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学研の大人の科学シリーズ「真空管ラジオ Ver.2」が今月20日発売

2006-10-21 01:29:15 | ラジオ(オーディオ)
今春、10,000台の限定発売で、学習研究社から登場した「大人の科学」シリーズ「真空管ラジオ」は、発売前から大いに話題を呼んで、発売直後、早々に完売してしまうほどの大人気でした。
その時、私は偶然にも発売日前日の夕方、東京駅近くにある大型書店で店員が正にそのパッケージを段ボール箱から出して書籍棚のそばの台に並べているのを目撃しその場で買ってしまいました。

それで、学習研究社では、入手出来なかった多くの方々の声に応えるべく、「真空管ラジオVer.2」を製品化するための真空管を探していたところ、前回にも増して大量に入手することができたそうです。

 学習研究社「大人の科学」シリーズ「真空管ラジオVer.2」

前作は確保できた真空管の本数の関係で台数限定の発売でした。しかし、今回はさらに多くの数量の真空管を調達できたので、新作の「真空管ラジオ Ver.2」は大人の科学シリーズのキットの一つとして、在庫を絶やすことなく長期間販売するとのことです。なお、真空管の調達コストが前作のものよりも上がったため価格は9,800円に設定されたそうです。

 パッケージの内容物

今月20日の午後、秋葉原のラジオデパート一階の店に20個ほどの「真空管ラジオ Ver.2」のパッケージが積まれていました。

秋葉原駅前に高級?有料トイレ「オアシス@akiba」がオープン

2006-10-20 12:29:15 | アマチュア無線
 JR秋葉原駅の東側、昨年開店したヨドバシの真正面に地元の千代田区が運営する有料トイレ「オアシス@akiba」がオープンしました。オープニングセレモニーには千代田区長が訪れ、テープカットなどが行なわれたとか・・・

 左が無料の喫煙スペース、右が有料のトイレ

ここには係員が常駐し、有料トイレのほか無料の喫煙スペース「SMOKER'S STYLE」やパソコンもある情報案内コーナーが併設されています。
男性用と女性用トイレの利用料は1回100円で硬貨を入れるか電子マネー「Suica」をかざすと、入口の自動ドアが開く仕組みで、小学生以下、身体障害者は無料だそうです。

利用時間は7時から22時までで年中無休。有料ということでトイレは高級感があり、ホテル並みかそれ以上のグレードの高さを維持しているとPRしていますが、そのうち体験?してきたいと思っています。

 有料トイレの前にあるヨドバシ・アキバ

オシロスコープ を買おうか、思案しながら秋葉原へ  その3

2006-10-19 14:29:15 | オシロスコープ
秋葉原へデジタルオシロスコープを下見に行った訳ですが、それ以前、既に意中のモデルを決めていました。

それは、今月の初めに幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2006」へ行ったことに始まります。
「CEATEC JAPAN 2006」は、アジア最大級の規模を誇る映像・情報・通信の国際展示会。国内および海外を代表するIT&エレクトロニクスの関連企業および団体が参加し、時代の先端を行く最新技術や製品が発表されデモンストレーションも随所で行われていました。

 CEATEC JAPAN/ SHARP

 CEATEC JAPAN/ SONY

 CEATEC JAPAN/ PANASONIC

このCEATEC JAPANは幕張メッセのホール1からホール8までの全てが展示に使用されとても一日では見て回れないほどの規模でした。私は「ホーム&パーソナルゾーン」と「計測・試験・製造装置ゾーン」を重点的に見て回りました。

広くて混雑した会場を行きつ戻りつしているうちに「計測・試験・製造装置ゾーン」で、久しぶりにオシロスコープでは世界ナンバーワンの「テクトロニクス」のブース前に出ました。予備知識はありましたが、一見して昔とは大違いの展示ディスプレーです。

オシロスコープでは常に先進的な役割を果たしているテクトロニクスですが、主力製品のアナログオシロスコープの製造販売を十年ほど前にキッパリと断ち、デジタルオシロスコープへ転換しました。恐らく、その当時の技術やキーパーツであるブラウン管の性能をもってしても、それ以上の改良改善をアナログ手法では為し得ないと判断したためと思われます。

それ故、以後はデジタルオシロスコープの開発に邁進し、今日では当時に比べれば驚くほどコストパフォーマンスに優れた製品が誕生しています。もはやアナログオシロスコープとの価格差を云々する時期ではなく、オシロスコープの完全デジタル化は目前との印象でした。

早速、ブースに近づきコンパクトなデジタルオシロスコープを操作してみて、その簡単さに独り感心していました。間を置かずに、ブースのアテンダントが近づいてきて補足的な説明をしてくれました。私も普段からあまり理解出来ていなかった幾つかを質問してみましたが、即座に、なかなか明解な答が返ってきて納得しました。

一番安いモノでは十万円を少し超える程度、個人でも買えそうな価格設定で何となく食指が動きました。その場でカタログなども貰って改めて読み返し「良くできてる・・・」と、独り頷きました。

テクトロニクスのデジタルオシロスコープ

こんな予備知識を持ちつつ秋葉原の販売店へ行った訳ですが、意中のモデルをジッと見つめる私に、「デジタルオシロスコープをお探しですか?」っと、背後から店員が特徴などの説明を始めました。概ね内容は理解しているので軽く頷きながら聴き入っていました。

このデジタルオシロスコープは、普及品から高級品までシリーズ化されていて、周波数帯域で選べば100メガクラスが適当と思っていますが。懐具合との相談では、今回はもっぱらパーソナルユースに限定されるため40メガのモノが精一杯でしょう。

そこで、更に具体的なスペックに付いてひとつひとつ確認してみることにしました。

to be continued.

オシロスコープ を買おうか、思案しながら秋葉原へ  その2

2006-10-18 16:59:15 | オシロスコープ
実を言うと、オシロスコープには昔からあるアナログオシロスコープと最近急速に普及し始めたデジタルオシロスコープの二つが存在します。

つい最近までオシロスコープと言えば、「時間の経過と共に電気信号(電圧)が変化していく様子をリアルタイムでブラウン管に描かせ、目では見ることのできない電気信号の変化していく様子を観測できるようにした波形測定器」と、私はことある毎に説明していました。

しかし、「地デジ」の様な言葉を毎日見聞きするような時代で、オシロスコープにもデジタル化の波は否応もなくやって来ました。原理的には何十年も前からありましたが、それを具現化する技術や素子の安定的な供給が出来るようになってきたのはつい最近のことです。

それで、デジタルオシロスコープと言われるモノは、「測定信号を一度デジタル化して、メモリに記憶させた後、再びアナログに戻して、アナログオシロスコープと同じようにブラウン管に波形として表示する波形測定器」です。
デジタル化することで、アナログオシロスコープには無い特徴として、信号を記憶するので、単発信号や、過渡現象も鮮明に観測することができる訳です。

しかし、記憶できる信号の長さがメモリによって制限されたり、アナログからデジタル変換に伴い一部に於いて正しく波形を再現出来ないこともあり、絶対的にアナログオシロスコープより優位であるとは言い切れないところもあります。

ですが、その多くの課題もこれからの技術革新のなかで改善が期待され、アナログオシロスコープの多くはいずれこのデジタルオシロスコープに取って代わっていくと思われます。

 東洋計測器本店

前置きが長くなりましたが、この東洋計測器本店にもアナログオシロスコープもデジタルオシロスコープも数多く展示されていました。

今回はデジタルオシロスコープを下見に行った訳ですが、既に意中のモデルを決めていました。店の奥に入ると、一番目立つところにそれは展示されていました。

to be continued.

オシロスコープ を買おうか、思案しながら秋葉原へ  その1

2006-10-17 17:29:15 | オシロスコープ
このブログに以前からアクセス頂いている方々は何となくお分かりかと思いますが、オシロスコープって、知ってる人は少ないと思います。私は今、そんなオシロスコープを買おうかと思案している最中です。

オシロスコープとは、時間の経過と共に電気信号(電圧)が変化していく様子をリアルタイムでブラウン管に描かせ、目では見ることのできない電気信号の変化していく様子を観測できるようにした波形測定器です。

 オシロスコープ (Oscilloscope)

このブラウン管は、ドイツ人のブラウン(Karl Ferdinand Braun)が、大学の学生に電流の波形を見せるための教材として1897年に試作した陰極線管(Cathode Ray Tube)が原型とされています。

余談ですが、「ブラウン管」ってカタカナ言葉ですが、外来語ではなく日本語なんです。海外では、Picture TubeとかCRT(Cathode Ray Tubeの略)と呼ばれるのが一般的と聞いています。

現在、液晶やプラズマディスプレイに取って代わっていますが、それまでテレビジョンに使われているブラウン管は、オシロスコープのものとは仕組みが異なりますが、ルーツを遡れば同じ所へ行き着きます。

オシロスコープは、このブラウン管上の輝点の動きの速さや振れの大きさを測ることで、間接的に電気信号の電圧の時間的変化を簡単に測ることができます。

ですから、測定しようとする現象が電圧の形に変換できれば、電気信号の変化だけでなく、温度、湿度、速度、圧力・・・・など、色々な現象の変化量を測ることができます。
また、メータ類と大きく異なるところは、単にその電圧の平均的な値を測るためのものではなく、電圧が変化していく様子を時々刻々と目で追いかけたり、突発的に発生する現象も捉えることができます。

しかも、非常に高い周波数の電気信号の変化もブラウン管に描くことが可能で、エレクトロニクス分野のエンジニアには必携の波形測定器として重宝がられています。

そんな訳で、エレキに拘わるエンジニアはもちろんのことアマチュアの方まで是非とも使いたい測定器であって、また、これなくしては何も出来ないと言っても過言ではありません。

それで、まず下見にと秋葉原へ出かけました。
いま流行のデジタル家電なら何処で買おうか迷うほどですが、オシロスコープとなるとアキバでも実物が常時展示されているのは、JR秋葉原駅を出て直ぐそばのラジオストアーにある東洋計測器と中央通りを渡った向こう側にあるラジオデパートの地下の東映無線くらいでしょうか?韓国や台湾、中国製のモノであれば電子部品販売店の幾つかで見る事も出来ます。

  東洋計測器、新品と中古、特にリース終了品が多い

  歴史に残るオシロスコープも展示されている

しかし、電子測定器と言う、モノがモノだけに、後々の事も考えるとキチッとした店で購入する方が心配が少ないでしょう。
それで、アキバで中古と新品を併せて一番展示数の多い、神田川に架かる昌平橋に近い、東洋計測器本店へ出かけました。ここはどちらかと言えば法人相手のビジネスが多いようですが、もちろんマニアもアマチュアもウエルカムです。

to be continued.

W-SIMが装着されていない可能性があります

2006-10-17 12:29:15 | W-ZERO3
何とか基本的な操作に慣れてきたウイルコムのPHS端末W-ZERO3[es]なんですが、最近になってまた、電源onで「W-SIMが装着されていない可能性があります」と、不安なメッセージが出るようになり些か参りました。

勿論、W-SIMは何度も抜き差ししてみました。

 ウイルコムのPHS端末W-ZERO3[es]

前のモデルでもそれは発生し、秋葉原のウィルコム プラザへ持ち込み相談したところ、W-SIMのバージョンアップをするように指示がありました。

それでも、数秒でそのメッセージは消えて何事もなくトップ画面になるので、その後は特に支障なく使えていますが、毎回電源onでそのエラーメッセージが現れ目障りです。モデルチェンジされた時に前モデルの不具合は全てクリアーされたと(勝手に)思っていましたが?そうでもないようで少々憂鬱です。

何とCQ ham radioのバックナンバーが二万円・・・

2006-10-15 09:59:15 | アマチュア無線
 久しぶりに神田神保町へ出かけました。毎年恒例の神田古本まつりは月末のことで、週末でしたが、それほどの人出ではありませんでした。
何時も、都営地下鉄三田線の神保町駅で下車し、神保町交差点へ出て靖国通りを小川町、淡路町の方向へ神田神保町の古書店街を行きつ戻りつします。



今日も同じコースを辿っていたところ、ある古書店の入口に何とCQ ham radioのバックナンバーが山と積まれているのに遭遇しました。数冊程度が棚にあるのは時々見受けましたが、これほどの冊数がまとまっているのを見たのは初めてです。



近づいて見ると1986年1月号から1993年12月号までの八年分が一年分ずつ束ねられ積まれていました。思えば、この時期はバブル時期と重なりアマチュア無線人口も右肩上がりの増え方でした。それに呼応するようにこのCQ ham radioも本文を挟んで広告ページが延々と続き半分以上が広告ページで占められ、現在の二倍もの厚みがありました。



締めて九十六冊で二万円とは・・・買うよりまず、置く場所の心配をする必要がありそうです。

予想外に色鮮やかな秋葉原の夜景

2006-10-14 12:59:15 | アキバ/秋葉原
 秋葉原の電気街は夜が早い。大型家電店が八時か九時閉店に対して電子部品店やPC店など軒並み七時が一般的で、小規模の店が多いため閉店時間はキッチリしたものが無く、客足次第で六時半頃からバタバタと店終いが始まります。そして人足が疎らになる頃、一段と鮮やかさを増すのが中央通りに面した店々のライトアップです。アキバのメインストリートになってる中央通りには今、大型家電店の姿は殆ど見られず異業種の店舗が多く連なっています。

 明神下通りから中央通り万世橋方向

 TAITO「S@Y」とヤマギワ・アニメ館

 「とらのあな」とTAITO「S@Y」
 真っ黒なビルのTSUKUMO ex

 アキバには場違い?なドンキホーテ

 奥に高層ビルのCROSSFIELD

 マックのことならソフマップ「Mac Collection」

 マックファン御用達「秋葉館」

 ラオックスのアソビットシティ

 彩り鮮やか、石丸電気の免税店

 奥左手がJR秋葉原駅

マッキントッシュで3Dのグラフィックを描くには・・・

2006-10-13 13:45:15 | マッキントッシュ
 思い立った様に午後遅く秋葉原へ出かけました。十月も半ば近くになると東京でも日没時刻が五時半頃になり写真を撮るにはそろそろ辛い時刻になってきています。

 駅前広場から中央通り方向



JR秋葉原駅を出たのが四時前で太陽は既にビルの向こう側で地上はそろそろ陰影が濃くなっていました。駅前広場は相も変わらずビラ配りの若者が一列に立っていて、その多くはいま話題のメード姿の少女、更に今回初めて目にしたのは女装姿まで混じっていたこと・・・遂にここまで来たかと溜息が出そうなくらいワタシ的には気分は良くない・・・

 JR総武線のガード

 日通ビルが解体中で、そこだけ空がある

中央通りへ出て、総武線のガードの下の横断歩道を渡りアキバの西側のエリアへ入っていきます。アキバでもこの辺が一番混雑しているところで、アキバおたくの聖域とも言えるエリアです。もっとも、アニメ、コミック本やフィギュアーやコスプレ、メード喫茶などとは無縁のエリアであることを敢えて付け加えておきますが・・・

 JR総武線のガード下の横断歩道

 最近はアダルト店も中心街に進出

 カラフルな石丸電気の免税店

 ラジオデパート、四十年前のアキバがここにある

 TSUKUMO、漢字で書くと、どんな字か分かる?

 唯一のパチンコ店、昔は吉葉無線だったけど

 老舗だった廣瀬無線も今はこんな店に

今回の最終目的地はラオックスのマック専門店「The Mac Store」。

 「The Mac Store」

訳あって、3Dのアプリケーションを調べるため、ソフトウェアの置いてあるフロアに上がり、暫くあれこれとパッケージの説明文を読んでいましたが、肝心の事が小さな文字で印刷されていてギブアップしました。

店員を呼び寄せてアドバイスも貰いましたが、マックで3Dのグラフィックを描くとなると、上はVectorWorks か下はShade なんでしょうかね?描く対象物は人物ではなくハードウェア例えばパソコンとかステレオの様なものですが・・・

最終的にはIllustrator へ持っていきEPSファイルとして書き出す必要があるのです。EPS形式をご存じの方であれば、既に私が何をしたいのか?お分かりと思います。どなたかShade以外で推薦して頂ける3Dアプリがあればアドバイスをお待ちしています。

期待したほどには使えない端末? W-ZERO3[es]

2006-10-12 12:29:15 | W-ZERO3
故障続きで三ヶ月も経たないうちに新品交換の繰り返しで三台目を使う羽目になったウイルコムのPHS端末W-ZERO3を諦め、少しスリムになったW-ZERO3[es]に機種変更してから一ヶ月が経ちました。

前のモノより小型軽量になったと思いますが、やはり手で握ると厚みを感じ重い事を実感します。インターネットのブラウズも出来ますが、iModeの様な使えるサイトも少なく、期待したほどには使えない端末とも言えます。

 ウイルコムのW-ZERO3[es]

ただし、パソコンと同じQWERTY配列の「スライド式キーボード」が付いているのは私にとって大いに評価出来るところで、メールのメッセージ作成ではかなりのスピードで文章作成が出来て、ついつい長文になることも否めません。

キーボードが小さい分だけ、ミスタイプもあったりして後での見直しや文章の整理などシバシバあるのですが、何故か?前のモデルにはあった「クリア」と「すべて選択」のコマンドが見当たらず不便な思いをしています。

OSはWindows Mobile 5.0と聞いているので、「貼り付け」、「コピー」、「切り取り」と同じくらい必須のコマンドだと思うのですが・・・便利な技でもあればアドバイスを頂ければ助かります。