熊本日独協会/熊本・ハイデルベルク友の会

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友好都市締結30周年記念の植樹ーその2

2022-07-07 14:04:49 | ハイデルベルク情報
前回、6月30日にハイデルベルク市で行われた記念植樹の記事を掲載しましたが、再び、その写真をご覧ください。

     

右から順に、ペーター・ヨハンセン博士、エッカルト・ヴュルツナー市長、熊本友の会ハンス・ホーボルト会長、シュテファン・ツィンマーマン博士。
その様子を会長夫人のホーボルト・永井・紀子さんが撮影されました。
お二人の博士とも友の会の会員ですが、ツィンマーマン氏はハイデルベルク大学と熊本市民病院との医学交流をゾンターク教授の下で支えて来られ、恐らくその立場で、また、ヨハンセン氏はご本人からのメールによるとより広域のライン・ネッカー独日協会の代表として、式に臨まれました。
ライン・ネッカー独日協会は設立間もない80年代、さらに90年代は熊本との交流に力を入れ、初代のユットナー会長、次のフェスター会長を熊本日独協会で歓迎したこともありました。その後、より広い範囲での日本との交流に軸足を移し、今日に至っていますが、熊本友の会とは良好な協力関係にあります。
熊本の友人たちから「ペーター」と親しみを込めて呼ばれているヨハンセン氏は、熊本がハイデルベルクとの公式な関係を望んでいた時、熊本友の会の設立に尽力し、友好都市締結へとつなげました。日独の友好交流の研究を長く続け、その分野で博士号を取得しました。

下がペーターから届いた記念植樹のプレート「友好都市締結30周年 ハイデルベルク ー 熊本」のヴュルツナー市長による序幕式の写真です。

     

6月30日には植樹式の後、市庁舎で熊本市の大西市長とのオンライン会議が開かれ、ハイデルベルク側は、存ミュンヘン前川日本総領事の参加もありました。
ペーター・ヨハンセン博士は挨拶の機会を得て、熊本日独協会/熊本・ハイデルベルク友の会関係者の日頃の活動に対する感謝を述べたそうです。
当協会こそハイデルベルク・熊本友の会の皆さんの友情に心からの感謝を申し述べるものです。

  

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