毎日日記(不定期)　ムジュンしてるなあ

まあ、悪気はないんだろうけどね。





＜ＴＢＳ＞放送したトイレ掃除法　便器破損の恐れと呼びかけ（抜粋）
12月19日 毎日新聞

ＴＢＳは１９日

情報番組「はなまるマーケット」で紹介したトイレ掃除法が

「便器を破損させる恐れがある」として

「同種の方法を試さないよう」

同番組と番組ホームページで呼びかけた。


＜ＴＢＳ広報部＞
１５日放送の同番組で

「トイレ掃除の前に熱湯を便器にかけると、消毒になり、汚れも落としやすくなる」などと紹介


放送後、視聴者から「ひびが入った」と苦情が寄せられたほか

「業界団体からも指摘」を受けたという。





情報は「確認してから」ってのが鉄則なんだなあ。

「便器にヒビ」は結構カナシイ。






「白インゲン減量法」で下痢・嘔吐、６０９人に（抜粋）
ＴＢＳの健康情報番組「ぴーかんバディ！」で紹介した

「白インゲン豆ダイエット法」を試みて

「下痢や嘔吐」などの症状を訴えた視聴者は

９日正午までの同社の集計で

「全国で延べ６０９人」に上ることが分かった。

いずれも症状は快方に向かっており

重症患者はいないというが

ＴＢＳでは事態を重視。

９日放送のニュース番組などで

白インゲン豆を使ったダイエット法について

視聴者に注意を呼びかけた。

＜同社広報部＞
「今後、監修した明治薬科大の専門家に個々の症状のデータを分析してもらうなどして、原因の究明に努めたい」
（読売新聞） - 2006年5月9日






この後、ＴＢＳは行政指導を受けて、番組終了し

同じ「福澤朗」の司会で、健康情報番組『人間!これでいいのだ』に変った。

まあ、「609人」の患者って

池袋メトロポリタンのノロウイルス患者「350人」の

倍だもんね。





昨年の夏「ところてん」や「寒天食品」を

全国のスーパーから「売り切れ」にさせた

「発掘!あるある大事典II」も

「ウィキペディア」によると





食品に関して言えば、

効果をもたらしているのは特定の成分であり、

決まった食品から摂取する必要はない。

また人によっては摂取する事により

逆に健康を損なう可能性のあるものも存在する。

過去、番組内で紹介した「にがり」ダイエットでは

実際に番組を見て試した人が

「下痢などの症状を訴えることが相次いだ」ため

後に厚生労働省からの警告が出た。




なんてコメントがあった。

確かに、「にがり」については

オオサワギの後「下痢」する、って情報が

出回ったし、今、調べても「業界」のＨＰ

なんかにも書いてあったりする。




その他にも「ウィキペディア」には



「検証の仕方」や「データの集計方法」などに

問題がある、というコメントが並ぶ。





「効果がない」とは言わないけど、やる前に

いろいろ確認してからやった方が

「ケガが少ない」かも。





なんてったって「視聴率優先」だからねえ。

「これをやれば確実に効果が出ます」

みたいな断定調のコトバが多いという批判もあったけど





「効果が出るかもしれません」じゃあ、誰も見てくれない。

wiiの「ストラップの交換」は

「アメリカの訴訟が原因」だというハナシがあるけど

そのせい？






任天堂　「Ｗｉｉ」で事故、注意喚起　ＣＭ全面差し替え（抜粋）
12月16日 フジサンケイ　ビジネスアイ

任天堂は１５日

今月２日に国内発売した新型家庭用ゲーム機「Ｗｉｉ」の

「専用コントローラーの飛び出しを防ぐ、ストラップのひもが切れる」

ケースが数十件発生していることを受け

「テレビＣＭを注意を喚起する内容に全面的に差し替える」

方針を明らかにした。


＜岩田社長＞
「こんなふうに遊ぶ道具はなかった。想像以上にエキサイトして遊んでいるようだ」

任天堂が誠意のない会社と思われてはならない」

異例ともいえるＣＭの全面差し替えに踏み切ることにした。






全面差し替えじゃないし・・・。

テレビ見てたら「wii」のＣＭが連続でかかった。



ハジメは「コントローラ」の使い方。

①ストラップをつける
②周囲に注意
③軽く振るだけで充分楽しめる。

って伝えるんだけど、




直後に「メイド　イン　ワリオ」のＣＭ。



「手の残像が見える」位に

「コントローラー」振りまくってるんですけど！



まあ「ストラップ」は

もう切れないんだろうけど。





全然、説得力無いですからあ・・・残念!!

最近、あのサムライ、あんまり見ないですね。

火星人が来たあ！っていうアメリカのラジオ放送が元になった事件を思い出しました。






臨時ニュースで「北部が独立」　ベルギー消滅架空情報　言語圏の対立火に油（抜粋）
2006年12月17日（日）

「北部のフラマン地域が独立しベルギーは消滅しました」

「ベルギーの公共放送ＲＴＢＦ」

が流したこんな「架空ニュース」が

かねて同国内で深刻な「北部と南部の２つの言語圏の不和」に

火に油を注ぐ形となっている。

偽情報は

１３日夜、

「通常番組を中断して臨時ニュース」

として流された。

人気キャスターが

「フラマン政府が独立を宣言」したと述べ

「国王アルベール二世はベルギーを去り

コンゴ民主共和国に向かった」と報じた。

また、

「北部から南部への鉄道に多くの市民が乗った」り

「新しい国境で身分証明書を提示しなければならなくなった」ことなどを

伝える映像を流した。

ニュースは３０秒程度だったが

「フィクションでした」という表示が出たのは

「約４０分後」で

ＲＴＢＦには問い合わせが殺到。

放送を見ていた「同国のフィリップ皇太子は青ざめた」という。

ベルギーは

北部の「オランダ語を話すフラマン地域」

南部の「フランス語を話すワロン地域」

「首都ブリュッセルの３地域政府」と

「ドイツ語も加えた言語共同体政府」

で構成される連邦国家。

半年後に連邦議会選挙があるうえ

「フラマン、ワロン両政府への権限配分見直し」

も予想されており

「架空ニュース」は

両地域の敵対心をあおることになった。


＜フラマン地域の一部の政治家＞
「クリスマスのエープリルフールだ」と大喜び


フランス語の放送局だけに
「ワロンの市民をフラマンに敵対させるために仕組んだわなだ」という見方も。


＜ワロン地域の市民＞
「ベルギーの結束の弱さを試した」と怒る。


＜ＲＴＢＦ側＞
「悪ふざけではなく、議論を巻き起こすことを目的としたものだった」
＝2006/12/17付 西日本新聞朝刊＝





ガーン！

こんなこと許されるの？

「ベルギーの公共放送ＲＴＢＦ」っていうから

まあ、ちょっと違うんだけど

「ＮＨＫ」みたいなものだよねえ。

すごーい。




「鉄道に多くの市民が乗った」り

「新しい国境で身分証明書を提示する映像」なんて

かなり「リアル」だし、

「通常番組を中断して臨時ニュース」

として流し、

「フィクションでした」という表示が出たのは

「約４０分後」。




ニホンでやったら、逮捕されるよ、きっと。



しかも、コメントが
「悪ふざけではなく、議論を巻き起こすことを目的としたものだった」



むしろ「マズイ」でしょ。議論」超えてるんですけど。



「敵対心をあおって」

「皇太子は青ざめ」てます。



クニが違うと、こういうこともあるのか、と。

ただ、「ベルギー」というクニが

こんなに複雑な背景を持ってるのは知らなかったし、

個人的にはたいへん、勉強になりました。




でも、みんな仲良くしよう。

火種ムリに作ることないです、しかも公共機関が。

そういえば、知り合いが「ビールスキ」なんて言ってました。



ＨＰ「すばらしき ベルギービール の世界」（ご参考までに）
http://www.kenmochi.com/beer/





記事内のベルギーの説明がとーーっても分りづらかったので下記に注釈。



ベルギー（ウィキペディアより抜粋）
19世紀にオランダ王国から独立した国。

①オランダ語の方言であるゲルマン系のフラマン語を話す北部のフランデレン（フランドル、フランダース）地域
②フランス語を主に話す南部のワロン（ワロニー）地域

にほぼ二分される。

現在でも言語地域圏のあいだのわだかまりが残っているといわれ、

この国の「連邦制度」は

そういったものを「解消するための方策」

から生まれている。



ベルギーは1993年の憲法改正により連邦制に移行。

連邦は、

①ブリュッセル首都地域圏
②フランデレン地域圏
③ワロン地域圏

の3つの地域と

④フラマン語共同体
⑤フランス語共同体
⑥ドイツ語共同体

の3つの言語共同体

の2層、計6つの組織で構成される。



なおフランデレン地域と

ワロン地域の2つの地域は

それぞれ5つの州に分かれている。




とっても「複雑」だあ。

その後、ハナシないけど大丈夫ですか？




＜欠陥ヒーター＞韓国製で発火４件　経産省が「使用中止を」（抜粋）
12月15日 毎日新聞

経済産業省は１５日

岐阜市の業者が販売した

「韓国・セラテック社製ハロゲンヒーター」

に欠陥があり

「発火事故」が０３年～０６年に

愛知県内で計４件発生したと発表した。

いずれもけが人はなかった。

ヒーターの強弱切り替え部品の異常発熱が原因とみられ

同省は

「製品の使用中止」

を呼びかけている。
　
発火の恐れがあるのは

「ハロゲンヒーター”パラエナジーＹＨ―８０００（Ｂ）”」。

雑貨輸入業者「優」が０２年９月～同１２月に輸入

「東海地方」の小売業者に

「計約２万台」販売。

一部は

「関西方面でも販売」

されたという。

発火事故は

０３年４月～０６年１１月に

「愛知県岡崎市と西尾市、名古屋市」で

計４件発生。

操作パネルやヒーター部分から出火

「床を焦がすなどの被害」

が出たという。

同省は「優」に製品回収を求めたが

同社は

「昨秋から廃業状態で回収不可能」

という。
　
また

「優」は無届けで同機を輸入した疑いが強く

同省中部経済産業局は１４日

「電気用品安全法」に基づく立ち入り調査を行った。

最終更新:12月15日21時13分





「昨秋から廃業状態で回収不可能」っていうのも気になるし、

「床を焦がすなどの被害」っていうのも

「けが人や火事」になってないのは

「運がいいだけ」って感じ。

「電気用品安全法」もなんか役に立ってない・・・よねえ。



何よりも「昨秋から廃業状態で回収不可能」

ってのが怖い。

「立ち入り調査」はいいけど

具体的にはどうするつもり？

そして同日、




＜苫小牧７人死亡＞原因機種はトヨトミ社製　過去１０人死亡（抜粋）
12月15日 毎日新聞

北海道苫小牧市のアパートで

「一酸化炭素（ＣＯ）中毒」

とみられる７人の遺体が見つかった事故で

ポータブル式石油ファンヒーターは

名古屋市のメーカー「トヨトミ」社製の「ＬＣＲ―３型」であることが

１５日分かった。

同社によると８２～８３年に２万６４１台製造したが

８３年から９８年にかけ

「一酸化炭素中毒が原因による事故が７件」発生し

「１０人が死亡」した。

「８６年から自主回収」を始めたが

「約１８００台」が未回収だった。

同社販売部は

「今後、回収を徹底したい」

と釈明。
　

＜機種の特徴＞

　○バーナー点火前にヒーターの余熱で暖めておく独自の方式
　○チッソ酸化物の発生が少なく空気が汚れにくいのが利点

しかし、

　○不完全燃焼の際に自動的に消火する「不完全燃焼防止装置」が付いてない
　　→事故続発（８６年２月、この機種を含め同装置のない５機種が自主回収）


＜同社＞
「機種の側面部にある空気の取り入れ口にごみがつまっていたり、部屋の換気が十分でない場合などには、不完全燃焼を起こす可能性がある」


＜苫小牧署から同社へ連絡＞
「（空気の取り入れ口に）ほこりがつまっていたことに加え、部屋の換気をしていない状態にあった。製品自体の欠陥ではないと思われる」


＜同社対応＞

○リコール時の社告再掲
○フリーダイヤルによる対応






どんどん寒くなって、暖房が手放せなくなる時期に

「寒くなる」ハナシ。

しかし、イマドキ「不完全燃焼防止装置」が付いてない機械あったんだなあ。

気をつけよう。続報、中毒発生件数が増えてます。






＜トヨトミ石油ヒーター＞ＣＯ中毒事故、全国で１８件（抜粋）
12月18日 毎日新聞

苫小牧市で７人が一酸化炭素中毒死した事故を受け

経産省は１８日

トヨトミ社製石油ファンヒーター使用での中毒事故が

「全国でこれまで１８件（１０人死亡、１８人負傷）」

起きていたと発表。

うち１０件は今回の事故と同様

「吸気フィルターの目詰まり」が原因。

同社は「死亡事故７件１０人については公表」している。


＜経産省＞
事故を起こした「ＬＣＲ―３」では

　○８３年以降９８年までにＣＯ中毒事故が計１８件発生
　○自主回収を始めた８６年２月中旬以降も３件（いずれも９８年）の事故が発生
　　→この３件を含めた１０件が、吸気フィルターがほこりやごみの目詰まりで不完全燃焼を起こしていた。
　

＜回収対象＞

５機種
　○ＬＣＲ―３
　○吸気方法などが同一構造の「ＬＣＲ―３―１」、「ＬＳ―３」、「ＬＳ―３―１」「ＬＳ―６」


＜経産省＞
今月１５日現在、回収率

　ＬＣＲ―３　９１．３％（未回収　１７９４台）
　残り４機種　７５．２％
　　→計６４０９台が未回収
　

＜同社＞
「指導通り、回収を急ぎたい」

　電話相談窓口　　０５２・８２２・１１４４
　フリーダイヤル　０１２０・１０４・１５４（２１日から）






さらに続報。旧通産省（現経済産業省）の失策。






トヨトミ温風機事故、旧通産省が回収徹底させず放置（抜粋）
12月19日 読売新聞

苫小牧市の一酸化炭素中毒による7人の死亡事件の

「トヨトミ」製石油ファンヒーターについて

「同社が自主回収を始めてから１２年後」の１９９８年に

「死亡事故が連続発生」したことを

「旧通産省（現経済産業省）が把握」しながら

「適切な処置をとっていなかった」

ことが分かった。


＜経産省＞
当時の判断に問題があったことを認めた。
事故発生時「問題のあるヒーター約１８００台が未回収」であったことから

「事故が続発した時点で、消費者に向けて積極的に広報するなど、回収を促すべきだった」

１８日、トヨトミに対し

「問題のあるヒーターの早急な回収と事故発生についての報告を求める」

とともに

「業界団体に対し、同種機器の事故情報の総点検と消費者への注意喚起を要請」した。







トヨトミでも

「事故が続発した時点で、消費者に向けて積極的に広報するなど、回収を促すべきだった」

っていうのに、

「廃業状態で回収不可能」の会社に対しての対応が遅すぎない？



「無届の立ち入り調査」より

販売された「計約２万台」の対応の方が

大事なんじゃないの？





それとも「犠牲」が出ないと動けないのかな、「経産省」サンは。

ランチどこ行くか？は結構、たいへん！



隣のヒトなんかと行く時は

おいしい店のレパートリー持ってたりするんでラクだけど、

「一人メシ」はキビシイ。



さすがに「毎日同じ」とか

「ワンパターン」

もイヤだから。



時には「冒険」する。



この店との出会いは

「最悪」

だった。



久々の冒険。と言っても近いんだけど。



パルコを背にして

本通を歩いていって

アンデルセンとロッテリアのある交差点で

左に曲がってすぐのところのビル。



そこにあった。



男はたいてい好きな

「豚しょうが焼き」

を看板に見つけ、

意気揚々と階段で２階へ。



店入った時にイヤな予感が。

ビミョーに思ってた店と雰囲気が違う。



「あ、すいません。和食は２階です。」

「ウチ、洋食なんで。」



やっぱり・・・。



階段で3階へ。



ここここ。さてと。



「あ、それ、4階ですね。」



なにーーーっ！



諦めた。

「豚のじゅうじゅう焼き」だかなんかを頼んだ。

まあまあだった。



間違えてしまった理由は看板。



3フロアに渡って

「花○○」みたいな名前の店が

たくさんあるのに、同じ看板にメニュー載ってて

気付かずに行っちゃったから。



そんなにあるとは思ってなかったし、

2階も「花○○」って名前の店だったから

分らなかったんだよね。



2度目の挑戦。満を持して、4階へ。



「あ、豚が切れちゃったんですよ。」



玉砕！



「鶏の竜田揚げ定食」すでに「豚」ですらない。

まあ、おいしかったけど。

気持ちは「しょうが焼き」だったからなあ。



3度目の正直（また行ってしまった）。



ついに、食しました。マンゾク。



「写真」の通りです。

おいしかった。



このお店。名前は「花子の家」。

家っていうだけに、

50年代とか60年代とかの「昔の家」

がテーマみたいです。



「豚のしょうが焼き定食」は

750円。

メインのしょうが焼き以外に

「豚汁（具たっぷり）・漬物・生たまご・雑穀米」

です。

しかも「生たまご・雑穀米」はお替り自由らしいので

まあ、リーズナブルかな。



「雑穀米」なかなかイケマス。

見た目、赤いので「赤飯」かと思ったんですが

「小豆の成分が溶け出している」からだそうです。

「生たまご」とのマッチングもグッドでした。



雑穀米は店によれば流行ってるそうです。

このお店の「雑穀米」は

「黒米・緑米・白米・大豆・黒豆・小豆」

入りで「たんぱく質・カルシウム・鉄分豊富」

と「何か身体に良さそー」。



「ダイエット」中のヒトや

「お酒を飲む」ヒトにもどうぞ

というので、例によって

ネットをフラフラすると



雑穀米ダイエット（三穀米）なんてのがありました。

http://kireicom.chu.jp/newpage29.htm



十穀米とか五穀米とか

いろんな種類があるようです。



サイトによれば

雑穀には白米にはない

「色々な栄養素が詰まっている」との事。

血糖値が上がりにくいので

「低インシュリンダイエット」

にも適しています。



とのこと。

でも、いろいろ研究した方がいいかも。



とりあえずは手軽にランチかな。





しかし「しょうが焼き」食べただけなのに

なんか達成感！