三月二十一日、アップルは、新製品として、iPhone SE、iPad Pro(9.7-in)、MacBook(12-in, Early 2015)向けの新しい各種アクセサリーを発表した。
いつもながら、アップルの未発表の製品に関しては、リーク情報が飛び交うのが常で有り、発表イベントが近くなるほど信憑性を増してくる。
世界中から部品の調達をしている訳で、どこから漏洩しても可笑しくなく、また、そうすることで、前評判を煽り、アップルファンをワクワクさせていると言って良いかも知れない。
そんな事もあり、今回の新製品発表会では、初耳と言えるほどの大きな驚きは無かったように思う。
主たる新製品として iPhone SEは、以前のモデル、つまり、iPhone 5S/5と外観はソックリで、このサイズへの先祖返りだが、性能は現行モデルの iPhone 6Sに近くパフォーマンスは良くなった。
気になる価格だが、16GBは $399(52,800円)、64GBは $499(64,800円)となるようだが、本体価格が iPhone 6Sより安めになっても、通信・通話料は変わらないかも?
iPad Pro(9.7-in)は、これまでの iPad Air2の後継では無く、昨秋に発表の iPad Proシリーズとしてラインナップされ、iPad Airシリーズは無くなるようだ。
発売からそろそろ一年に近い、Apple Watchは、着せ替えが楽しくなる?新デザインのバンドが発表された以外は、現行品の値下げがあっただけで、肩すかしの感もあり。
総じて言えば、深夜に眠気に耐えて、ライブ映像を見るほどのサプライズは全く無かった。
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