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こんなの待ってた!パケット使い放題のWi-Fiルーター

2014-12-20 16:56:51 | パソコン(PC)

SoftBank Air は、パケット使い放題、開通工事は全く不要。凄く簡単、置くだけでインターネット接続が出来る優れモノだ

未だ光回線に見放されている方、ADSLがやっとの方に朗報だ。ポケットWI-FIは、文字通り外出時に携帯してネット接続するモノとの概念を払拭し、これは室内に設置してAC100Vで使う訳でバッテリーの残量など心配無用。

部屋の何処へでも置けるし、帰省時に持ち帰り、暫し実家で使うことに何の制限も無い。

それでいて光回線とほぼ同等の速度(下りMAX 110Mbs)が得られるようで、遅い遅いと嘆いている方々には、正に後光が射してきたような代物だ。Wi-Fi は、2.4GHz と 5GHz の両方を備えていて混信を避けやすいし、LANケーブルによる有線も 可能で使い勝手が良いようだ。

利用料金も今なら 4,186円/月で、既存の光回線と比べても、なかなかリーズナブルでお奨めモノだ。

ただし、現時点では順次サービスエリアを拡大中で、誰で直ぐに買える訳では無さそうだ。


 


TS-590SG のモールス符号デコーダーだが、

2014-12-20 15:42:35 | アマチュア無線

注文していたケンウッドのアマチュア無線機 TS-590SG が届き、ようやく通電、モデルチェンジによる新機能をひとつひとつ確認している最中だ。

今回のモデルチェンジで新たに追加された「モールス符号デコーダー」だが、興味もあり、まず最初に電信を受信してみた。

 


周波数表示の右側に受信したモールス符号がスクロールする

 

拙速な結論かもしれないが、
当初の予想通りと言うか?当然と言うべきか?期待した結果は得られなかった。
つまり、アルファベットの E とか T がやたら数多く表示されるだけ、電信に多少でも心得のある者なら理解出来るだろう。


取扱説明書よれば、受信したモールス符号はデコード(解読)され、読み取れるはずだが、液晶ディスプレーに現れた文字列は意味不明と言うか、それ自体がまるで暗号だ。

電波の強さとか、電波の伝播状態にも大きく左右され、デコードのコンディションは常に均一では無い。受信したモールス符号のスレッショルドレベルの調節とか、チューニングの勘所でも、工夫が必要なのかもしれない。また、正確なキーイングによる符号で有るか否か、あるいは混信や雑音、信号の強弱など受信状態がデコードに 影響しているようにも思えるが、これらは相手次第のことで、こちらでは受け身的な対応しか出来ない。

取扱説明書に従い電信(モールス)を受信中に "DATA" をプッシュすれば、直ちに、意味ある文字列が表示されると思うこと自体が過剰な?期待らしい。

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後日のことになるが、7MHz帶で、国内のコンディションが良いと思われる時間帯に、この「モールス符号デコーダー」を試してみた。

設定を特に変える事無く、デフォルトのままで電信バンドをブラウズした。
何時もながら DO の交信が多いが、 呼ばれ続けている局もあり賑やかで、ダイヤルを回すと次々に電信が 聴こえた。いずれも 539 から 559 程度だが耳にはシッカリとした復調音で分かり易い符号だった。

先日は、不慣れなことと、コンディションの影響もあり?アルファベットの E とか T がやたら多かったが、今日は、意味ある文字列が読み取れ本来の動作をしている様に思えた。しかし、まだまだ半分位は取りこぼしていて、スクロールする文字が意味を為していない。なのに、時折 S がそれほど振れ無いのにかなり正解なデコードでビックリすることもあり、こればかりは首を傾げるばかりだ。

一方、スクロールする文字列は、僅か八文字なので、うっかりすると見過ごしてしまう恐れもあるし、同時にログを取ったりパソコンを操作するとなると、目で見て確認するヒマは無い。

電信を傍受しているだけなら、成り行きを眺めているだけで済むが、交信中は、時間的余裕も無く、相手局のペースに付いて行けずデコーダーに足を引っ張られる恐れが多分にありそうだ。

もっとも、近頃は、ひたすら 5nn 5nn qsl tu しか打たない局が多く、相手局も同文だから、お互い聴いちゃいない? それ故、デコーダすら不要かも知れない。