平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録2月2日(水)

2011-02-02 12:52:43 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ-5.1℃

17:08のFO-29 ■交信(SSB)JA1FMU JA5BLZ 1180~1410Hz

18:19のSO-50 ■交信BG6AHU JA5BLZ DS1MFC JA1AZR

18:36のVO-52 710Hz 良好なパスでした

【ARISSat-1】CQ誌「衛星通信情報」のコメンテーターJN1GKZさんの情報によれば、2月11日~13日にかけて「ARISSat-1」の試験運用が行われるとのことです。ARISSat-1は宇宙船の中にあり、宇宙船の中から電波を出すのは、車の中からハンディー機で電波を出すようなものなので、地球には届かないでしょう。外部アンテナに繋ぐのでしょうか。多忙な業務の合間にアマチュア無線のために、そのような面倒なことをやるでしょうか。小型とは言え、開発に時間をかけたし、高額な衛星なのでAMSATも本気、NASAも受諾。宇宙飛行士も全面協力。と言ったことなのでしょうか。いずれにしても宇宙空間へ放り出してしまった後ではどうにもならないので「念には念を入れ」は多いに結構「いずれ開発チームから続報があるでしょう」とのこと。運用予定周波数は145.950MHz【私の想像】船外活動にあわせて「ARISSat-1」を船外に持ち出す。飛んで行ってしまわないようにARISSat-1に命綱をつけておく。その状態でARISSat-1のコントロールパネルの三つのスイッチを宇宙飛行士が入れる。電波が出ればそれを地上で受信してみる。その状態のままにしておいて、宇宙飛行士は他の船外活動に従事。船外活動を終えようとする時、ARISSat-1が正常に動作していることが地上で確認できたら、衛星の命綱をはずして放出する。正常でなかったら宇宙船に戻す◆船外活動はもっとも危険なリスクを伴う活動です。ここまでやるでしょうか。でも今まで、船外活動は何の支障もなく無事行われている実績がある。

コメント (2)
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