熊本日独協会/熊本・ハイデルベルク友の会

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オーデン「夏のビール祭」行ってきました

2015-07-19 02:00:30 | インポート
会員の活動紹介。といっても今回は仕事の現場そのもの。
協会のシュタムティシュ(行きつけ、たまりば、常会場所)ビア・レストラン「オーデン」。店長は村山二郎さん。本協会の理事。ドイツのビアホールの雰囲気を熊本でもと、お父さんの陸奥雄さん(先代会員)が銀座通りにこの店をオープンして30年。恒例の夏のビール祭「2時間飲み放題」。今年は例年の8日間より短く13日(月)から16日(木)までの4日間。ただし夕方5時から閉店までと時間は通例の8時までより長い。案内ハガキをいただいたし、祭には参加すべしである。なんとか最終日に都合をつける。念のため電話をしてカウンターに1席確保してもらい出掛ける。

入り口の看板には「おかげさで開店30周年」とある。(写真1) 最初の1杯をついでもらっている間に二郎さんや店内をパチリ。(写真2、3,4、) 料理は、まずセピーチェと砂肝唐揚げにする。箸をつけてしまったところでカメラを取り出した。(写真5) 続く2杯目を待つ間にカウンターの向こうでグラスを洗う奥様と厨房のスタッフを写させてもらう。(写真6,7) 3杯目はお隣のご夫婦をまねてハーフ&ハーフにする。いわゆる普通のビールと黒ビールを混ぜるのだが、この普通のビールをスーパードライにするかドライプレミアムにするか、あるいは別のものするかで違いを楽しんでいらっしゃる。まずはベーシックな奴をと頼む。すると二郎さんが飲み比べたらどうですかと並べてくれた左がスーパードライ、右がドライプレミアムを混ぜたハーフ&ハーフ。(写真8) 違いの講釈はやめにして、この夜はシュタインへーガーを挟んでドライプレミアムの方をお替りする。・・・ かくするうちにラストオーダーはどうしましょうと優しく尋ねられ -(写真9) 笑顔にお礼を言い、いや、もうそろそろとレジに。(写真10)

           
          

佐倉市・国立歴史民俗博物館での企画展示「ドイツと日本を結ぶもの - 日独修好150年の歴史 - 」の一角で「ビールやサッカーだけじゃない」というセリフを見かけたが、種類の豊かさ、地域で異なる個性や飲み方に違いがあるビールはやっぱりドイツの大きな魅力である。そんなビールを適切な温度管理の下で旨さを引きたてるグラスに丁寧に愛情深く注いでくれる、しかも料理にも工夫をこらすオーデンもやはり全国に自慢できるビア・レストランと言える。 (M.S.) 


           
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