goo

お手軽なお祈り

2006-12-18 01:20:37 | Weblog
どこにいらっしゃる?




ネット参拝は是か非か、初詣で前に揺れる神社界(抜粋)
2006年12月16日(土)

初詣シーズンを前に

インターネット上で「参拝」「祈願」ができたり

お守りやお札を販売したりする試みを巡って

神社界が揺れている。
 

(全国約8万か所の神社を管理・指導する神社本庁)
「ネット上に神霊は存在しない」今年初めて自粛を求める通知を出した。


(導入している神社)
「神社に親しみを持ってもらえる」
「遠方の人の助けになる」

地元で「安産の神様」として知られる

高知県南国市の新宮神社。

ホームページで「インターネット参拝」を選ぶと

「ネット記帳」の欄が表示される。

願い事を書き込み

「私のお願いをよろしく」というボタンをクリックすると

神社に電子メールが送信され、無料で祈願してもらえる。








うーん、ベンリだ。



確かに最近は

「年賀状もお手軽にネットで」

という時代。

郵政省も年々減る年賀状枚数に

胃をキリキリさせてる。



でも、どうだろう。

確かにベンリだけど、

「アリガタミ」は少ない感じもする。



ヘンなハナシだけど、こういうものっって

「苦労して手に入れる」

「苦労して行く」

コトにイミがある、って気がしない?



サンゾー法師は苦労してテンジクに行ったし、

最近、ダンカイ世代に人気の四国巡礼の

「お遍路」さんも原則は「徒歩」。

願い事、願掛けの「○○断ち」は

「好きなものをガマンすること」だし。

「お百度参り」に

「丑三つ時にわら人形を五寸釘で・・・」



まあ、最後のは違うけど、

「ガマン」とか

「苦労」とは

無縁じゃない。



利用するのもいいけど、

何か、味気ない気がする。



やっぱり「混雑してる」神社に行って

「やあ、タイヘンだったね」っていう方が

それっぽいかな。





ま、おみくじ位はいいかな、ネットでも。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

流れ旅

2006-12-18 00:05:14 | Weblog
ヤクザな渡世でやんす。





ドラクエ新作、初のDS向け 売り上げ2600万台に軍配(抜粋)
2006年12月13日(水)

スクウェア・エニックスは12日

人気ゲームソフトシリーズ

「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」

を平成19年に発売すると発表。

「ニンテンドーDS向け」で価格は未定。

さらに来夏、

小学生に人気の「カードゲーム機」としても展開する。

ドラクエはプレーヤー自身が主人公になり、

モンスターを倒して謎を解く冒険ゲーム。

20年前の昭和61年に1作目発売以来

日本を代表するゲームソフトに成長し

その人気は社会現象にもなった。

今年9月末までに

「全世界で累計4100万本以上」を出荷している。


数あるドラクエシリーズの中でも

I(1)からIX(9)まで番号がついた作品は「本編」と呼ばれる大作。

携帯ゲーム機向けに発売するのは初めて。

ドラクエの本編シリーズは「最も売れているゲーム機で発売する」(業界関係者)とされ、

任天堂のファミコンや

ソニーのプレイステーション(PS)2などが

“キラーコンテンツ”のドラクエを奪い合ってきた。


スクウェア・エニックスは

今回、「少しでも多くの人に遊んでほしい」(和田洋一社長)と

発売2年で「2600万台を売り上げた」DSに軍配を上げた。

ドラクエIXはDSの無線通信機能を生かし、友達と協力しながら冒険できるのが大きな特徴だ。


また、来夏には小学生に人気のカードゲーム機としても展開する。

1回100円で、遊ぶたびにモンスターのデータが入ったカードが1枚手に入る。

全国の商業施設などにゲーム機を設置する。


スクエニは今月28日に

「ドラクエの別シリーズをDS用に発売する」ほか、

来春には任天堂の「Wii(ウィー)」用にも新作を投入。

一方でSCEのPS3向けには同じく人気シリーズ

「ファイナルファンタジー」の新作を予定。






ゲーム機を渡り歩いて、DSへ。ゲーム界の「寅さん」ですね。

あ「小林旭」ですか、「渡り鳥シリーズ」(知らないですね)。



今回の発売は「大きな転換」ですね。

①ゲームの対象年齢の絞込み
②映像優先からゲーム性強化

もともと

「ファイナルファンタジー」

とは住み分けしてたけど、

「その傾向に拍車がかかった」ってことですね。



ケイタイゲーム機に入ると

当たり前だけど「画面が小さくなる」し、

いくら技術が進んでるとはいえ

「PS3」みたいな映像は期待できない。



「友達と協力しながら冒険」

っていうのは「モンスターハンター」なんかも

そうなんだけど、

明らかに「子供を対象」にしてる。

大人も持ってるとはいえ

「ケイタイゲーム」自体がそうだけどね。



通勤電車で「ドラクエ」やってるってのもねえ・・・。



もちろん、前のシリーズでも

メインは「子供向け」だったんだろうけど

ドラクエとかRPGが流行していく過程では

大人も買っていたわけで、前回までは

「大人も買う」っていうことを考えてたと思う。

今回は「大人が買ってもいいよ」位に

トーンダウンしてきてる感じだ。



「ゲーム自体の販売が振るわなくなってる」コトや

「シリーズを重ねてのマンネリ化」の回避

だろうと思う。




とは言っても「また買っちゃうかなあ」DSも持ってないんだけどね。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )