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花火行きました

2006-07-31 00:51:07 | Weblog
尾道の花火。久しぶりだった。

いいもんですね。花火始まる前のザワザワした感じ。それと花火クライマックスの連続して上がる花火を見たときの歓声と場の一体感。映画館で味わう不思議な共有感覚とも違って、一瞬で消える花火ならではの盛り上がりなんだろうね。

当日はというと、まず、ビール買いこみました。前もってシートで確保した席に行く途中で買ったんだけど、商店街の酒屋で買ったんで安いし、種類も多くてホント、ラッキー。つまみは露天で買ったんだけど、手前の露天は結構、安くて良心的です(奥に行くとだんだん…)。

あ、あと、席は早くから地元の人が取ってしまうみたいなんで、いい席取るなら早く行かないと、な感じ。水中花火とかの臨場感味わうなら、住吉神社とか奥に行った方がいいみたい。全体的に座るところは奥行きがなくて、シートでうめつくされてしまいます。交通規制もけっこう入ります。

さて、いよいよ開始。定番のスターマインを始め、滝みたいなヤツ、水中花火、花や蝶みたいな形に開くヤツ。笑ったのは仕掛け。しまなみ水道とかいうタイトルなんだけど「おのみち」ってひらがなで…どういう意味だったんだろう。でも13000発もあって、充分満足です。

お帰りは注意!!!というか、ひどい目に遭いました。21:30すぎ終了で混雑するのが目に見えてたんで、喫茶店で時間を調整してました。喫茶店のお姉さんによると三原乗換で広島行きは23:00過ぎころまであるって話だったんで、22:30ころ駅に行ったんだけど終了から1時間経ってるのに、すごい人ごみ!全く入れないみたいなんです。どうやら広島方面は臨時改札から入れるってことで電車に乗れました。でも係員の案内はよく分からなかったので乗れなかった人も多いんじゃないかな。ちなみにメチャ込みの車内では女の子がブツブツ「フツーさ、こういうときは車内アナウンスで「込合って、ご迷惑をおかけしました」とか言うもんじゃないの。」同感です。増便しても、この状況とは。

三原着きました。そしてガクゼン。「もう新幹線しかないよ」という駅員の言葉。そうリッチにも帰りは新幹線です。おかげで30分も短縮。さすが新幹線。最後までドラマチックな花火大会でした。

疲れたけど夏はやっぱり花火です。次はしみじみ線香花火かな。派手じゃないけど、そういうのもたまにはいいね。

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牛丼/吉野家

2006-07-28 12:49:06 | Weblog
アメリカの牛肉輸入が解禁されるらしい。それで政府側コメント。

「食べますか?」の質問に政府側「立場上食べます」

「何をっ!!」ってカチンと来たんだけど、今朝、トクダネ見てたら「地元が松坂牛の産地だから」というコメントをその後に言ってた。

危ない!また、だまされるところだった。輸入解禁には賛成でなく、反対の意見だけど、これは別。こういうのは情報操作だと思う。「立場上食べます」だけ聞くと、「そんな状況で解禁かい!」と思うところだけど、「出身が松坂だから、好き好んで米国産食べなくても」っていうのが入ると、だいぶトーンが穏やかになる。マスコミは勝手に画を切り取って放送する。だから、放送されるのは内容の一部だ。しかし、そんなところまで想像力は及ばない。新聞やいろいろなメディアで確認する人はいいがテレビのニュースだけをたまに見る人は「たまたま見たニュース」の画で納得してしまう。

「大衆は踊らされる」

って言葉があるけど、危なく踊るところだった。ちなみにアメリカの担当官の言葉はカチン、だったね。「ミスは起こるものだ。絶対、ミスをしないと言い切れる人がいますか。」

なんだそりゃ。

原子力発電所を建築するとき、こういうことを言うらしい。「たとえ、ミスがあったとしても、何重にも安全装置が張ってあるので、大丈夫」と。だが、実際には事故は起こってる。もし、原発の関係者が「ミスをしないと言い切れる人がいますか。」なんて言ったら、1棟も原発は立ってないよ。だって、あんな危険なもの無いじゃない。毎日、原爆が建物の中で爆発してるんだよ、運よく、外に出てきてないけど。でも放射性物質は残る。その物質を入れてる容器を溶かすほど危険なやつが、しかも半永久的に消えない。

「ミスをしないと言い切れますか?」じゃなく「ミスを起こさないよう厳重に管理し、もし、発生した場合でもそれによる被害が起こらないよう万全の体制で臨みます」って話じゃないの?あれは日本を馬鹿にしてるんだよね、きっと。腹立つわあ。

昨日、久しぶりに松屋で牛丼食べた。あんまりおいしくなかった。次は豚にしようと思う。

あ、明日は遊びに言っちゃうから、書けないかな。ついに連続記録途切れる・・・か。
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かび注意!

2006-07-28 00:34:18 | Weblog
がっかりだ!

せっかく梅雨が明けそうになって気分がハイになってたのに。

朝食はいつもパン。今日はレーズンバターロール。

なんで、口に入れてから気づくかな。特に味はおかしくないのに分かるもんだね。いやな感じがして、パンを持った手を見たら真っ黒。かびには気をつけてたのに、白や緑だけじゃなく、黒もあるんだね。それも表は何ともなくて裏だけ。残ってたもう一つのパンも×だった。飲み込まなかったのが不幸中の幸い(ほんとに不幸だ)。

湿気には注意しましょう。そして暗い気持ちになった二つの事件。

その一。札幌に住んでた時、洋服をいつも掛けてたシングルハンガーじゃなく、久しぶりにクローゼットを開けた。

・・・3着地獄行き!!!青やら黄色やら、新しい色に染められたスーツは…ほんとにきれいだった。いや負け惜しみじゃなく。後で聞いた。新築の家は特に密閉性の高い札幌の家はよく換気しないといけないらしい。いや、先に言えよ!

その二。広島に来て、NTT工事がまだだったから、ネットを見られず、パソを全然、動かさなかった。1ヶ月も過ぎ、待ち望んだ開通の日。スイッチオン。「あれ。」つかない。もう1回。一瞬ランプが緑になり、期待とともに、すぐ消えた。「さよなら、さよなら、さよなら」オフコースが聞こえた。そのまま、2度と点かなかった。

5万円!!!マザーボード交換て高いのね。サービスの人は言った「はっきりしないけど、過電流かな」。パソコンのあった場所はしっとり湿ってた…。ああ、クローゼットは気をつけたのに。そういえば、ここも新築。

新しいものと、湿り気には注意。それから、食べ物は口に入れる前によく確認しよう。

間違いを2度犯す男より(3回やったら、どーしよ)。
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梅雨明けたかな

2006-07-27 01:36:41 | Weblog
いい空だ。

今日は休みだったんだけど、起きてみたら、あれれな時間だった。何か損したような気がするんだよね、そういう時。でも、夜更しはやめられない。ほんと、だめな人。

海に行こうにも、さすがに遅すぎてもったいないから、結局、ふらふらドライブと買い物に費やした。で、このブログにも使ってるSONYのパソコン「TYPE U」用のキーボードを買ってきた。写真撮れるし、画きれいだし、BLUE TOOTHだし、気に入ってるけど、長文打つのはさすがにきついかなあ。小さめだけど、やっぱりフツーのキーボードは早いね。

クルマ走らせながら、昼と夕方の間くらいの空を見てたら「やっぱり夏のそらはいいな」って感じがした。

特に目的もなく、うろうろしてたら、不意にアリとキリギリスの話が浮かんだ。あれって、アリは勤勉で夏の間、懸命に働いてたから、冬になってもヌクヌク暖かいところで幸せに暮らせたんだけど、キリギリスは楽器弾いてばかりで真面目に働かなかったから、食べ物もなく惨めな目にあった、とかいう話。

今だったら「毎日、楽器ばかり弾いて上達したキリギリスは有名になってたかだまゆこという才色兼備の嫁さんをもらって、幸せになりました。アリさんはみんなのために一生懸命働いたのに納得できない理由でリストラされてしまいました。」とかなりそう。ま、キリギリスさんが成功する確率も天文学的だとは思うけど。

まじめに働くのも大事だけど、「何をしたいのか」とか「どうしたいのか」って大事なことのような気がする。だから最近、いろいろ始めたくなってきた。

一過性のブームでありませんよーに。
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2006-07-26 00:08:14 | Weblog
いつ終わるんだ、梅雨。
雨に向かって叫んでも状況は変わらない。

西日本は今週、東京は8月初めらしい。

今年は暑いみたいだ。夏が来ると、やっぱり海だ。山がいいって人もいるけど、やっぱり海。

3種の神器がある。サマーベッド・パラソル・雑誌(パラパラ読めるヤツ、軽い文庫本もありです)。これで、いい風が吹いてたらたら最高!あ、ビール忘れた。あとは音楽かな。どっかからレゲエも聞こえてくる。でも波の音が聞こえるのもいいんだよなあ。

東京じゃあ無理かも知れないけど、秋になると虫の声が聞こえてくる。「癒されるねえ」ってトコだけど、アメリカ人には雑音にしか聞こえないらしい。脳の動きを調べたら、そういう結果だったみたい。日本人みたいな感覚の人もいるし、みんなそうだとは思わないけどね。

波の音は間違いなく雑音じゃない。

海は地球の70.6%を占めてるそうだ。よく考えたら雲も水だ。水は氷になり、水蒸気になり、で、結局、水に戻る。単純にすごい。ナウシカの中で「大きい火はいかん。」て言ってたけど、大きい水は…いいなあ。

行きたくなった。
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リアル

2006-07-24 22:32:07 | Weblog
自分には4つのふるさとがある。

なんか、この前見た日本沈没をまだ引きずってる。
映画を見たとき、不思議な感覚があった。よく、できているとはいえ作り物の絵、実感を伴って見られるはずもないんだけど、妙に入り込んでしまうときがある。あとで考えると、前に住んだことのある場所だった。東京出身だけど、今までに札幌・名古屋・そして広島に住んだ。どれも、そんなに長く住んだわけではない。でも、自分の足で歩き、自転車に乗り、クルマで走り、確かに自分はそこにいた。

ジャワの津波では600人犠牲者が出たらしい。ひどい話だ。けしてヒトゴトではない。でも実感は沸いてこない。想像力が足りないのだとは思う。

神戸に行ったことがある。賑わう三宮、そびえるビル、大阪やリゾートと結ぶ阪神高速、明石焼き。同じ港町の横浜に似たおしゃれな街並。

1年後、大きな地震が襲った。自分が走った阪神高速がピアノの壊れた鍵盤のように無残な姿になっていた。ビル街も三宮も元のサマを想像できない姿になった。

言葉をなくした。

すれ違っただけの街なのに、そこにはリアルがあった。

その場所に行くではなく、人がその場所に住むってことはもっと大変なコトだ。人は本当に土地に縛られる。家に縛られ、町に縛られ、国に縛られる。その場所が正義で、その場所を中心にしてしか考えられなくなる。アメリカやオーストラリアの世界地図を見ると日本が見つからないらしい。今度見てみよう。

4つのふるさとは映画にリアルを与えていた。映画を通して、その場所のイメージが浮かんできて、それが実感に変わる。そのとき確かに、津波の前に自分が立ち、逃げ場を無くしていた。現実に起こることがリアルなのじゃなく、人の心がリアルを作る。偽物でもリアルなら意味があるのかな。

でも、いいことは多い。その地域出身の高校が甲子園で活躍したとき、なんかうれしい。NNN24でふるさとニュースを見ると何かなつかしい。そこの出身者との話が盛り上がる。観光客の行かない場所に行ったことがあるのは、ちょっと優越感(そのくせ観光で行くところにあんまり行ってなかったりする)。写真は札幌時計台。住んでたときは近すぎて、何とも思わなかったけど、離れてみると確かに札幌そのものだ。ふるさとって、そんなものでしょう。
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サバイバル/山本圭一

2006-07-24 00:16:22 | Weblog
生き残るのって大変、日本沈没しなくても。

HGとか小梅太夫とか、どうして、そういうイバラの道を選ぶのか。どう考えても、定着しないし、転身が難しい。急にスタイル変えたら、違和感が。

古谷三敏って漫画家が落語家の話を書いてるんだけど、その中で、印象的だったのは、自分の妻に「俺はしばらく売れないつもりだ。迷惑かけるけど、辛抱してくれ」ってシーン。すぐ売れるとすぐ飽きられる。天才は下積みが長くなくても、大丈夫かもしれないけど、凡才は引き出しが少ないとすぐ終わるんです。下積みはそのためにある。
付け加えると、天才でも生き残るのは大変。サザンにゆーみんに中島みゆき。みんな、ビッグネーム。でも、ユーミンはつらくなってる気がする。派手にやり過ぎた?サザンはずっといいけど、はじめのころのように、コミックソングみたいな先鋭的な歌のヒットが無くバラードばかり。中島はロングヒットとかスローペースで息の長い仕事。これもありか、と思わせる。

こんだけ、みんな苦労してる。生き残るのは大変。サラリーマンじゃないから、「とにかくウケなきゃ」ってことで派手な方向に走るのは分かるけど、生き残れるのかな。

ひょうきん族から見てるから、誰が生き残ったか知ってるけど、たけしにさんまに紳介?みんな派手な笑いが無くても生き残れるやつばかり。人間は飽きっぽいんだな(関西人は優しいみたいだけど)。

だから、腹が立つ、山本。芸人の下半身がゆるいのはいいけど、本業終わらせてどうする。君はピラミッドの上の方にいたんだぞ。

それがどれだけ大変なことか。どうにも寂しい幕切れだよ。
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ハウル

2006-07-23 00:03:17 | 映画
宮崎アニメはコナンに始まり、パンダコパンダまでさかのぼって、見たくらい(あ、違う。コナン見てから、パンダコパンダも同じ人が作ったと分かって、納得したんだ。)のファン。

まずは面白かった。のはいいんだけど、倍賞千恵子の2役は必要ないだろう、と突っ込みたい。うまいにはうまいけど、落ち着きすぎて少女とは思えない。老婆はうまいけど。見てない人もいるので、詳細は書かないけど、あとひとつあるとしたら、性格的にもソフィは落ち着きすぎ。大変なことになっているのに、サクサクと迷いなく自分の道を行きます。ナウシカも強かったけど、それ以上。そういうまっすぐな強い女性を書きたかったのかもしれないけど、人間ってもっとゆらぎがあるもんだと思う。感情移入しづらかったなあ。ま、原作があるものだから、仕方ないのかな。

あとは大泉洋。もっと活躍してほしかった。
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豆腐と納豆

2006-07-21 22:34:47 | 料理・グルメ
考えてみたら、会社に縛られる社会人てば、休み以外は写真のネタも縛られるのね。

ということで、本日のランチ、マーボーです。

う、うまい。相変わらずうまい。

ここのは、すごい熱々。考えずに口に入れるとやけどするほど。そして、辛すぎず、甘すぎず。こういう情報っていわゆる有名店以外は入手できない。ご他聞に漏れず、自分も店に詳しい人がいたってことで。ありがたいことです。ところで、タイトルの内容だけど、納豆と豆腐って逆って聞いたことがあって。

豆腐は「豆腐る」で納豆は「豆納める」でしょ。だから、本当は納豆が[豆腐る」で豆腐が「豆納める」だ、ってわけ。これは、外国から入って来たときに混乱があって、間違えてしまったらしい。でも、これは「ガセ」って話もある。トリビアじゃないけど、こういうののホントって、よく分かんないよね。ウンチクの挙句にまちがってたって、カッコ悪いし。


最後に間違いのないトリビア。日本沈没に富野由悠季(ガンダムな人)と庵野秀明(エヴァな人)が出てた。庵野さんはもともと仕事つながりで、映画つくりにも参加してたみたい。しかし、もう一人は・・・。これからいく人、ぜひ見つけてください。
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本日のランチ

2006-07-20 22:03:06 | 料理・グルメ
本日のランチはカレー。カレーっていいよね。あるときはファーストフード、あるときはちょっとしたご馳走になる。外で食べたり、家で作ったり。スタンドのカレーも好きだし、食べるけど。

今日はちょっと、ご馳走な方。

980円だけど、結構、いろいろ付いてるから満足。

さあ、明日は何にしよう。そんなこと考える時間もちょっと幸せ。

そういえば、ライスカレーってドラマあったなあ。どんなのだっけ。「カレーライス」じゃなくて、「ライスカレー」なトコに意味があったような…。
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