平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録4月10日(月)

2017-04-10 08:01:24 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ8.2℃

昨日は日曜日なのに一日雨模様、花見には向かない天気でした。今日は晴れ、地元中学校、小学校の入学式に来賓として出席。地元の来賓が時間差で両方に出られるように設定されています。

入学式新入生、中学校9人・小学校7人。人数は少なくてもかけがえのない人としての児童生徒。義務教育の区切りの儀式。厳かに行われました。

13:00~17:00 Working

↓2011年(平成23年)6月22日の記事再掲

【近代技術と専門科学】『原発は近代技術の極致である。近代技術はどこかで人間の支配の領域を超えてしまう。近代技術を支えるものは専門科学であるが、専門科学は、つねに一定の仮定(想定)のもとで理論的な正解を出してくる。その想定のもとで技術がつくられる。これは原発にせよ、ロケットにせよ、遺伝子工学にせよ同じことだ。ところが、実際にはたいてい「想定外」のことが起きる。というよりむしろ近代技術そのものが「想定外」を生み出してしまうのである。「リーマンショック」は「金融工学」という近代技術が引き起こした想定外な出来事と言える。…』「6月20日産経新聞 京都大学教授:佐伯啓思(さえきけいし)」人工衛星とそれを打ち上げるロケットは近代技術であり、専門科学に裏づけられた近代技術に親しもうとしているのが私たちの「アマチュア衛星通信」だと思っています。楽しみの奥は深いと言えます。

↓2011年(平成23年)6月23日の記事再掲

【次世代GPS】アメリカの軍用GPS衛星に頼るのでなく、自前でGPS衛星を持つ構想は日本にもある。昨年9月にその先駆けとして準天頂衛星「みちびき」1号が打ち上げられている。本格稼動には最低でも4機必要だが、経済産業省は、民間企業なども参画するGPS関連新産業育成研究会を6月中にも立ち上げるとしている(6月20日産経新聞)記事は「30兆円アジア市場開拓」という見出し以下「準天頂衛星を活用した主な衛星利用ビジネスと関連市場」①ロボットの遠隔操作(本田、ソニーなど)②トラクターなどの農業機械を遠隔操作し、無人化を実現するIT農業(コマツ、クボタなど)③三次元地図作製のためのシステム整備(三菱電機など)④離着陸時を含めた航空機の自動操縦機能の強化(三菱重工業など)⑤カーナビによる車線のはみ出しやカーブ手前の減速警報(カーナビメーカー)⑥史跡の前で携帯カメラを向けると説明が送信されるなどの観光案内(ソフトバンクモバイルなど)⑦子供の居場所特定や見守り、ペットの捕捉サービス(ベンチャーなど)⑧GPS電波を処理する専用チップ開発(エプソンなど)⑧番が実現すると「森永ミルクキャラメル1個」くらいの大きさで全て用が足りるようになるかもしれないさて、私たちアマチュア無線では「APRS」となるが、このAPRSシステムは発展の可能性を秘めているのだろうか。

コメント
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