My Graffiti Board

MacBookPro, iPhone/iPad/iPod, BCL/SWL/Amateur Radio & Planet

"Pocket WiFi" が二社からの競売になったが

2010-04-07 14:29:15 | マッキントッシュ
外出先でも手軽にWi-Fiを利用できる "Pocket WiFi" がイー・モバイルから発売されてからだいぶ日が経っていますが、ソフトバンクからも同じ物が発売になりました。
現物はHuawei製で、外観、電気的仕様もイー・モバイルと同じらしく、かろうじて現品の社名ロゴで区別が付くようです。
イー・モバイルと同様なので説明の要は無いのですが、3Gエリア内であれば、Wi-Fiのアクセスポイントが無い場所でも、3Gの電波をWi-Fiに変換してアクセスポイントとして利用できる3G一体型のモバイルWi-Fiルーターです。
本体の電源ONだけで、ノートPCやポータブルゲーム機などのWi-Fi対応機器を最大5台まで同時にインターネット接続が可能です。
Wi-Fi経由のネット接続のためMacでもWindowsでもOSを問わないところが評価出来ます。
料金プランは、微妙に違うようですが、突き詰めて考えると似たり寄ったりで損得を計れないような仕組みです。
それ故、ユーザーは、それぞれの利用形態で料金プランを考えていくしかないようです。ただ、どちらも、既にそのキャリヤーの利用者であっても、何の特典もないようですから、どちらにするか?割り切って考えても良いと思います。
秋葉原の某携帯電話量販店のイー・モバイル製品売場で聞いたところ、ソフトバンクは自前の回線を持たず、イー・モバイルの回線を借り上げて営業するそうです。それ故、電波の到達範囲は同じらしい・・・。



北の丸公園の桜は満開でした

2010-04-05 15:29:15 | デジカメ散歩
九段の靖国神社境内の桜の開花が報じられてから久しい週末。
三月下旬から四月にかけては天候も不順、花冷えながら今日を逃すと後が無さそうと、やっと花見に出掛けました。
いつもは九段下駅から靖国通りの坂を上り田安門から北の丸公園へ入るのですが、今日は靖国神社境内の花見客も混じり改札口を出たところから既に大混雑が予想され、東京メトロの竹橋駅から北の丸公園へ入りました。
北の丸公園の桜は都内でも屈指の大きな枝振り。
しかも、桜の咲いている場所が、かっての江戸城の城壁部分。
眼下の千鳥ヶ淵を臨む石垣から、満開の桜が濠を覆い隠すように伸びています。
それ故、ここでは見上げるのではなく、お濠へ向けて枝を伸ばしている桜を見下ろすカタチでの花見が出来ます。時期的には、ちょうど満開で、まだまだ花弁もシッカリ付いていて散る気配はありません。
皇居外苑内でもあり、車座の花見酒は禁止、花見客はそぞろ歩きながら満開の桜を愛でることが出来ます。見頃は次の週末まででしょうか、花散らしの春風が水面にピンクの波紋を広げて行くのも近いようです。
 
  



"NHKのど自慢" の徳田 章が新人アンカーに・・・

2010-04-01 16:59:15 | ラジオ(オーディオ)
駅前の書店で、NHKの刊行物を眺めていて "ラジオ深夜便年鑑2010" と言うタイトルが目に付き、思わず手に取ってみた。宇田川清江が卒業してしまったラジオ深夜便、もお、あの語りは聴けないが、新たに三名のアンカーが登場するようだ。直ぐに 表紙を繰ると、
 
ラジオ深夜便
20年のあゆみ
1990年4月28日、
10日間の特集番組としてスタートした<ラジオ深夜便>。
放送時間が延び、毎日の放送になり、
「つどい」が始まり、雑誌ができて・・・。
<深夜便>の歴史は、聞いてくださる方と
ともにあゆんだ20年でした。
二十歳になった<深夜便>、
これからも
みなさんとともに・・・。

で始まり、続いて今日まで20年を、月を追って深夜便の歴史年表としている。

そして、21年度のアンカー達の "アンカーが語るこの一年" 。
トップは何たって番組開始時からの最古参アンカー 宇田川清江。
次は、宇田川清江の三年後から参加した遠藤ふき子、今年度からは彼女が最古参だ。
三番目は、遠藤ふき子に次ぐキャリヤーの<深夜便>関西発の峯尾武男。
そしてアンカーのアンカー、最後が21年度から登場の石澤典夫までの十四名だ。

"懐かしの歴代アンカーたち" では、中村 充をはじめ室町澄子、加賀美幸子、水野節彦などのエッセーに、懐かしく往時を思い出す。
"こころの時代の舞台裏を語る" では、歴代のディレクターの苦労が知れる。

"スペシャル対談<深夜便>とともに歩んだ20年" では、
番組開始から二十年間、正に二人三脚で重責を担い続けた、アンカー宇田川清江と山口 剛ディレクターが語り合っている。
山口 剛の、宇田川さんにとって<深夜便>とは?との問いに、
宇田川清江は、神様がくれた贈り物ですね。放送があり、雑誌があり、「つどい」がある。こんな三位一体の番組ってほかにはないですよ。宝物です。っと言い切っている。
続けて、山口 剛も、私も<深夜便>との出会いがなかったら、放送とのつながりもこんなに長くなかったと感謝しています。と、結んでいる。

その他、平成21年度「今日の一句」放送句一覧 も、誕生日の花と共に掲載されている。

峯尾武男と榊 寿之、宇田川清江が、3月末で引退し、
代わって、22年4月から新登場のアンカーは、中村 宏と徳田 章、栗田敦子の三名だが、自分は徳田 章しか知らない。
徳田 章は、三月まで毎週日曜日の "NHKのど自慢" の司会をやっていたので顔と名前が一致する。 "NHKのど自慢" では、十二年間も司会を担当した先輩の宮川泰夫が五年前からアンカーを努めている。
徳田 章の出番は奇数週の日曜日。
奇しくも宇田川清江の時間枠を引き継ぐことになるが、本人曰く、日曜日の生放送 "NHKのど自慢" から日曜徹夜の生放送<深夜便>へ華麗なる転身だと。
ベンチャーズ大好きの彼だが、本番では、どんな選曲と語りで聞かせてくれるのか、今から楽しみにしている。
なお、デビューは4月4日(日)らしい。
自分としては、徳田 章と遠藤ふき子、石澤典夫をマークしていきたいが、睡魔に勝てるのか?あまり自信は無い・・・。


 
 
"ラジオ深夜便年鑑2010"
平成21年度の "ラジオ深夜便" をまとめた "年鑑2010"。
今年度放送した "深夜便のうた" や "きょうの一句" とともに、放送開始20年記念のクイズや対談なども掲載。また "きょうの一句" 365句を紹介、"深夜便のうた" 全8曲の楽譜とCDも付いている。

[主な掲載内容]
放送開始20年関連企画
・深夜便20年のあゆみ
・深夜便検定
・歴代アンカー名鑑
・深夜便20年を語る 山口剛ディレクター&宇田川清江アンカー
・「こころの時代」ディレクター座談会 ほか
・現役のアンカーエッセー
・平成21年度放送「きょうの一句」
・「深夜便のうた」歌手インタビュー(8人)
岩崎宏美『陽射しの中で』
太田裕美『初恋』
ビリー・バンバン『時のしずく』
アグネス・チャン『あなたの忘れ物』
大川栄策『昭和浪漫~第二章~』
佐々木秀実『愛の旅人』
ペギー葉山『夜明けのメロディー』
北島三郎『母』
・深夜便カタログ ほか

リンク
宇田川清江、ラジオ深夜便を二十年掛けて卒業