本年7月31日、熊本日日新聞に「熊本の農業史 研究に生かして」の見出しで、熊本学園大の山内良一名誉教授(75)ら研究者が
明治初期から高度経済成長期の県内農業をまとめた「熊本農業史」を製本化したとの記事が写真とともに掲載される。
県内の農業史をテーマ別に掘り下げた著書は初めて。A4版、11章で構成し、約540ページ。500超の参考文献も明記。
非売品で、県立図書館、県立大、熊本大、熊本学園大に寄贈した(馬場正広)とある。

この山内良一名誉教授とは、熊本日独協会の理事を長く務め、オクトーバーフェストの飾り付けの手伝いや、ドイツからの来訪者歓迎会への参加など、協会活動に積極的に関わられ、日ごろから親しくお付き合いしている「あの山内先生」のことか、と失礼ながら、ちょっと驚く。
著書を抱いた半袖姿も、いかなる場でもきちんとした長袖シャツの先生にしては珍しい。

雑談の中で「オーストリアで研究生活を送ったことから日独協会に入った」とお聞きしたことはあるが、それ以上の詳しいことは存じ上げなかったので興味がわいた。
8月12日、お祝いのメールを差し上げ、「熊日の記事をブログで紹介したいので」と次のようにお願いした。
「食やビールのレポート」のような個人的な話題とは異なるので、「熊本日独協会理事でいらっしゃる先生のオーストリアとのつながり」や
「著者紹介に必要あるいはふさわしいことがら」をお教えください。
さて、それからだが、全く何の反応もない。
半ば諦めていたところ、9月5日午後、珍しく携帯の着信音が鳴った。 (M.S.)
明治初期から高度経済成長期の県内農業をまとめた「熊本農業史」を製本化したとの記事が写真とともに掲載される。
県内の農業史をテーマ別に掘り下げた著書は初めて。A4版、11章で構成し、約540ページ。500超の参考文献も明記。
非売品で、県立図書館、県立大、熊本大、熊本学園大に寄贈した(馬場正広)とある。

この山内良一名誉教授とは、熊本日独協会の理事を長く務め、オクトーバーフェストの飾り付けの手伝いや、ドイツからの来訪者歓迎会への参加など、協会活動に積極的に関わられ、日ごろから親しくお付き合いしている「あの山内先生」のことか、と失礼ながら、ちょっと驚く。
著書を抱いた半袖姿も、いかなる場でもきちんとした長袖シャツの先生にしては珍しい。



雑談の中で「オーストリアで研究生活を送ったことから日独協会に入った」とお聞きしたことはあるが、それ以上の詳しいことは存じ上げなかったので興味がわいた。
8月12日、お祝いのメールを差し上げ、「熊日の記事をブログで紹介したいので」と次のようにお願いした。
「食やビールのレポート」のような個人的な話題とは異なるので、「熊本日独協会理事でいらっしゃる先生のオーストリアとのつながり」や
「著者紹介に必要あるいはふさわしいことがら」をお教えください。
さて、それからだが、全く何の反応もない。
半ば諦めていたところ、9月5日午後、珍しく携帯の着信音が鳴った。 (M.S.)
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