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UHFトランシーバーの電波の飛びがイマイチ良くない様に感じていて

2006-10-11 13:29:15 | アマチュア無線
電子工作やアマチュア無線をやっている人なら必ず持っている測定器はテスターと相場が決まっています。では、アマチュア無線家がこのテスターの次に買うと思われる測定器は?・・・おそらくSWR/パワー計ではないでしょうか。

このSWR/パワー計は、送信機から出た電波が効率良くアンテナから放射されているかをモニターする測定器です。また、アンテナの長さや間隔、高さなどの諸元を加減してアンテナと送信機との整合をはかる為にも用いられます。

 超短波帯専用のSWR/パワー計

それ故、アマチュア無線局の運用時には必ずこのSWR/パワー計のご厄介になっていると言って過言ではありません。

私も、自宅のUHFトランシーバーの電波の飛びがイマイチ良くない様に感じていて、少し前から、このトランシーバー専用にSWR/パワー計の必要性を感じ始めました。

SWR/パワー計は、短波帯から超短波帯までカバーしたモノから、超短波帯に限定したモノまで色々な種類があり、価格的にも大きな開きがあります。

秋葉原のアマチュア無線機器の取扱店「ロケット」へ行き、幾つかを見比べてから、今回は144/430MHz帯用で、掌に載るコンパクトなSWR/パワー計を買いました。予定していたより少し高めで 6,040円でした。

本来なら両端にM型プラグが付いた30cmほどの同軸ケーブルが必要になりますが、送信機に直付けにするためM型プラグが背中合わせになったようなプラグも同時に購入しました。

帰宅して、即座に送信機とアンテナの間に接続して測定してみたところ、意外や意外で・・・

to be continued.

地下鉄銀座線の渋谷駅ホームは地上三階に・・・

2006-10-03 17:59:15 | アマチュア無線
 東急東横線渋谷駅ホームから真正面に見えた東急文化会館が取り壊されてから久しい。
子供の頃から知っていたので、建ってからでも半世紀近く、西口エリアに大型の商業施設が出来るまでは、渋谷エリアの正にランドマークでした。ロードショーの映画館が四館もあったし、下から見て直ぐに分かる半球型のドームが屋上にありました。当時の東急電鉄の社長だった五島慶多の名に因んで付けられた五島プラネタリューム、都内の小学生の多くは此処で満天の星空を体験しました。

 渋谷駅東口前

しかし、この東口一帯の都市再開発のため数年前に取り壊され、今は白い塀で囲まれ当分はビル建設の気配はありません。この地下に地下鉄のターミナル駅の建設が優先していると聞きました。

この渋谷に接続している地下鉄は東京メトロの銀座線と半蔵門線それに東急田園都市線の三線。このうち半蔵門線と東急田園都市線は相互乗り入れで地下三階にホームがありますが、銀座を経由して浅草を結ぶ銀座線は何と東急東横百貨店の三階フロアと連結しています。(なお、上の画像の中央左に、ホームに接近中の黄色の帯が付いた銀座線車両が見えます)

土地不案内の人に「銀座線はどこから?」っと、聞かれ、「三階から・・」と上を指さすと「エッ」っと異口同音に半信半疑の顔をされます。地下鉄のホームが地上三階なんて信じ難いでしょうね。

渋谷駅は北側の宮益坂と南側の道玄坂から下った谷間のようなところで、北側にある青山から赤坂に続く台地の中腹から地上に出てくるため三階の高さにホームがあります。
ですから、渋谷駅でこの銀座線から半蔵門線/田園都市線に乗り換えるとなると、地上三階から地下三階まで降りる事になりますが、直通のエレベータは無く、この事情を知らない人には正に悲劇です。現実的には、隣の表参道駅で両線は隣通しのホームになるので、ここで容易に乗換が出来る訳ですが・・・

近い将来、この東急文化会館の跡地の工事では、そんな不便も解消しつつ、地下に大ターミナル駅が出来るようでマスマス渋谷での足の便は良くなるようです。

渋谷の街中を歩きながらアマチュア無線の430メガをワッチしたところ、8J1I/1がたくさんの局にコールされていました。先週からマークしていた局ですが、なんどコールしてもダメで次の機会を待っていました。
今回は信号も強く暫く様子を見ていましたが、一時静まりかえるタイミングがあり、一回コールしたところ直ぐに応答がありラッキーでした。

8J1I/1 土浦市 第18回全国生涯学習フェスティバル特別記念局 FM 433.120MHz His 59 My 55

■交信には免許を受けた430メガ帯のFMトランシーバー(最高出力5W)を使用しています。
 Kenwood UHF Transciever TH-F7

来年の年賀はがきの予約受付が始まった

2006-10-02 17:29:15 | その他
投函する封書に切手が必要で近くの郵便局へ行ったところお釣り銭と一緒に、平成19年用のお年玉付き年賀はがきのパンフレットを手渡されました。
文面を確かめつつ、今年もそんな時期になったと改めて思いました。



発売は昨日、11月1日からで、来年10月の民営化を控え、公社としては最後の年賀はがきの発売となるそうです。
発行枚数は前年比7.2%減の37億9,000万枚とか、一方、インクジェット写真用の年賀はがきは、前年の倍の1億枚販売する予定だそうです。また、切手部分の下にオリジナルのロゴや商品の広告を印刷できるサービス(オリジナル年賀はがき、郵送料込みで1枚60円)を新たに始めるようです。

しかし、考えてみれば、日本のカラープリンタの機能向上と低価格化、それに起因する需要の拡大は、日本固有の慣習の年賀状も大きく影響していると今さらに思います。
さて、今年こそ早めにカラリオしなくては・・・