ズッシリと重かったSONYのFM Stereo/SW/MW/LWのレシーバー「ICF-SW7600GR」の箱の中身をお見せしておきます。
左上は黒色のキャリングケース、その右にある黒い小丸はイヤホンパッドとステレオイヤホーン、それにACプラグアダプタとアンテナコネクタ。右上は巻き尺の様に線が巻き取れる(短波用)コンパクトアンテナです。
左端中央にあるのが赤色の単三乾電池四本、その右には種々のお知らせや注意事項、保証書など、その右にあるのが、「How to Catch the Wave」と「Wave Handook」の小冊子、一番右が五カ国語による取扱説明書です。取扱説明書の上にACパワーアダプタがあります。
単三乾電池を四本挿入し、取りあえず受信してみると、鉄筋コンクリートの住宅でも在京のFM局とMW(中波)局は信号強度も十分で全てクリアーに受信出来ます。
遠距離受信として、夜間のMW(中波)では窓際1メートル以内まで近づけば全国の民放局は何とか受信出来るような手応えを感じました。
SW(短波)においては、信号強度の強い局が幾つか聴こえる程度で、ほとんどノイズに埋もれ聴こえません。やはり、専用のアンテナを外に設置する必要がありそうです。見栄え良く外部アンテナを設置するには、取りあえずはソニー純正のモノを試してみるのも良いかと思っています。
最新の画像[もっと見る]
- 茜空に薄墨の富士山 6年前
- 「謹賀新年」、Mac OS8.6の PowerMac G3 は今年も健在だった 6年前
- 「謹賀新年」、Mac OS8.6の PowerMac G3 は今年も健在だった 6年前
- 潮の干満や月齢が一目で分かるカレンダー2019年版 6年前
- iPad Air、劣化した内蔵電池が膨張してパネルを 7年前
- iPhone/ iPad専用のBluetooth対応キーボード 7年前
- 観た観た、1月31日の皆既月食を 7年前
- マグネット式は危ない? iPhone用の手帳型ケース 7年前
- 「謹賀新年」、Mac OS8.6の PowerMac G3 は健在だった 7年前
- 見損なった神宮外苑の絵画館へ通じるイチョウ並木、 7年前
貴殿のICF-7600GRのレポート、興味深く拝見させていただきました。
私はICF-7600Dの方を24年間使用中です。
ICF-7600Dっていうのは、丁度ICF-7600とICF-2001の”アイの子”みたいなもんですね。
もし今、このICF-7600Dが壊れてしまったら、ICF-7600GRしか選択肢はないのかな、などと思っていたところでした。
他の無線機の記事なども拝見しました。
お互い、ラジオライフを満喫しましょう!
実を言うと、私はICF-7600Dがどの様なスペックだったか覚えていません。もちろん、私の手元にあるICF-7600より遙かに機能的な面で優れているのでしょう。
それでも二十四年もお使いのようで、良くもまぁー未だ現役とはご同慶の至りです。
しかし、ネット社会がこれ程までに普及した今、今さら短波放送でも無いような気がしています。遅かれ早かれ短波受信機は静かに消えていく運命なんでしょうね。