ミッキーマウスの文字盤が可愛い iPod nano ですが、

これまでに iPod は新製品が出る度に食指が動き、カラバリやカタチが可愛い？モノをついつい衝動買いしています。外観は異なっても、携帯音楽プレーヤーとしては、優劣決めがたく、いわゆるTPOで使い分けて？います。
つい最近ですが、またまた iPod nano を買ってしまった。幾つかある iPod のなかでも魅力的なのが、この iPod nano の新しい時計文字盤です。
その文字盤、デジタルありアナログありで、バリエーションが18種類選べます。なかでもミッキーマウスは秀逸とは言い過ぎかも知れないが、可愛いし、他人に見せびらかすには格好の時計文字盤だと思います。
両腕がそれぞれ短針と長針になり、秒針は赤い針がグルグルと回り、時を指し示し、それを演じる？ミッキーマウスの仕草がとても可愛い訳です。
背面にあるクリップで上着のどこかに挟んだり、ショルダーバッグのベルトに挟んだりして持ち歩くのがフツ～ですが、腕時計の様にして持ち歩こうとするコンセプトも加わった様です。
事の起こりはユーザーの発想だと思いますが、今年のモデルからアップル自体が iPod nanoを腕時計として楽しむことを意識して、多くの文字盤デザインが新たに用意されました。
腕時計として実用性が有るのか？無いのか？の議論は別として、コンセプトとしては面白いと思います。それで、あまり深くも考えず、店頭にあった Wrist Watch Case と称するベルトも買いました
iPod nano を四角形に開いた部分から液晶部分が見える様に取り付けます。一見は正に腕時計そのもので、他人に見せて自慢話のヒトツも出来そうな雰囲気に独り悦に入りました。
しかし、後になってジックリ考えてみると、こんなモノで iPod nano を覆ってしまって良いのか？ iPod nano と誰でもハッキリと認識出来る上でのパロディー風のお遊びでないとダメなのでは無いのか？と少々反省しています。
結局は、自己満足の域を出ないようです。


　
それと、今回、深い考えも無しに買ってしまった Wrist Watch Case ですが、私的には実用性が無くてお奨め出来ません。ベルトを左手首に巻き付けて、二つの穴に突起を挿して止めるタイプですから、左手は全く使えず、全て右手右指だけでは、まず出来ないと思います。強いて考えれば、ショルダーバッグのベルトか何かに付けるのが適当かも……
しかし、これにも懲りず、今度アキバへ行ったら、別のモノを探してみる積もりではいます。