピーカーアウトのジャックをPCのフロントマイクに挿すこれらの操作をどれだけ短く出来るかによってPicSatのPacketsの受信数が変わって来る訳ですしかし、今こう書いたところで改めて考えてみると手順の検証をしていないことに気づきました。一秒でも短く出来る手順をもう一度考えてみることにします。例えばPicSatで使うソフトは事前に立ち上げておく…とか、しかしこれはダメなことが分かっています。つまりデバイスの選択が先には出来ないのです。AO-92で9600baudを使っていますから…。

コメント
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