東京タワーの窓文字が、次の年の数字に置き換わるのは、一月一日の午前零時であったが、昨年から午後四時の点灯となった。
冬至を過ぎて間も無く小寒、東京での日没は午後四時四十分頃、あっと言う間に"2018”の窓文字が明るさを増した。
元日の都心の夜空は澄み渡り、東の空には、オリオン座のベテルギウス、その左下に大イヌ座のシリウス、左上には小いぬ座のプロキオンが明るさを増し、いわゆる、冬の大三角形が目で追えるようになって来て、冬本番を予感させるに十分な時季になった。
おまけに今宵は、十五夜直前の月が煌々と辺りを照らし、明日の満月は今年初のスーパームーンとなるようだ。
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